今回のテーマは、ゲームが趣味と言うと、アウトドア派から引きこもりと偏見を抱かれることが多いので、その事について書いていきたいと思います。
●僕は、何を隠そうゲームが大好きです。
まぁ、僕がやるゲームは、テレビゲームだと格ゲーと落ち物ぐらいですけど、それをゲームに興味のない人に話すと、家でゲームばっかりやっているように思われます。
流石に、オッサンになった今はそういうことを思われることもなくなりましたけど、僕が学生の時は『ゲーム=オタク=引きこもり』というイメージが定着していたので、外に出歩いてホームセンターや服屋なんかでアウトドア派の同級生と出くわすと、物凄くテンション高々に話し掛けられます。
「えぇえぇえぇー!?お前もこんなところ来んのぉおぉ!」みたいなね。
そりゃあ、来るでしょう…。
一日中ゲームやってるやってても、逆に調子上がらないし…。
ただ、彼等の中で僕はそういうところに来ない人だったらしく、何を買うのかにも興味津々で、僕がカゴに物を入れる度に大興奮でした。
■ゲーマーやオタクは、基本お洒落な場所は毛嫌いするとも思われているみたいで、まだお神と友達関係だった頃、某コーヒーショップでお茶していたところを見付かった時も、彼等は驚愕してましたね。
「おっ…お前、こんなところでデートとかすんの?」とかね。
じゃあ、どこでするんです?
ゲーセンに彼女連れて行きますか?
嫌ですよ。僕、ゲームは好きだけど、下手くそだし。
乱入して負けてるところを見られるほど、惨めな思いをすることはないですしね。
ゲーマーはよく彼女をゲーセンに連れて行くとか言いますけど、あんなの一部ですよね。
やっぱりね、腕に自信がないと恥ずかしくて隣に女なんて座らせれませんよ。下手すると、彼氏居るって分かってて、ナンパしてくるヤツとか居ますからね。
「あんな雑魚いヤツと付き合うより、俺の方が面白いプレイ見せれるぜ」みたいなね。
5回乱入して、やっと1勝したヤツがなに大きな顔してんだって思いながら、飲みかけのジュースのペットボトルを握り潰したのを今でもよ~く覚えています。
はい、過去の僕の話なんてどうでも良いですね。
ともかくね、僕らの時代はゲーマーや二次元オタクに対する偏見が凄かった。
でも、今ってそういう偏見なくなってきてますよね。
ゲーセン自体、お洒落なところになってきたし、僕らの時は中途半端ヤンキーとゲームオタクの溜まり場って感じでしたけど、今はキャピキャピした女の子達がアルカナハートをしながら騒いでる。
あぁいうの見ると、時代変わったなぁって思います。
アルカナハートというのは、全キャラ女の子で構成された格ゲーで、しかも硬派な人はそんなに居なくて、何かしらの萌え属性を備えているんです。
僕らの時はメルブラでも偏見持たれていましたが、今はアルカナハートを女性がする時代なんですよ。
いやね、こういうのを見ていると、アニメやゲームに対する周囲の認識も変わったなぁって嬉しく思います。
まだまだ、二次元に対する偏見は払拭できないですけど、いつの日か全ての人に理解される日が来ると良いなと願う今日この頃です。
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!