446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

【野試合293】ストリートファイター3サードストライク

久し振りにスト3サードの野試合をやってきました。

最近は、野試合と言っても、仲間内でまわしていたり、一人でされている方が多いので、野試合を通じて会話できたのがとにかく楽しかった。

最初、ケンでプレイしている方がおられて、その方を倒すとダットリー使いの方が登場!

基本コンボに相手の様子を見た上での立ち回り、あとは立ち回りに余裕があればゲージを溜めるなど、まぁ本人やっていないと言っていましたが、それでも僕みたいにブランクのあるやっていないではなく、対戦はそこまでしていないけど、触っては居るなという方がだったので、当然僕はフルボッコにされました。

やっぱりね、乱入する前にせめてCPU戦だけでもやっとくべきだったなと思いました。

例えば、ケンでしゃがみ中足がせっかく刺さっても、そこからキャンセル疾風迅雷脚に繋げれないんですね。

ピシ!って中足刺さってそこで終わりって、俺なにやってんだって場面が何度もありました。

相手に手加減されているということは、遊んでくれているということ。つまりは、半分そろそろ負かしてくれよという思いもあるわけです。

ただ、目に見えた手加減は相手に失礼だからとそこらへん気を遣ってくれていたみたいですが、ワンチャンからコンボに持っていけない今の僕ではどうにもなりませんでした。

野試合の楽しいところは、対戦相手が近くに居ることと、仲間と対戦の雰囲気を共有できること。

その時は、ハクビシンくんとヒゲリンが居たのですが、二人も巻き込んでみんなで対戦していました。

すると、見知らぬ方がこちらを観戦していたので、さっそく声を掛けてみることに。

「どうされました?」

敢えて、「次されますか?」と聞かなかったのは、その方からスト3サードをしたいという意思を聞きたかったからです。

すると、「いや、対戦したいなぁと思って」と狙い通りの受け答えが返ってきました!

聞けば、その方は本当はアルカナハートのプレイヤーで、でもこのゲーセンではサードが盛んで対戦ができるから、わざわざ県外から足を運んでいるそうだと。

僕の住む町は、今回行ったゲーセンとその人の住む町のちょうど中間ぐらいにあるので、その町のゲーセン事情もある程度知っているのですが、知っているからこそある疑問が湧いた。

446「わざわざここまで来なくても、向こうにもゲーセンありません?」

そう質問する僕に、彼は苦笑しながら答えます。

見知らぬ人「向こうにも、プレイしている人は居るのは居るんですけど、ここみたいに『対戦してる人』はあんまり居なくて…。でも、ここくれば絶対対戦できるから、わざわざ一時間ぐらい車走らせて遊び来てるんスよ。バカでしょ?」

いや、俺等もあなたと全く同じ気持ちだから、仰ってること凄く分かります!

正直、三十も後半に差し掛かろうとしている自分達は、こんなことしてるのは僕達だけだと毎回話していましたが、やっぱりあの頃のゲーセンの雰囲気や対戦の面白さに取り付かれた人というのは、幾つになっても同じことやってるんですね。

俺達だけじゃなかったんだ!

でも、毎週対戦しに来てるだけあって、僕みたいなヘッポコプレイではなく、立ち回りもコンボもしっかりしてて、あぁやってんなぁって感じでした。

やっぱり、対戦が盛んなゲーセンには、僕みたいな素人は居ませんね。最低でも、中級者ぐらいからしかいない。でも、だからこそ、あそこに行けば対戦できる環境にあるという安心感があるので、また行こうと思えます。

最後に人が集まる時間を聞くと、そこは土日祝日より平日の方が対戦が盛んなそうで、でも土日祝日も誰か居るので対戦相手には困らないとのこと。

この話を聞けただけでも、僕には安心感がありました。

もともと、ハクビシンくんが個人のゲーセンには行ったことないと言っていたから、紹介するついでに対戦できたら良いなぐらいの感覚だったのですが、また身内戦をするついでに行こうと思います。

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!