先日、墓参りに行ってきました。
先祖の墓があるのが、僕の住む地域から車で片道二時間ぐらいかかるところなので、なかなか足を伸ばすこととができず、またコロナの影響もあって、当初の計画からだいぶんズレたのですが、とりあいず終わってホッと胸を撫で下ろしています。
年に2回から3回行く墓参りですが、やっぱりね、それくらい顔を出さないと、すぐにお墓が汚れてしまいます。
最近は、お墓参りに行けない人達の為に、代理サービスみたいなのもあるみたいですが、高齢などの理由があるならともかく、仕事が忙しい、家族との予定が合わないくらいの理由なら、予定を合わせて行ったほうが良い気がしますね。
予定が合わないというのは、結局みんな合わせようとしていないだけなんですよね。
僕も、格ゲーの身内戦の予定を組むようになって思いましたが、本当に合わせる気があれば、何かを犠牲にして合わせることは可能なんです。
その犠牲を払いたくないから、結局は時間が合わず、なかなか行けないという結果に繋がるんですね。
僕等の場合は、両親と親戚の予定が合わず、なかなか実行に移せませんでした。また、コロナの影響で、県外をいま跨ぐのはどうかという意見もあったのですが、緊急事態宣言も解除され、県外への移動も可能となったので、今回行った次第です。
まぁね、墓は真っ黒に汚れ、変わり果てた姿になっておりました。
年に数回しか行けませんのでね、予定組んで行って手入れぐらいしてやらないと、先祖への感謝の気持ちも伝わらんかな、と。
ちょっと格好つけたことを言ってみる。
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はい!
ということで、ここからゲームの話。
対戦していて、相手から罵倒されるのは、あんまりいい気持ちがしませんよね。特に「ウザい」とかそういうこと言われると、げんなりきます。
もっと酷い人になると、台パン(筐体を叩く)や言いがかりをつけてくる人など、質の悪い人も沢山います。
ただ、内容にもよりますが、これってね、相手が自分の敗けを認めている行為でもあるんですよ。
先日、ハクビシンくんが強くなったという話をしましたが、彼は自信がついて、色んな人に野試合を申し込むようになったんです。
まぁ、僕程度に勝てるようになっても、殆どの人にはフルボッコにされて終わりのようですが、先日元気の良いヤンキーの兄ちゃん達に乱入したところ、後ろから「うっぜぇえぇー!」と大声で罵声を浴びせられたそうです。
初めての経験だったので、もう対戦が嫌になって、止めて帰ったそうですが、試合の内容を聞いていると、けっこうハクビシンくんの一方的な展開で、ヤンキー君たちには何もさせないように、牽制を振っていたら、それがいい感じにヒットして、そこからコンボを決めていた、とのことでした。
…うん。相手にとってはウザい試合展開だ。
やっぱりね、相手も勝ちたいと思ってゲームやってますから、自分じゃそこまで酷いことをや言ってるつもりはなくても、案外ガラの悪いことを言ってるときってあるんです。
今回は見た目ヤンキーみたいな方だったみたいですが、僕がメルブラしてたときなんて、丁寧に「乱入しても良いですか?」と聞いてきた、それこそ黒髪おかっぱの大人しそうな若者が、対戦が始まって、接近して仕掛けてきそうだったから、A連打で暴れた(メルブラは、素人同士の対戦では暴れが強いので)ら、「A連打で暴れてんじゃねぇぞ、コラァ!」と罵声を浴びせられましたからね。
いやね、その時はビックリしました。
え?対戦してるのって、さっきの人だよね?みたいなね。
で、何度か対戦したあと、その人がまたやって来て、「いやぁ、お強いですね。参りました」とまた挨拶してきましたが、その前にめっちゃ罵声浴びせてましたから。
倒したあとに必ず言われてたのが「次はぶっ潰す!」でしたね。
それ言われる度に、何度もその人を確認してました。
え?あの挨拶してきた人だよね?と。
まぁね、つまりは僕が言いたいのは、誰しもそういうことを言っちゃう訳で、最近だとガンダム、一昔前だと鉄拳やってる若者がうるさいとかいうカキコミが僕のブログでもありましたけど、そもそも仲間内でやってるなら、知ってる者同士で対戦してるから、口も当然悪くなる訳で、鉄拳やガンダムだけでなく、どのゲームでも人が集まればそうなるんです。
そして、相手の文句を言いたくなるぐらい感情的にさせるということは、イコール相手にそれだけ強いと思われているってことなんです。
台パンや罵声、負けたあとの背後から解説や仲間を呼ぶ、結局はそれらって、子供がトランプで親に勝てないから「わぁー!」って泣くのと同じじゃないですか。
勝てないから、癇癪(かんしゃく)起こす訳でしょ?
相手に「ウザい」と言わせるということはどういうことなのか、それを考えれば、逆に嬉しくさえ思えてくるのは、果たして僕だけだろうか。
逆に、冷静に分析されて、対策取られるほうが、僕は万倍恐いですけどね。
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!