446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

雑記567.零サム同人誌の旅!

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先日、結婚式で貰った商品券を使うため、中心街へ行ってきました。

昨年は、結婚式が5件あったということをこのブログでも書きましたが、その結婚式で祝儀のお返しに貰った商品券を、まだ全然使っていなかったんです。

全部で12000円分あったので、最初はお神にあげようとしたのですが、その商品券は百貨店でしか使えない商品券だったので、…まぁ要らない、と。

じゃあ、家族で飯でも食いに行くかと行ったら、…まぁそれもいい、と。

ではでは、両親にプレゼントしようと思ったら、…俺達はパチンコに忙しい、と。

商品券でうまいもん無料(ただ)で食いに行くことより、パチンコの方が良いんですかぁあぁーッッ!!(泣)

で、みんなが口を揃えて言ったことが、これですわ。

「それ、アンタが貰ったんだから、たまには自分のご褒美のために使ったら?」

…なるほどね。お神も両親も僕に気を遣ってくれてたのね。

ただ、その貰った商品券というのが、百貨店専用の商品券だったので、普段そういうところに行かないオッサンは、本当は家族や両親と一緒に行って、みんなで楽しい時間を満喫したかった。

確かに、コロナの影響で不景気になっている現状を考えると、金を使わないようにするためには、そういうところへは行くべきではないかもしれないけれど、てかね、一言言っていいかな?

デパートに野郎一人で行って、なにすんねんって話だよ!

そんなとき、ちょうど会社の先輩と有給が重なりまして、「平日僕も休みなんですけど、ちょっと街に繰り出しません?」と誘ったら、快く承諾して下さったので、一緒に行ってきました。

先輩には、僕が仕事で困ったとき、よく助けて貰っているので、ここら辺で恩返しできたらなと、いざ百貨店へ!

まずは、書籍コーナーでお目当ての本を購入してからじゃと思っていたら、書籍コーナーがまさかの駅の中にあるコンビニと同じぐらいのスペースしかなかった…。

当然、僕が欲しい本なんかあるはずもなく、仕方ないから昼飯を先輩に奢ろうと思ったら、「いやいや、446。俺に恥をかかせんなよ。ここは俺が出すから、お前はそいつで好きなもん買えや」と、非常にありがたいお言葉を頂きました。

…頂いたのですが、先輩、僕は百貨店で買いたいものがないのです(T_T)

せっかくだったので、ファッションコーナー以外のフロアを先輩とブラブラ回っていたら、装飾品コーナーで食品サンプルとアクセサリーがコラボした商品が目に留まり、まぁいい値段だったのですが、お神のプレゼントにちょうどいいかなと思って買おうとしたら、「これをガチでつけてる女子を見たら、ちょっとビビるな。まぁ、今の娘(こ)達には理解されてるんだろうけど、俺達の世代じゃ有り得んよな」と先輩の小言を耳にし、我に帰り、お神に怒られる自分を想像したため、やっぱり買うのを辞めました。

そうすると、やっぱり最後はデパ地下になるんですね。

先輩は、デパ地下には興味がないらしく、「俺は携帯小説の続きを読んでるから、ゆっくり選んでこいや」と仰ってくれたので、遠慮なく二時間ぐらいゆっくり見学して、デパ地下を堪能したあと、家族や両親に購入しました。

やっぱり、地域の特産物や話題のスイーツがデパ地下には揃っているので、こういうのを見るだけでも楽しいですね。

フロア自体はそんなに広くないけど、デパ地下の場合、お店も屋台みたいに場所取らずに販売するから、狭いフロアで沢山の食材を見てまわることができる。

ただね、やっぱり百貨店だけあって、一つ一つの品物が高いです。

ショッピングモールで高いと思っていた僕には、目の玉が飛び出るような値段でした。

でもね、やっぱりそれだけ品質の良いものを揃えてますし、何より食べ歩きできるのが楽しい。

こういうところ、学生のときに来たかったなぁ。

学校の帰りに、買い食いしながらバカ話とか、最高じゃん!

丁度、女子高生達が僕の前に並んでて、スイーツを楽しそうに選んでたので、オッサンはそれを羨望の眼差しで見てました。

僕が高校の時なんか、買い食いは近所のショッピングプラザの今川焼か屋台で経営してるおじちゃんの唐揚げとフライドポテトでしたよ。

まぁ、それでもそのときは楽しかったから別に良いけどねー(笑)

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

はい!
なんか、このままだとずっとデパ地下の話をしそうなので、本題へいきたいと思います。

このブログは、素人の格ゲーの感想ブログなので、今回もゲームの話をぶっこんでいきます!

せっかく中心街へ行ったので、サムライスピリッツ零というゲームの同人誌を探しに行ってきました。

最近はあまり偏見もなくなりましたが、まだ勘違いされている方もおられるので、いちおう説明を入れておきます。

同人誌というと、エッチなものを連想される方もおられるようですが、同人誌は自社出版のことを指します。因みに、エッチなものでも商業誌(出版会社を通して販売されるもの)もあり、成人誌という区分の扱いになります。

つまり、同人誌やら商業誌やらというのは、出版の形態のことを指していて、エロ本かどうかの区分は、また別に判断する基準があるんですね。

因みに、同人誌でもクオリティの高いものは、そこら辺の商業誌よりビックリするほど高いものもあります。

その特質上、成人誌を毛嫌いする方もおられるようですが、イラストを評価されている作家さんもいらっしゃるので、興味のある方は調べてみてください。

さて、話を戻して、今回僕が探した零サムの同人誌は、当時の零サム開発スタッフが、商業誌では出版できなかったからと、同人誌で出版してくれたという愛のある一冊です。

上記でも説明しましたが、同人誌ということは自社出版、つまり手出しですよ!

販売からは売れないから商業はムリー!と言われたものを、僕のような零サムファンのために、自分達でお金を出し合って出版してくれた、幻の設定資料集なんです!

ここら辺の零サム開発陣の話、これから発売されようとしているサムライスピリッツスペシャルの感動エピソードなんかもあったりするので、是非ネットで調べて開発陣の思いも考えながら、プレイして欲しいですね。

そしたら、ただゲームをプレイするだけでなく、その人達のゲームに対する気持ちとか、そういうのも感じることができるので、より一層ゲームを楽しくプレイすることができると思います。

ちなみにこの同人誌、僕らの周りではけっこう有名で、でも当時も今も同人誌を手に入れる方法なんて知らないから、今まで指を加えて見てるしかなかったんです。

でも、今回ちょうど中心街へ行く用事がありましたし、先輩も僕の同人誌の旅に付き合ってくれたので、勇気を持ってショップのスタッフに聞いてみたんです。

僕もね、同人誌というのがそういうくくりじゃないと頭の中では分かっていても、やっぱり偏見があるのかな、聞きづらくてね、男子アルバイトっぽい子が居たので、その子に聞いたんです。

そしたら、そもそもサムスピのことを知らなくて、同人誌も設定資料って言ってるのに、ネットで検索掛けては、サムスピのエロ同人誌の画像を見せて、「これですか?」「あっ!それともこれですかぁー?」と…。

お前、わざとやってんのか!?

見かねた先輩らしき女性がやってきて、「あぁ~、そんな昔の同人誌になると、こちらじゃ取り扱ってないですねぇ。上の階に中古の同人誌を取り扱っているショップがあるので、そちらで聞いてみたらいかがでしょうか」と言われる始末。

落胆する僕に、先輩が「まぁ元気出せよ」と励ましてくれているところに、金髪ヤンキーの二人組が僕に目を合わせてきて、ニヤニヤ笑う。

いや、僕に敵意を向けてるんじゃないことぐらい分かってるよ。でも、こういうときって、すっげぇ被害妄想が出てきてね、イラってくるんですよね。

はい。オッサン、自分のことしか考えてませんでしたー。

で、上の階のフロアにも行ったんですけど、まぁね、さっきと全く同じことを言われましてね。

しかも、さっきのヤンキー達が上の階に居て、はち合わせ。

俺も好きもんだけど、あんたらも好きやなぁー。

多分、お互いにそう思ったことでしょう(笑)

てなわけで、今回は勇気を振り絞って、スタッフに聞いたけど、まぁね、掠りもしませんでした。

結論言うと、同人誌は手に入れるのが本当に難しい。

出版されている数が少ないし、手に入れようとしても、そもそもサークルの名前や連絡先が分からなければ手に入らんし。

僕は、最近マニアックなショップには、同人誌の取り扱いをするようになったから、一般でも手に入れやすくなったのかなと思ったら、そのショップを経由した同人誌ならあるけど、そもそも同人で活動している人なんてそれこそ星の数ほどいるから、確実な情報がなければ手に入れにくいとのこと。

今はネットなんて手もありますが、検索掛けて出てくるのはみーんなエロ同人誌ばっかりですよ。

何故だ!?

零サムの開発陣が出版した設定資料の同人誌だぞ!

そう考えると、実質公式の設定資料やないか!

ファンなら欲しがる筈だし、球数もある筈だし、飽きて売る人だってー…。

居ないよなぁ(T_T)

最近は、アルカディアの雑誌さえ古本屋じゃ出てこないって言ってたし…。

ゲーメストが販売されていた頃が懐かしい。

閲覧ありがとうございました!