446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

【問44】ネットの投稿について

〈質問〉
俺は、最近ネットで格ゲーのコミュニティを立ち上げたんだけど、できるだけ自分を大きく見せてる奴等は参加させたくない。なにか見極め方ってある?

〈返答〉
あります。

見極め方はありますけど、始めに言っておきます。

格ゲーを多くの人にやってもらいたいと思うのなら、そういう粗捜しはホドホドにしといた方が良いと思います。

別に、間違った知識を振りかざし、ふんぞり返っている野郎の味方をするというわけではございません。

他の投稿者に迷惑をかける野郎であるならば、主催者として何かしらの対応は必要だと思います。

でも、あんまりゲーム知らない人がね、ウィキとか見て、さも自分できますっていう風に投稿してあるヤツとか、そういうのに追い詰めるような対応をするのは、僕は違うと思うんです。

認めてもらいたい、他の投稿者に追い付くようなコメントがしたい、そういう気持ちが見てとれるものならば、また別の対応をするべきではないかと僕は考えます。

では、言いたいことは言ったので、話を進めましょう。

ネットは顔が見えないので、こういうコミュニティサイトを立ち上げると、やたら自分できますアピールをしてきて、対戦やろうぜ的なノリでコードを掲載してくる方とかいらっしゃいますよね。

まぁ、今はそれで相手の力量が分かるので、まだましですが、僕がコミュニティをやっていたときは、オフ会で格ゲーの大会をやるっていうのでしたから、あれだけ凄い知識を振りかざしていたのに、蓋を開けたら「えぇえぇえぇ!?」という方も沢山いらっしゃいました。

そうなると、困るのがメンバー編成です。

できるだけ、実力が近い同士のカードで身内戦を組みたいというのがありました(本人達もそうじゃないと面白くないだろうし)ので、その時に使っていた方法をご紹介したいと思います。

まずは、自分がどの程度の実力を持ち、どれぐらいの知識があるかってことなのですが、まぁ質問してくれた方は、僕と同じ初級者ということだったので、それで話を進めていきましょう。

僕ら初級者は、知識も技術も中途半端なので、そういう知識人の上級テクニックの話をされても、それが合っているのか、それとも間違っているのか、判断できる基準がありません。

縦しんば、ウィキや攻略サイトで調べれたとしても、彼等はそういうサイトから調べてきて、それを自分の言葉で書いているので、その事については当たっていることが多いです。

では、なにを聞けば相手は格ゲーをちゃんとやってる人かどうか分かるのか。

それは、当たり前のことを聞くことです。

ウィキとか攻略サイトは、基本的なことは書いてありますが、個人でまとめたサイトなので、ある程度格ゲーのことを知っている人が見ている前提で話が進んでいます。

なので、当たり前のことは説明していないことが多いです。

または、説明してあっても、格ゲー用語で説明してあるので、そこを掘り下げて聞くと、理解して説明しているのか、ただの解説を丸写しで投稿しているのかが分かってきます。

例えば、相手に「××のキャラで狙えるタイミングだと思って無敵技放したのに、何故か○○キャラに毎回止められるんですよ」と相談するとします。すると、返答に「それは暴れられてませんか?」と返ってきます。

そこで、もう一度聞くんです。

「こういう場合の暴れって、どういうのになるんですかね?」と。

そのあとの返信で、明確な答えを提示してくる人はやってる人です。そこで、暴れの技をたくさん投稿してくる人とかは、まぁ丸写しの人でしょうね。

そもそも、状況によってこれにはこれっていうのがありますし、素人同士の対戦では決まったことをやれていないが為に狩られていることが多い。なので、その状況でやれていないことは、だいたい限られてくるんです。

どちらも上級者となれば、やれる幅も広がりますが、素人同士では決まりごとを守れてないケースが多いので、自分のレベルを提示した上で相手に質問したとき、知っている人ならば上級テクニックをアドバイスするというのはあり得ないんです。

だって、その人はどうぜできないんだから、教える意味がないじゃありませんか。

つまりは、それを相手が答えれるかどうかって話なんです。

勿論、自分が答えを知らなければ判断はできませんが、知った上で当たり前のことを聞いてみるという方法は、顔の見えない相手のレベルを測るのには物凄く使えます。

なかには、物凄く上から目線で投稿してきたり、見下した投稿や挑発じみた投稿もされますが、基本こっちは丁寧に知らないフリをするというのが相手のレベルを測る上での一番のポイントです。

…まぁ、どういう意図で使われるのか知りませんが、あまり事を荒立てないことをお勧めします。

それと、これはあくまで一例で、説明できなくても強い人もたくさんいらっしゃらいますので、可能ならば、今なら家でオンライン対戦までこぎ着けて判断するのが一番だと思います。

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!