446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

【身内戦276】メルティブラッドアクトレスアゲインカレントコード

■対戦相手
VSヒゲリン

■使用キャラ
ヒゲリン➡C琥珀・C黒秋葉・C赤秋葉・F赤秋葉・『Cシエル』・Fシエル
446➡『C制服秋葉』・Cリーズ・C紅摩

※『』内は、その人のメインキャラ
※Cはクレセントムーン、Fはフルムーンスタイル

■対戦結果
シエルには、相変わらずフルボッコにされました。

■感想

相変わらず、僕はヒゲリンのシエルに負け続けています。

今回は、紅摩でずっと対戦を挑んでいたのですが、まぁ全く歯が立ちませんでした。

最近は、メルブラの野試合をやっていないせいか、前は初見だとシエルでも1試合持っていけていたのが、今は全く持っていけません。

さて、嬉しいことに、僕のブログにも読者登録をしてくれた方がいらっしゃいますので、対戦の愚痴(笑)に入る前に、メルブラというゲームがどういうゲームなのか、素人の目線から軽く説明したいと思います。

メルティブラッドとは、月姫というノベルスゲームが原作で、商業出身ではなく同人出身のゲームです。

まぁ、所謂『萌え系(この表現はもう古いかもしれませんけどw)』というヤツで、今は表現の幅が広がり、同人出身のゲームも受け入れられるようになりましたが、このゲームがアーケードで稼働したときには、もうね、衝撃でした。

だって、ストリートファイターとかが主流だった時代ですよ。頑張ってKOFです。

イメージつきにくい方は、ともかく格ゲーは硬派な演出のものが多かったと考えてください。

そんな中、いきなり登場したこの萌え格ゲーのこのゲーム。

でも、今までの格ゲーみたいに、難しいコマンドがなく、CPU戦もマイルドな調整のため、連続技の練習もやりやすく、格ゲーをあまり触らないライトユーザーから格ゲーなら何でも触る古参ユーザーまで楽しめるゲームということが分かり、瞬く間に人気になりました。

今回、僕とヒゲリンが対戦をしたゲームは、そんなメルティブラッドブラッドシリーズの中のカレントコードという作品で、アーケードで稼働しているものでは一番新しいものとなります。

このゲームの大きな特徴は、スタイルセレクトというシステムが実装されていることで、3つのスタイルの中から1つのスタイルを選択し、遊ぶことができます。

普通、格闘ゲームと言ったら、キャラクターの性能は1つで固定されていますが、このゲームはスタイルが3つあるので、同じキャラクターでも3つの異なる性能を堪能することができるのです。

とまぁ、軽く説明したところで、今回の身内戦の愚痴をいきたいと思います。

まぁ、今回もヒゲリンにボコボコにされました。

ヒゲリンというのは、僕と同じ歳の三十路過ぎたおっさんで、もともと職場が一緒だったこともあり、今はお互い違う道を歩みつつも、ゲームという共通の趣味はあるので、時々会っては対戦をしています。

ヒゲリンと一緒に働いていた時は、まだ二十代前半だったので、仕事終わったらそっこうでゲーセン行って対戦なんてことをしてましたけど、今はお互い仕事も家庭もあるので、なかなか会い出せず、前回の対戦から今回の対戦までゲームをやっていないということもシバシバ。

僕もヒゲリンも、「時間がないからゲームできない」という言い訳はしたくないのです(だって、僕等よりもっと忙しい部長はゲームやってますからね。スケジュール管理ができてないってことが明白です)が、今回も前回の対戦から全くゲームをやってなかったので、二人とも最初はグダグダでした。

制服秋葉で捲ろうと思って出した技がJAで、捲りにならず相手のガードを揺さぶるどころか逆に狩られるとかね。まぁ、酷い試合でした。

でも、二人ともまだ馴れていない時は良いんです。逆に馴れていない時は、ヒゲリンもミスってくれるし、立ち回りも覚束ないので、そこに勝利の道筋が見えてきます。

問題は、腕が温まってきてからです。

お互いに慣れてくると、思い通りに動かせるようにはなってくるのですが、だんだんと実力差が浮き彫りになってきます。

メルブラは、難しい択一が少ない分、コマンドを入力するとき、押しっぱなしにすることで一部技の性能が変化するものがありまして、これを状況によってタイミングを変えたりして、相手の防御を崩していくのが素人の基本戦法なのですが、ヒゲリンはその引き出しが僕より多いので、当然読めない場面が出てきて、そこを崩されて持っていかれるんです。

逆に僕は、最初は崩せても、やれることがヒゲリンより少ないので、最初の3回は勝てても、あとの7回は負けるみたいな形成を逆転されることばっかりでした。

最近、フルムーンのシエルの練習を始めたのですが、まぁ対戦では出せないことがこれでハッキリしたので、シエルは出しません(笑)

今回は、クレセントの軋間紅摩を鍛えたかったので、ずっとシエルに挑んでいたのですが、1試合も取れませんでした。

で、あんまり僕がコインを入れるものだから、ヒゲリンは僕に苦悶の表情で言ったんです。

「ごめん。もう勘弁して」

おじさんになると、10回対戦するだけで、目がシュパシュパになる。

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!