446の素人格ゲーブログ

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雑記548.あなたはどの世代から?

先日、Googleで検索をかけようとしたら、冒頭に出てくるゲームニュースの見出しにこういう記事がありました。

「あなたはどのギルティから始めましたか?」

ギルティには、ギルティギアギルティギアゼクスギルティギアイグゼクスシリーズ、ギルティギアイグザードシリーズとあるのです(2は僕的には除外。だって格ゲーじゃないから。正当な続編ではあるんですけどね)が、この中であなたはどの世代ですか?というアンケートが実施されていたんです。

当然、イグゼクスシリーズは、イグゼクス・イグゼクス♯リロード(赤&青リロ)・スラッシュ・アクセントコア・アクセントコアプラスRと息の長いタイトルだったので、ここからやっているという人が一番多かったのですが、こういうアンケートから世代が見えてくるのが面白いですよね。

こういうのって、息の長いタイトルではどのゲームでもやれることで、格ゲーだったら、ストリートファイターKOFなんかもそう。

ただ、サムスピみたいにちょっと間が空いてるタイトルになると、世代を読み説くのが難しいのもありますね。

ということで、ここからが本題です。

もし、これを閲覧してくれている方で、コメントを投稿してくれる方にお聞きしたい。

あなたは、これから書くタイトルのゲームで、どのタイトルから本格的にプレイし始めましたか?

もうね、これギルティじゃ分かりにくいので、もっと分かりやすいヤツ出します。

(1)スト2シリーズ
(2)ストゼロシリーズ
(3)スト3シリーズ
(4)ストEXシリーズ
(5)スト4シリーズ
(6)スト5

スト3シリーズとストEXシリーズは同時期ですけど、まぁ良いでしょう。好みの問題もあるでしょうし。

ちなみに僕は、ストゼロシリーズがまっぽし世代です。

スト2とかになると、まだCPU戦を楽しんだり、友達同士でワイワイやってた時期ですね。小学校低学年ぐらいでしたので。

では、せっかくですので、ここから対人戦デビューの思い出話でも。

ストゼロぐらいから、近所の駄菓子屋やビデオゲームの一角のゲームコーナーのシングル筐体を卒業して、ショッピングセンターの一角にあるゲームコーナーの乱入台でプレイし始めるんですけど、最初はめちゃくちゃ勇気が入りまして、100円入れるのにガタガタ指が震えてました。

知らない人との対戦がしたい反面、ヤンキーとかが乱入してきたらどうしようとか、不安なことも多々あって、本当ね怖かったです(笑)

でも、実際タチが悪いのは、ヤンキーとかよりも、意外に真面目そうなヤツで、ボタンきちんと上までとめて、真っ黒けっけの頭髪なのに、負けそうになると台パンとかしてくるし、固めとかすると、言いががりつけてきて、しまいには椅子蹴ってくるヤツもいましたね。

ヤンキーは、叫びはしますけど、そういうところきちんと筋を通しますから、絡んでくることはあっても、ネチッこいことはしてこないし、対戦もノリが良いので楽しいです。

喧嘩吹っ掛けてくるのもそうですね。

ヤンキーは、ケンカ慣れしてますから、相手の力量ぐらい見て判断できるので、よっぽど理不尽なことしなければ喧嘩なんて吹っ掛けてきません。でも、真面目そうなヤツは、ゲーセンが自分の唯一表現できる場かなんか知りませんけど、ともかく舐められたくないオーラ全開で、自分が気にくわないことがあると、すぐ台パンと罵声です。

本当ね、これはゲーセンに行って初めて知りましたね。

特に、僕の対人戦デビュータイトルであるストゼロ2は、オリジナルコンボというシステムで、ハメや大ダメージが狙えるのに、ギルティみたいに防御システムが充実していないから、けっこうコンボでごり押しできるところがあって、ガーキャンのタイミングさえ読めば、あとは牽制からパーフェクトなんてのもザラにできました。

まぁ、これより酷いのがストゼロでしたけど、この話はまた別の機会にするとしましょう。

ギルティやメルブラなんかをコンボゲー、コンボゲーと揶揄する人もけっこういますが、僕から言わせれば防御システムがないのに、相手を完膚なきまでにハメれるストゼロシリーズの方がよっぽどコンボゲーです。

ゼロ3のV春麗なんか、対処知らない人に天翔脚のオリコンやったら、それだけで全部持っていけますからね。

それくらい酷いゲームでしたよ。

お互いに、経験と対策を詰んでる同士ならバランスの取れたゲームになりますけど、あのゲームは素人の僕レベルでも、オリコンの知識とコンボを持っておかないと戦えないゲームです。

で、話を戻すと、ようはストゼロシリーズって、そういう俺のターンを継続させれる、今の格ゲーで言うなら、アンダーナイトインヴァースみたいなゲームで、どこまで俺のターンが継続するか知らないと、えらいことになることも多々ありました。

中級者や上級者同士の対戦になると、ゲージを上手く利用し、相手に固めをさせない立ち回りをしてくるので、そういうどちらかが一方的な試合になるっていうのはないんですけど、下手同士で尚且つコンボだけ覚えてきました同士の対戦は、大体そんな感じになるので、「やってる方はコンボしてるから気持ちいいんだろうけどぉ~」とかそういう台詞が生まれます。

そもそも、お互いに勝つことを目的としたゲームが格ゲーなのに、そういうことを言うとか、野試合で接待プレイ望んでんのか?と当時の僕は疑問に思ってました。

だって、勝ちたいと思うなら、自分に足りないところを見つけて、何かしら覚えてくるのが普通でしょう。「固めばっかしてきやがって!」とか文句を言われる意味が分からん!他人のプレイに嫉妬するぐらいなら、もっと勉強してこいよ、俺がオリコン覚えるのに、どれだけ時間費やしたと思ってんだ!と当時の僕も少しキレ気味になって、同じ穴の狢だということを今になって痛感しています。

てか、自分から乱入してきて接待プレイ望むとか、僕の中では有り得ないことだったし、とにかくあの時はみんなに格ゲーを知ってもらいたいという気持ちよりも、自分の覚えたことを対戦で試して結果を出したいという気持ちが強かったので、まぁそんなドロドロした環境の世代でした。

余談ですけど、今は野試合は少なくなりましたけど、マナーが確立してますし、そもそもそういう意識を持つことがおかしいということが浸透しているので、対戦の環境としては良いですね。

電撃とかメルブラやってると、「乱入していいですか?」と乱入する前に声を掛けてくれるし、対戦が終わったあと挨拶をして帰ってくれるので、とても気持ちが良いです。

僕の世代では、そういうマナーが確立しておらず、勝手に乱入して勝手に帰るっていうのが当たり前だったので、僕も若い方や学生さんを見習って、対戦前の声掛けと対戦後の挨拶を心掛けています。

って、ま~た話が脱線しちゃったところで、今回はここまで!

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!