446の素人格ゲーブログ

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【お題63】初めての転職

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何やら、いっぱいお題が出ているようですが、これを更新するのはこのお題が発表されてから1ヶ月後の今日だったりします(笑)

ということで、いってみましょう!

今回のテーマは、初めての転職!

僕は、最初造船会社に勤めていて、そこの環境が辛くて、半ば逃げ出すように辞めました。

まぁ、要するにヘタレですね。

あの頃は、一人だったので自分のことしか考えておらず、転職というのもあんまり大きく問題視してなくて、何か仕事して金稼げりゃいいやーぐらいの感覚でした。

普通に、社会を舐めてましたね。

で、次に行ったのが闇の派遣会社で、ここで色々と勉強させてもらいました。

そこは、土木や解体業者のお手伝いをするという、いわゆる人夫出しに近い日雇い派遣会社で、まぁ環境は劣悪でした。

「人夫出しや日雇い派遣ってなに?」という方は、ネットで検索掛けて見てください。面白い記事に「人夫出しの実態」や「日雇い派遣の現実」などがあり、あれはよく現状を表現されているなと思います。

僕が書くと、文を起こすのが下手くそで長くなっちゃうので、今回は省きます。

ようは、おいしいこと言って労働者を雇い、労働者を拘束して荒稼ぎするような、法律から外れた会社だと思ってください。

話を戻して、散々コキ使われて、あちこち仕事場振り回されて、少ない給料で働かされるって感じなんですけど、いかんせん、社員で入っていた造船と違い、そこに責任の二文字がないので、体力的にはキツくても、気持ちはすっげぇ楽なんです。

リーダーなんかやっても、指示して人集めて終わりですわ。それで人より上に立ってるので、物凄く優越感に浸れます。

まぁね、あの頃は職場のリーダーの意味も分かってなかったので、どんどん虚勢ばっか張るようになって、ダメ人間になっていきましたね。

全ての人がそうではありませんが、人間は楽な環境、常に追い詰められる状況にいなければ、考えることをやめてしまいます。

こういう仕事は、自分でアクションを取り、行動するのではなく、命令されたことをひたすらこなす、なので、体力的にはキツいんですけど、自分の為には一切なりません。

手に職も就きませんし、スキルアップの勉強もなく、ただひたすら毎日同じことを繰り返すだけ。

で、給料貰えるんですから、ある意味僕みたいな考えるのが嫌いな人間は、幸せにすら感じてきます。

その闇から救ってくれたのは、やっぱり格ゲー仲間でした。

中学の格ゲー仲間のらっきょが町役場に勤めてまして、僕が1年間働いていないことになってたんです。

それを心配して僕を訪ねてくれて、そこで初めてその派遣会社がまともじゃないということに気付けたんです。

…まぁね、そこからは大変でしたわ。

派遣会社を辞めようとしても、だったら入社祝い金の10万を返せだの、辞めるんだったらお前どうなっても知らんぞと脅されるだの、働いてないことになってたから非課税になってて、そっから申告したら一気に税金が押し寄せて、首吊って死ななきゃいけないかなって思うぐらいその次の1年は苦しかったです。

結論言うとですね、無知は罪ですね。

何の計画も無しに甘い言葉文句に誘惑されて変なところに行くと、痛い目に遭います。

皆さんは、僕みたいな馬鹿じゃないので、そんなことはないと思いますけど、何でもね、計画的に物事は進めないと、僕よりひどい人は戻ってこれない、会社に取り殺されるという方もいらっしゃいました。

こういうのって、自分だけでなく、自分の大切な人や両親まで苦しめることになるのでね、この転職を機に、自分を磨くことの大切さを学んだ気がします。

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では、ここからはゲームの話。

テーマが初めての転職なので、ゲームの話は初めてのタイトル変更でいきましょうか。

僕は、小学四年生から格ゲーを触っているので、かれこれ二十年以上格ゲーをやっているわけですが、最初はカプコンのVSシリーズとSNKサムライスピリッツシリーズしか触っていなかったんです。

あの頃は、格闘ゲーム黄金期で沢山の格ゲーが世に出ていたのですが、たった2つのシリーズしかやってなかったなんて、勿体なく感じますよね。

でも、この時代って同じシリーズでもテコ入れが凄くて、今みたいにアップデートなんてのもないから、毎年1回はシリーズの新作が出てたんです。

SNKに至っては、同じシリーズでもシステムが前作と違ってたり、キャラのコマンド自体も違うので、同じシリーズでもまるで新作のように遊ぶことができたんです。

その風潮がだんだんなくなってくるのが1998年とかからかな。

その頃になると、格ゲーも落ち着いてきて、同じ操作でキャラとエンディングだけ追加みたいな、いわゆるマイナーチェンジが主流となっていきます。

そこに、今や当たり前のように君臨しているギルティギアゼクスがアーケードに登場するんです。

僕はそのころ中学生でしたが、魅力的なキャラやシステムもさることながら、その自由度の高さは他の格ゲーには全くないものがギルティにはありました。

VSシリーズもエリアルはできたんですけど、ギルティのエリアルはジャンプキャンセルから持っていくもので、しかも足払いフォルトレスディフェンスキャンセルというテクニックを駆使すると、ある場面でビックリするぐらいのダメージを与えれる上にコンボも永続的に繋げれるため、楽しいのなんのって!

ただ、今までVSシリーズとサムスピシリーズのみやっていた人間にとって、ギルティはかなりのチャレンジでした。

今みたいに雑食ではなかったので、コインを入れてCPU戦をするだけでもドキドキです。

しかも、ゼクスは当時かなり対戦が熱かったので、昼間行くとできないし、空いてたとしても素人狩りが乱入待ちしているという状況です。

なので、僕は朝から電車で行って、昼には帰るということをすることで、ギルティのゼクスを楽しんでいました。

まぁ、今みたいに野試合やオンライン目的ではなく、仲間内で楽しむってだけでしたね。

でも、なんだろうなぁ~。

初めてギルティを触ったときの感触は、今でも忘れられませんね。

映像も当時にしてはスッゴい綺麗で、毎回CPU戦はすっ飛ばさすに背景まできっちり見てました。

2008年にブレイブルーカラミティトリガーというのも出て、こちらもクオリティの高さに驚愕しましたけど、あの時はもうオッサンになっていたので、トキメキがそこまでなくなってたんですね。

何でも、新しいことに挑戦したときの記憶というのは、鮮明に覚えているものですよね♪

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!