スパ２Ｘの素人キャラランクを昔書きましたが、それが意外に好評だったので、その第２弾としてランブル２の素人キャラランクを書いていきたいと思います。
キャラランクと言うと、システムとキャラ性能が全て頭の中に入っている上級者しか出せないものというのが僕の中にありまして、｢そんなもん、遊びでゲームやってる俺達が出せるかい！｣と思い、今まではそういうテーマはこのブログでは外していましたが、元職場の後輩である算数が｢いやいや、446さん。自分なりのキャラランクを出すのって大事ですよ。上級者の見解は素人への情報展開ですが、僕等の場合は自分でキャラランクを作ることで、苦手な立ち回り戦闘スタイルに気付くことができるんです。無論、それは上級者のキャラランクと答え合わせをすることは必然になりますけど｣だそうな。
つまり、算数が言いたいのは、僕のような素人は、自分のキャラランクを作成し、上級者のキャラランクと照らし合わせることで、自分が苦手な操作を明確にすることができるってことですね。
｢…本当かよ｣と思い、今回はヒゲリンとハクビシンくんに協力してもらい、算数の言っていることが正しいのかも検証してみました。
ちなみに、ランブル２の腕前を書いときますと、ヒゲリンはアトミス版からずっとプレイしているので、巷でやり込んでいる人(初級者ぐらいまで)とは戦えるレベルで、僕はやり込んでいる初級者にはフルボッコにされるけど、格下にしか乱入しないような素人狩りには勝てるレベル、ハクビシンくんはコンボや立ち回りをやっと覚えたぐらいで、実践経験が圧倒的に足りてないので、相手が使用するキャラによってはハクビシンくんより格下なのに、キャラ対策が分からずに負けちゃうレベルです。
上記のことを踏まえて、ランブル２をやり込んでいる方にも、初心者の自分達はこういう感じだと思っているんだと考えながらゲームやってるんだと参考にして頂けたら幸いです。
■ヒゲリンのキャラランク⬇
Ｓ・『ガーネット』、ハザマ
Ａ・ミト、バズー、ベアトリス、ヴィレン、ラッド
Ｂ・その他の皆さん
Ｃ・タイフォン、ゼン、ひかり
■上級者の見解⬇
Ａ・ハザマ、ヴィレン、アラン
Ｂ・ミト、カヤ、ゼン、グリード、バズー、ガーネット
Ｃ・タイフォン、ボイド、シェリル、ベアトリス、オービル
Ｄ・ひかり、ラッド
因みに、『』内はその人のメインキャラです。
ガーネットを強く感じるのは、まぁ自分の持ちキャラだからとして、ベアトリス辺りはアトミス版の名残があるのかなと感じます。
ランブル２には、ネシカ版とアトミス版がありまして、ネシカ版が今のネシカの筐体で配信されているヤツですね。
その昔、ネシカ以前にもアトミスウェーブという基板のランブル２がありまして、こちらはラスボスのベアトリスの性能がぶっ飛んでたんです。
俗に言う、必殺技を出したあとの硬直がほぼないというヤツで、やってることは飛ばして落とすってヤツでも、硬直少ない上に通常技のリーチが長く、しかも対空迎撃が飛び道具後にすぐ出せるから、素人の対策をそこまで考えれない僕等にとっては脅威でした。
巷には、勝てば官軍の正義のもと、ガン待ちして飛び道具から迎撃で落とし、リーチの長い通常技で牽制を仕掛け、固めたところにガークラを誘発させ、超必で大ダメージ、そうじゃなくても超必出せば結構削れますから、相手の体力が少なければ削り殺せるので、そういうことをしてくるベアトリスで溢れ返りました。
それに対応できるのがガーネットだった、とヒゲリンは熱く語ります。
まぁ、対応できちゃう時点で、そのベアトリスを操作している人間は、ガーネットの構えキャンセルとかを意識できていないので、キャラ性能で狩ってきた勝てば官軍野郎だということが安易に想像できますが、…ヒゲリンも当時のベアトリスには相当苦戦させられたようです。
…まぁ、僕のレベルがヒゲリンより低いので、なんとも言えませんが、本当に強いベアトリスは相手の誘いには乗ってこない印象がありました。
おっと！
変な話になりました。
さて、上級者と答え合わせすると、やっぱりヒゲリンは上級者と見解が似通ってますね。
ラッドだけは、検討外れだったので、この理由だけ知りたかった。
で、僕はヒゲリンに｢ラッドの格上が当時いたのか？｣と聞いたんです。
すると、ヒゲリンはこう答えた。
｢いや、ラッド弱いけど、モヒカンで少年誌キャラっていうのに、可能性ないかなって思うんだよね｣
性能じゃなくて、設定でキャラランク決めてたのぉおぉおーｯｯ!!
◆続いて、ハクビシンくんのキャラランク⬇
Ａ・ミト、バズー、ハザマ
Ｂ・その他の皆さん
◆上級者の見解⬇
Ａ・ハザマ、ヴィレン、アラン
Ｂ・ミト、カヤ、ゼン、グリード、バズー、ガーネット
Ｃ・タイフォン、ボイド、シェリル、ベアトリス、オービル
Ｄ・ひかり、ラッド
やっぱり、どのレベルもハザマは脅威に感じるみたいです。
格上や上級者が使いこなすから強いキャラではなく、誰が使っても強いと思うキャラが強キャラに評価されるポイントなんでしょうね。
まぁ、これを見て分かるように、ハクビシンくんは対空迎撃をされたとき、ダメージがいくキャラクターを｢強い｣と感じているようです。
つまり、安易に飛び込んでいるところがあるってことですね。
それをしていながら、自分が迎撃に当たっている理由が解らないから、このキャラは強いと思えてしまうのでしょう。
バズーなんか、１回迎撃がヒットしてしまうとお手玉で半分ぐらいノーゲージで持っていくので、素人狩りはよく使ってきます。
僕も、迎撃に意識を向けていないときは、かなり苦戦させられました。
ミトなんか、これキャラ性能で強いと思われているのではなく、単に僕が波動・昇るタイプを扱うのが好きで、ハクビシンくんは飛んで落とされているだけなんですよね。
しかも、そのときにゲージがあると、ダメージ持っていけるので、それで脅威に感じているだけのようです。
ヒゲリンもミトを使うのですが、どちらのミトがイヤか聞くと、ヒゲリンより僕のミトの方がイヤだったと答えます。
やっていることは、ヒゲリンの方が高等テクニックなのですが、ヒゲリンが罪と罰をきっちり使い分けた綺麗な戦い方をするのに対し、僕は突きの方は起き攻めぐらいしか使わないので、そこで差が開いたみたいです。
………。
やっぱり、算数の言うた通り、キャラランクを作成してもらうと、素人はどの立ち回りが苦手なのか露呈するな。
●最後は僕の考えるキャラランク⬇
Ａ・ハザマ、ベアトリス、ガーネット、アラン、グリード
Ｂ・ミト、ヴィレン、ゼン、カヤ、オービル、ラッド、バズー
Ｃボイド、タイフォン
Ｄ・シェリル、ひかり
●上級者の見解⬇
Ａ・ハザマ、ヴィレン、アラン
Ｂ・ミト、カヤ、ゼン、グリード、バズー、ガーネット
Ｃ・タイフォン、ボイド、シェリル、ベアトリス、オービル
Ｄ・ひかり、ラッド
ハザマは、どのレベルの人間が使っても、脅威と感じるみたいですね。
他は、個々のレベルによってばらつきがあるようです。
僕が脅威と思うキャラは、上記の通り。
これを見て、僕が苦手なキャラって理解しました？
そうです。僕はリーチの長いキャラが苦手。
中距離で攻めれるキャラは大の苦手です。
正直ね、ウィレンとかの火炎瓶で設置して表裏の択一を描けるとか、強力かもしれないけど、どうでもいいです。
それは、やられても楽しいのでね、対戦としてはテンション上がります。
でも、アレンとかガーネットは誰が使っても中距離牽制からゴリゴリ。
こっちは防戦一方で、待ちたくないのに、待つしか対戦できる方法が見つからない自分にも腹が立ちます。
ベアトリスは僕もヒゲリンと同じ見解で、正直アトミス版から来てる偏見が抜けきれていませんね。
あと、オービルは弱キャラというのは知ってましたが、敢えてＢランクで付けさせて貰いました。
やっぱりね、素人同士の対戦では、どうしてもコマ投げキャラって強くなるんです。
しかも、オービルは打撃も投げもイケる、けっこうなオールラウンダー。
当たればダメージもデッカイです。
少なくとも、素人の僕のレベル同士の対戦では、上級者みたいなＣランクにはなりませんね。
恐らく、上級者同士の対戦だと、対策されると厳しいこととかがあるんでしょうね。
まぁ、今度部長辺りに聞いてみたいと思います。
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さてさて。
今回の素人の考えるキャラランクはここまでです。
次回は、ヴァンパイアセイヴァーかメルブラ辺りでも。
セイヴァーは身内でやってくれる人も多いですが、メルブラは今のところヒゲリンだけですので、次はセイヴァーの素人の考えるキャラランクかな。
それでは、またお会いしましょう！
閲覧ありがとうございました！
