時々、無性に野試合がしたくなるときがあって、その時、決まって立ち寄るゲーセンがあります。
僕の住む地域には、三軒ほどまだ格ゲーの対戦がぼちぼちあっているゲーセンがあるのですが、そのうちの一軒に今回はお邪魔しました。
そこは、カプコン系のゲームが強くて、やっぱりそういうお店なので、カプコンゲーをされている方が多い。
この前は、そのゲーセンでスト３サードの対戦をしたのですが、今回はウル４をされている方がおられたので、そちらに乱入してみました。
まぁ、対戦する前から、CPU戦で色々練習されていたので、この人は強いと思って、フルボッコにされるの分かって乱入しましたが、蓋を開けたらアルティメットマスターの上級者の方でした。
キャラはヴァイパーで、正直ヴァイパー自体そこまで当たったことなかったので、分からん殺しされて終わりだろうなと思っていたら、けっこう当てさせてくれたので、対戦していて楽しかったですね。
ただ、ウル４の対戦なんて、身内以外とだと、約２年ぶりとかだったので、やりたいことやろうとしても、まずそれができませんでしたね。
その前に、CPU戦でオニ出して遊んでたときは、けっこうやりたいことができたので、対戦でもいけるかなと思いましたけど、やっぱり対戦だと、最低限、相手キャラのモーションや技の性能ぐらいは知っとかないと、この技にこの技合わせて大丈夫だったかな？とか、この場面って攻めれたっけ？となるので、本当ね、対戦してて不安になって、気が付けば動きが止まっている。
勉強でも仕事でもそうですが、不安は失敗に繋がるので、それを払拭するためには、格ゲーの場合、練習や対戦で経験値を詰んで、自信をつけるしかありません。
消極的な行動(この場合、待ちのことではありません)は、そのまま死に繋がるこのゲームで、今回はそれを思い知らされました。
対戦後、声を掛けたら、僕のこともちゃんと見てくれていまして、｢いろんなゲームされていますよね。でも、ウル４はそんなされてませんよね？｣と。
…まぁ、上級者から見れば、僕なんてそんなものでしょう。
更に彼は続けて、｢僕は、ずっとこのゲームばかりやってて、ここは対戦も盛で、大会も時々あってるので、週末は来る価値ありますよ｣と。
この格ゲーが下火な状況で、しかもEスポーツとしてではなく、ゲーセンでゲームをするという感覚で対戦できる環境があるのは、本当に嬉しいですね。
このゲーセンに、ギルティの青リロやメルブラが盛んに対戦されていたときは、まぁ月に２・３回ぐらいでしたけど、対人戦もやっていたので、あの時の楽しさを味わえるのなら、本望というものです(笑)
また、行こう！
それでは、またお会いしましょう！
閲覧ありがとうございました！
