皆さん、おはようございます。
早いもので、もう12月も終わりですね。
このブログは、12月上旬に作成してますが、更新は下旬。
本当、1年あっという間でした。
ということで、今年1年のゲーム生活を振り返ってみたいと思います。
第一弾は対人編です。
●まずは、オンライン対戦事情から。
ゲーセンでオンライン対戦ができるようになり、対人戦がより身近になりました。それまでは、人が居なければ「あぁ、今日もCPU戦を2・3回やって終わりか」と来店してすぐ落胆していたものが、人が居ないならオンライン対戦でもやるかな、と思えるようになったからです。
ただ、オンライン対戦もタイトルにより差がありまして、人がいるものと居ないものの差が激しい…。
具体的に言いますと、ミリオンアーサー、サムライスピリッツ2019(令サム)、ファイティングEXレイヤー辺りは、本ッッ当、人が居ない。
たまに当たるとスッゲェ猛者で何もされずにフルボッコにされる。
それでも、やっと対戦できたからと何回か入ってると、相手がウザくなってきたのか、「もうお前とは対戦したくねぇわ、勝ち星欲しいならほらやるよ」とわざと負けてくる始末…。
何だろうなぁ。
決して、マナーが悪いというわけではないんだけど、顔が見えないから、対戦もドライというかね。手を抜くとナメプと思われるし、でも格下相手にずっと対戦強いられるのもキツいし、…みたいなね。
ここら辺、野試合の場合、声を掛けて対戦すると、相手も対戦慣れしていると、話ながら対戦できるので、ある程度の実力差があっても楽しく対戦できるんですよね♪
ここがゲーセンならでは対戦の楽しみ方。
名前もどこに住んでいるかも分からないけど、行けばまた居たね、じゃあ対戦しようか、こういう文化がオッサンは好きです。
さて、前置きはこれくらいにして、オンライン対戦事情、いきましょう。
今年のオンライン対戦は、スト5と電撃ばっかりやってました。
昨年は、スト5と鉄拳7FR、GGXrd R2をやってたんですけど、やっぱり鉄拳とギルティって僕にとっては難しいんですね。それと、鉄拳なんかはどうしてもキャラが多いので、1週間に1回、ゲーセンに行けるか行けないぐらいのプレイしかできない僕では、次々参戦するキャラクターの対策が追い付かない。
「おいおい、立ち回りも満足にできない素人が、対策とか分かった風なこと言ってんじゃねぇぞ」とプレイされている方は思われるかもしれませんが、ここで僕が言う対策とは、初心者界隈の対策、例えば初心者殺しに対する対策です。
初心者界隈の対戦では、この技出されるだけでどうしたらいいの?というのが多数存在します。
リーチが長い割りに硬直が短かったり、発生が早く固めが強いため、反撃するタイミングが見付からなかったり。
その技の特徴や性質を理解していると、「なぁんだ、じゃあこの方法があるね」となるものなのですが、…まぁ分かってないとそれをさせないようにする方法さえ思い付かないものです。
だって、全然やってないから(笑)
キャラがバンバン出てくるゲームは、本当それが間に合わない。
スト5なんかはね、行けば絶対するし、新キャラ出たらすぐ触るのでよいのですが、鉄拳とギルティは交互にしていたので、後半はボロボロでしたね。
でも、今年スト5と電撃に絞って格ゲーをしてみて思ったことは、オンラインはドライな対戦が多く、野試合よりガチになりやすいので、タイトル絞って遊んだ方が楽しめるなというのがありました。
結局、色んなものをやっても、実力が中途半端になってしまい、何も分からずフルボッコにされるという。
そういう意味では、スト5でも昨年より良い成績が残せたし、電撃も猛者相手に、手加減されていたとはいえ、イメージ通りの勝ち星を取れるようになりました。
■続いて、野試合の1年間を振り返ってみたいと思います。
今年もコロナの影響で、満足な対戦はできませんでした。
特に、コロナが流行りはじめてから、行きつけのゲーセンに行けば必ず居たUNIの全国大会に出場したことがある実力者2人組を全く見なくなったのは寂しいですね。
この方々、1人は恐らく僕より年上で、もう1人は20代前半。ヤバイのは若い子の方で、話した感じは優しそうな青年なのに、対戦が始まると鬼のような猛攻を仕掛けてくる。なのに、僕ら初心者とも気さくに対戦をしてくれて、尚且つ楽しいと思わせてくれる良い人だったんです。
最近は、大きな身内戦も企画できないし、ゲーセンに行く機会も大型連休ぐらいしかないですから、こういう上級者との対話を交えた対戦は、すごく楽しみでした。
それが今年もなかったのは、非常に寂しかったですね。
でも、全く野試合がなかったわけではなく、蓋を開けるととにかくハイパーストリートファイター2(以下ハパ2)の対戦が非常に多かった。
ハパ2は、スト2からスパスト2Xまでの性能のキャラを使える、超ボリューミーな作品でして、スト2シリーズのアーケードの最終作です。
イメージしづらい方に説明すると、例えば主人公のリュウはスト2からスパスト2Xまで参戦しているので、計5種類の性能の中から1つを選択し、当時の性能のキャラで対戦することが可能なゲーム。
格ゲーのプレイヤーなら誰しもが思ったことが一度はあるはず。
新作が出たのは嬉しいけど、俺の持ちキャラ、性能が弱体化しちゃったんだよね~。
そんな問題を解消してくれる大ボリュームな作品、それがハパ2なんです!
このゲーム、僕の行きつけのゲーセンでは、行けば誰かがやっている格ゲーで、また誰もやってなくても、座れば誰かが対戦してくれるゲームでした。
プレイヤー層も、老若男女問わず色んな人とプレイでき、楽しかったですね♪
僕は、ターボとXをよくやってたので、大体そこら辺のキャラ固定でいくのですが、本田のボディプレス>鯖折りの連係で大ダメージが取れたり、久し振りに昔のゲームを堪能できたのは楽しかったです。
あとは、KOFがそこのゲーセンは人気あるので、2002UMと13CXの対戦はよくやってました。
正直言うと、僕はKOF苦手で、あんまり対戦したくありません。
ただ、明日のブログで更新する身内戦事情で詳細は話しますが、僕の身内界隈はとにかくKOFの対戦のリクエストが多い。
一応、僕が主催者なので、プレイヤーとして参戦するならしたくないゲームはやらないですけど、集まってくれた人に「俺、KOFはできないからおまえらだけでやってー」なんて言っても、「なんやアイツ」となる話なので、リクエストがきたゲームは全て練習するようにしてるんです。
その為の野試合なんですけど、…まぁ~、フルボッコも良いところですわ。10も違う知らない若い子から、普通にダメ出し喰らいますからね。
僕、子供の頃からカプコンが好きだったので、ストリートファイターシリーズはよく好きでやってるんですけど、その若い子もストリートファイターやってて、「サードであれだけブロッキングできる人がKOFこんな下手なんて信じられんわ」とか言われます。
…いや、そこ関係ないやん。
サードとKOF、全く違うゲームやん。
俺から言わせるなら、地を這う飛び道具を小ジャンプで避けてそっから牽制繰り出されるとか泣きたくなってくるわ。って感じです。
僕のような素人界隈のKOFの対戦は、バッタ&ジャンプ性能を使いこなせないので、立ち回りで勝負をすることができない。なので、コンボをしっかり叩き込めないと苦しいのですが、そのコンボがまた難しいんですね、このゲーム。
まだ、KOF98とかストライカーのあった2001ぐらいまでは良かったんですけど、上記2つはどこでもキャンセルという必殺技から必殺技に繋げるシステムを使いダメージを伸ばさないと相手を制圧できません。
特に、パワーゲージは無駄にできないので、ドコキャンのゲージが別に実装されている13CXなんかは初心者はドコキャンが必修になってきます。
ただ、このドコキャンがまた難しくてですね。大抵、完走できずに妥協して、無理っぽいから途中で締めたら、相手の体力がまた残っていて、フルボッコにされるっていうですね。
しかも、僕が中途半端に対人ができるから、学生たちにとっては僕は良いピエロなんですね。
あっ、あのオッサンまた来てる、ちょっと遊んでやるか。そんな感じです。
本当はコンボ練習したいので、片隅のシングル台で静かに練習してても、「お疲れです。もうすぐ身内戦するんスか?だったら、僕らとちょい対戦しましょうよ」とかね、言ってくれるのは嬉しいけど、「お前らみたいに俺できねーよ」って僕が言ったら、「でも対戦しないと、CPU戦でコンボ練習してても強くはなれんでしょう」という最もな理論武装され、結局断りきれずにボコられるみたいなね。
なんとも情けないのがね、彼等もあんまり対戦相手がいないんでしょうね。
僕に気を遣って対戦してくれるんですよ。
「いやぁ~今の読めんかったですわ」とかね、バレバレですから。損託してるの。だって、その前に綺麗に切り返してますからね、読めてない筈かないんです。
そして、最後に僕が帰るとき、「面白かったです。また対戦してください」ってね、大人より丁寧な対応してくるんですね。
まだ14から17、18ぐらいの子にね、そんなこと言われてね、一緒に来てくれてたお神にそれを見られ、「あんた、ダッサァ」って爆笑される始末。
だから、家族は一緒にゲーセンに来てほしくないんだわ。
はい。独り言です。
で、最後にこれは語っときたい。
今年は、DOA5Uの対戦が多かった。
多いと言っても、ゲーセンでよく会う連打オジサンとの対戦ですけどね。
連打オジサンは、5年ぐらい前かな、僕の行きつけのゲーセンで顔見るようになって、最初はDOA5UでともかくPを連打してCPU戦の全クリを目指していた方なんですけど、話を聞くと、退職してすることないから、時々ゲーセンで遊んでるんだということでした。
そんなオジサンに、最初はCPU戦楽しんでる人だからと乱入してなかったのですが、今年オジサンが学生の素人狩り3人組に乱入され、見事に打ち負かしていたので吃驚して僕も乱入したらめっちゃ強くなってましたね。
まだ、クリティカルの駆け引きがよく理解されてないみたいなので、対戦やってるプレイヤーとの対人戦は難しいでしょうが、素人狩り程度なら十分粉砕できる実力まで成長されていました。
なんだろう。僕、その人のこと、ゲーセンで会ったら時々話すレベルの人なんですけど、純粋に強くなられていたことが自分のことのように嬉しかった。
やっぱり、努力は人を裏切らないんですよね~。
はい!
と言うわけで、長くなりましたが今年の対人はこんな感じでした。
次は、『今年の身内戦を振り返って』へ続く!
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!