皆さん、おはようございます。
このブログを作成しているときは、ちょうどコロナが終息に向かい、少しずつ日常が戻ってきている頃で、僕の日常でもあるゲームも少しずつ元に戻ってきています。
「ゲームなんて、それこそコロナで仕事ないときにやるもんやろ」という声が聞こえてきそうですが、僕はゲームはゲーセンでしかやらない人間なので、施設が営業してくれないとゲームができません。
で、やっとゲームができたのは嬉しかったんですけど、まぁね色々とボロボロでした。
まずね、コマンドをミスる。
格ゲーには、このタイミングでこの行動をしてしまうと、相手の技が確定してしまうという場面が幾つか存在するのですが、通常技を出したあとの技の硬直をフォローするために、必殺技等を使いキャンセルを掛けるのですが、その必殺技がフォローに使う技と本来出してはいけない技のコマンドが似通っていて、間違って出してしまうんです。
格ゲーを触っていた人なら、僕の言うことがイメージできるのではないでしょうか。
昔は、フォローをミスって隙の大きい技を出してしまった時なんか、「やってない!」なんて叫んでいる人が多かったですけどね。
今は、野試合自体が少なくなって、そういうのも聞かなくなりましたね。
話戻して、そんなボロボロの操作状況の中、CPU戦でリハビリしていたら、前の会社の同僚のクロワッサンとシャクレくんがやってきまして。
「446さんじゃないッスか!え?メルブラやってるんスか?せっかくだから、対戦しましょうよ」と、もうね、周りでウイニングイレブンとかガンダムやってる学生くん達が「あのオヤジ共、マジうぜぇ」と声に出して言われるぐらいの大きな声で掛けられたので、恥ずかしくて仕方なかった。
彼等は、僕のゲーセン愛を1としたとき、ゲーセン愛が100億ぐらいある人達なので、アーケードで対戦できることが嬉しかったのでしょう。
幸い、メルブラの腕は僕の方がちょっぴり上だったので、恥ずかしいけど勝てるからまぁいいかと思っていたら、まさかのフルボッコ!
来ると分かっている対空にEXシールド張れないし、下段足払いが見えたから、制服秋葉のアークドライブで無敵して掴んでやろうと思ったら、合わせきれないで普通に足払いに当たるし、散々でした。
でね、こうなってくると、操作がテンパってくるんですね。
必然的に、ボタンを強く押すようになるものだから、ゲームをやってる者から見たら、とても痛い光景に見えるんです。
ただ連打してるだけとか、そんな風に見えちゃうのでね。
後ろで見ていた学生くん達が「あの先輩面したオッサン、マジで見てらんねぇなぁ」と苦笑混じりに感想言われたので、僕は悔しくて「次、やります?」と声を掛けたんです。
そしたら、またボケツ掘っちゃいまして。
「あぁ。いいんスか?俺等、一応このゲーム、大会で何度かいいところまでいったことあるんで、あんた達より強いッスよ」とか言われましてね。
絶対にお前ら素人には負けないっていう自信のもと、「なんなら、さっき練習されていた、クレロアとクレ制服とクレ紅摩を見せましょうか?」とまで言われましてね。
もうね、それ言われた時点で家に帰りたかったです。
家に帰ってね、チャイルド達をギューって抱き締めて、お神の手料理食べて、大好きな有野の挑戦のDVDを見ながら、爆睡したかったです。
だけど、現実はそんなに甘くありません。
クロワッサンとシャクレくんは、僕が学生にケンカ売ったんたから、責任取ってくださいよと言ってきて、まぁ僕も楽しくゲームするつもりが、いつの間にかピリピリした野試合をすることにしてしまったことは負い目に感じていたので、「なら!20回(1000円分)フルボッコにやられてやるわー!」と魅惑のプリンセス・クレ真祖アルクを選択したら、意外にそれが学生くん達のツボに入ったらしく、「戦い方めちゃくちゃッスけど、面白いッスね」と最後だけ評価して頂きました。
ただ、めちゃくちゃって…。
俺、そんなに基本なってない?
これもコロナの影響か。
違うだろ!(一人ツッコミ)
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!