ということで、真サムのキャラ紹介が終わったので、ちょっと雑談を入れたいと思います。
■真サムから参戦したキャラクターたち⬇
(1)牙神 幻十郎
(2)花諷院 和狆
(3)ナインハルトズィーカー
(4)チャムチャム
ちなみに()内の番号は、僕の好きなキャラクター順です。
◆真サムから参戦したキャラクターって、当時としては頑張っていて、4体もいるのですが、生き残っているのは幻様ただ1体です。
やっぱり、覇王丸(主人公)のライバルというのが効いているんですかね。
それとも、設定かな。
どちらにしろ、これだけ評価されているキャラクターならば、生き残るのも当たり前ってもんです。
まぁ、僕も幻様好きで使ってました。
KOFシリーズと同じように、尖っている性格なのですが、庵と違い、幻様は作品内でけっこう弄られることもあり、そこが好きですね。
これ、真サムだけなんですけど、CPU戦でステージを進めていくと、幻様の足下に謎の蛙が出現し、勝利デモとかでピョンピョン跳び跳ねるんです。
幻様も「ん!」とか言って思いっきり気付いている様子なのですが、これだけ聞くと、ただのプレミア演出かなって思うじゃないですか。
でもですね、それは実は伏線で、なんとその蛙が幻様のエンディングに登場するんです。
覇王丸を殺そうとして、それをお静に止められて、することなくなっちゃった幻様は、そこら辺をブラついていたんです。
そしたらなんと、幻様の足下にあの勝利デモで出てきた蛙がピョンピョン跳び跳ねてるじゃありませんか!
しかも、それを見た幻様はなんて言ったと思います?
「ちっ!勝手にしろ!」ですよ。
相手、蛙だよぉおぉおー!
めっちゃ、意識しとるやんか!
こういうところが良いですね!
本人は真面目にやってるけど、第三者から見たとき、クスりと笑える演出!
お笑いの心得を分かってます。
●和狆は、個人的に好きなキャラなので、2位にしました。
恐らく、普通に統計とったら、チャムチャムとかが2位でしょう。
僕、見守る属性のキャラ、好きなんです。
和狆も、昔は凄い剣豪だったんですけど、若い者に託して、自分は自分でできることをやる。
和狆って、ミヅキに破れたことがキッカケで、己を見つめ直し僧になったんですけど、ここら辺の設定がまた良くて、ミヅキに破れたことがキッカケとはあるんですけど、その深い理由は書いてないんですね。
なので、プレイヤーはゲームの勝利メッセージやデモ、その他の後日談やエンディングから、色んなことが想像できるんです。
こういうところに、和狆というキャラクターの魅力が詰まってると僕は思います。
★ズィーカーは、操作キャラとしては好きなんですけど、設定やストーリーは至って普通で、僕にとっては地味なキャラクターです。
特殊な魂の持ち主であること以外、あんまりストーリーにも絡んでこないし、どうなんだろうなぁ~って感じがします。
エンディングでは、無事王女様と結婚し、サムスピシリーズのキャラクターとしては、珍しくハッピーエンドなキャラクターです。
アースクエイクなんか、魔界に飛び込んじゃって、そのまま弟子どもと現世に帰れなくなっちゃいましたからね。
…まぁ、本人たち的にはハッピーエンドかもしれないけど、僕はアースクエイクお気に入りだったから、あのエンディングは「えぇえぇえー!」ってなっちゃいましたよ。
ナコルルも同じようにエンディングでは消えちゃったんですけど、彼女みたいに人気のあるキャラはすぐ復活です。
というか、続編の斬サムなんか、ほぼナコルル出したいがために、時代軸を初代と真サムの間の話とかにしましたからね。
じゃあ、アースクエイクも出れるじゃんってね、そっから急に時代劇ファンタジーから時代劇色が強くなって、それ以降の話ではデモぐらいしか登場せず、剣サムでやっとの復活ですよ。
え?あぁ、ズィーカーの話でしたね。
…うん、ズィーカーは特にもう話すことないです。
次、いきまーす!
当時は、時代がチャムチャムに追い付いてませんでしたね。
あれを狙ったと言うべくなのかどうか分かりませんが、尻尾とか耳ってアクセサリーなんですよ。
つまり、彼女はコスプレしてるんです。
チャムチャムの参戦理由は、村に大事に保管してあった宝が盗まれて、それを取り返しに行くというものなのですが、戦闘をするのに尻尾のアクセサリーって、あんた、幾らなんでも死闘を舐めすぎだろ!
ちなみに、チャムチャムもけっこうハッピーエンドです。
最後は、宝を取り返して、願いを1つ叶えれるからって、バナナをいっぱい貰って大喜びしてました。
そんな彼女は、今年で14歳!
………。
オッサンの俺が言うのもおかしいかもしれないけど、14歳女子、舐めとんのかぁー!
子供育ててるヤツだっておるんやぞぉー!
経緯はどうあれ。
僕もね、素人ながら話を作るのが大好きで、携帯小説につまらん話を投稿してますけど、実年齢より精神年齢を低く設定するなら、それなりの説明を入れて貰わないと、見せられてるこっちは「ただそういうのがやりたかっただけなんだろ?」ってなっちゃうんです。
僕も、小説投稿し始めた頃は、再三読者の方に「説明ちゃんと入れないと、あんたの書き方、ただ格好付けてるようにしかこっちには伝わらんよ」とボロックソに年下から言われまくってましたからね。
まさに、チャムチャムのはそれ!
いや、なんなん?ってなりますもの。
今はね、萌えという文化が生まれ、女の子キャラの属性として見れるようになったからまだ良いですが、それがなかった僕が小学校の頃は、このキャラだけ「プレイヤー舐めとんのか!」ってなりました。
これは、後のキャラクター紹介に出てくるリムルルにも言えることですが、まぁその話はリム回の時にでも。
■さてさて。チャムチャムでオーバーヒートしちゃいましたが、チャムチャムが嫌いって訳じゃありません。
ただ、色んなところに許せない部分があるってだけの話です。
あくまで個人の感想なので、腹が立った方、いらっしゃいましたらごめんなさいm(__)m
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!
〈次回予告〉
次回から、斬サムから参戦したキャラクター紹介をやっていきます。
と、その前に、令サムのゲーム紹介を軽くやる予定です。