446の素人格ゲーブログ

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【ONL48】2020年6月オンライン事情

今月も、スト5とギルばっかりやっていました。

嬉しいことに、格上にもぼちぼち勝てるようになってきて、まぁ頑張ってる甲斐があるってもんです。

それでは、さっそく今月の結果から報告します。

GGXrd R2

今月は、ディズィーや梅喧、紗夢と対戦しました。

この中でも、梅喧はかなり上で、とても太刀打ちできる人ではありませんでしたが、とりあいず4回は意地で入りました。

これ、素人の対戦の考え方になりますが、やっぱ引き出しが多い方が格上ってなりますね。

上級者同士の対戦だと、お互いに全てのことができた上で、キャラ対策もしてますから、その上で対戦中に理詰めして追い詰めるってことしますけど、素人同士だと、チャンスでも知らないことがあったり、できないことが出てくるので、どれだけその状況で知ってること・できることが多いかで、勝敗が決まってきます。

格ゲーは、1回相手にとって不利(こっちにとって有利)な行動を見せると、今度はそれをさせないように警戒してくるので、それを考えた上で相手に何を意識させるかが重要になってくる。

例えば、こっちが強力な地上技を振ると、相手はそれを嫌がって空中から攻撃しようとする。地上技を意識させとくことにより、空中に逃げる相手を読んで、迎撃や空中投げを狙ったりね、まぁ簡単なのを言えば、そういうことをやっていくわけです。

で、お互いにさせたいこと、意識させるカードを切っていく訳ですが、この切っていくカードを幾つ持っているかが、素人同士の対戦の鍵になってきます。

で、この梅喧は、そのカードがすこぶる多くてですね。

僕のカードは切り終わって、もうやることもなく、追い詰められているから、早く倒してくれと思っているのに、その状態で「この状況なら、こんなことできるぜー」みたいなことを見せてくる。

「分かった!お前の強さは十分分かったから、早く倒してくれ!」と思わず叫びたくなる試合でした(笑)

逆に嬉しかったのは、格上のスレイヤー使いに勝てたこと。

アクコア時代からスレイヤーは大の苦手で、毎回苦戦を強いられていましたが、そんな中、格上のスレイヤー使いに勝てたことはとても嬉しいです。

スレイヤーは、一撃の破壊力が大きく、1回当たるとダメージを大きく取られるので、僕みたいなチョコチョコ戦法をするものにとっては脅威でしかありません。

今回のスレイヤー使いも、ターゲットや目押しから体力ごっそり持っていく人で、本当ね、何度も泣きたくなりました。

ただ、5HSなどのリーチの長い技や、咄嗟のグランドヴァイパーなどの下段技に対応が後れ、意外にダメージを取ることができ、結果を残せた次第です。

でも、分かりきった話ですが、回数を重ねるごとに読まれ始め、最後はフルボッコにされてしまいました。

グランドヴァイパーなんか諸刃の剣なので、単にこの方のレベルの対戦ではグランドヴァイパーをする人がいないので、最初は僕の素人戦法に反応できなかっただけの話かもしれません。

でもまぁ、結果残せたので、それだけでも嬉しいですね(笑)

■スト5

スト5は、リュウサガットといったスタンダードキャラから、ブランカ春麗といったキャラとまで対戦することができました。

リュウサガットは、弾出して相手が嫌がって空に逃げたところを迎撃するみたいなやり方でした。

リュウもそうで、ブランカは適当にぐるぐる回っている感じ、春麗はともかく百裂脚を出しまくる人でした。

そんな中、最近僕は影を使い始めて、オンラインデビューしたのですが、初戦の相手がザンギエフだったんです。

影は、ノーマルの弾が普通の波動拳みたいに画面端まで飛んでいかないので、灼熱波動拳という普通の波動拳と比べると、少し隙の大きい波動拳を遠目から打ち、近距離では別の必殺技で戦っていくキャラクターなのですが、ザンギエフはコマンド投げと呼ばれる技を主体に相手を追い詰めていくキャラクターなので、近距離で戦わないとダメージが取っていけないんです。

ぶっちゃけ、弾の対策をしていないと、ただ波動拳を撃たれるだけで終わることもあります。

で、今回のザンギエフ。コマンドはしっかりしてまして、迎撃や牽制もきちんと出してくる。

ただ、弾に対する対策をしていない為に、ガードか飛ぶの選択肢しかなく、非常に残念な人だったのです。

ザンギエフだったら、スト5では相手の打撃を耐えれるアーマーなどの特殊技が追加されているので、そちらを利用する手も十分にあったのですが、使わなかったところを見ると、知らなかったのか、使いたくなかったのか。

前者ならともかく、後者だったらナメブということになりますが、…ナメプで何回も乱入してくるとは考えにくいので、勝たせてもらったんだなと都合の良い解釈をさせてもらいました。

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ということで、今回の反省点。

〈良かった点〉
・落ち着いた立ち回りができたこと
・格上にも、心折られず、楽しいと思える対戦ができたこと

〈悪かった点〉
・やれることが少なく、追い詰められると防戦一方になる
・咄嗟の判断ができない
・対戦中に工夫することができない

格上と対戦するとき、どうしても対戦中にチャレンジすることができず、防戦一方になるのが僕の悪い癖。

どうせ負けることは分かっているのに、どこかで「勝ちたい!」という気持ちが抜けきれず、これにこうしたらどうなるんだろうという探求心を忘れてしまう。

新しい発見は、意外に格上の方と対戦しているときに見えたりするので、そういうの大事にしたいのですが、まだまだメリハリをつけた対戦ができません。

まぁ、そこら辺、来月もボコられまくると思うので、格上との対戦のときほど、工夫した対戦ができるようにやっていきたいと思います。

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!