先日、観光で鉱山に足を運びました。
僕は物欲が強いという話は何度もこのブログでさせて貰っていますが、家族から「もう要らない物は買うんじゃねぇえぇえー!」と反対されても、「えぇやろ。俺の小遣いで書斎に管理するんだ。誰の邪魔にもならんやんか」と言い返し、観光コレクションを増やしている訳ですが、そこで今回は『ジル』というのを購入しました。
ジルというのは、その土地で呼ばれているだけで、中学の実験なんかでやる硫黄鉄のことなのですが、それが硫黄の割合が多いと、結晶化してキラキラしていて綺麗なんですね。
丁度、机に飾る置物を探していて、翡翠は無理だから紫水晶ぐらいを買おうかなと思ったら、5万ぐらいしましてね。
ダメもとでお神に小遣いの前借りをお願いしたら、「格ゲー辞めるならいいよ」と言われたので、諦めました。
ジルは、3000円ぐらいだったんですけど、まぁ良いですね。
石は、本当に癒されます。
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ここからはゲームの話。
以前、【お題76】で気持ちが失せちゃって、ゲームがなぁなぁになっているという話をしましたが、今回はその詳細を話していきたいと思います。
僕は、そこまでゲームに強いこだわりは持っていないので、負けても笑っていられる人間ではあるのですが、それでもある程度の上手になりたいという気持ちはありました。
その気持ちの根元には、やっぱり強さに対する憧れと自分より格上のプレイヤーに対する嫉妬があって、その悔しいという気持ちがモチベーションとなり、格ゲーをやり続けていたんですね。
ところが最近、そういう気持ちが無くなってしまい、本当ね、みんなで集まって対戦するだけで幸せになってしまった。
いや、対戦会に集まってくれることには、皆さんに毎回感謝の気持ちはありましたよ。
でも、それと対戦は別の話で、戦っている最中は相手を憎むぐらいの気持ちでレバー動かしてました。
それが最近は、本当ね、どうでもよくなってきたというか、これで負けちゃアカンだろ!というような対戦でも腹が立たなくなりましてね。
あれ?俺の闘争心どこいった?みたいなね。
技術が格上の相手に負けるのは仕方ない。でも、このレベルのこの立ち回りに負けちゃアカンやろというのがあるでしょ?
それに対する自分への恥じらいさえ無くなってしまったのがマズイなと思いまして。
この状況になったのには、何個か理由がありますが、一番は身内戦が僕の得意なカプコン系の格ゲーばっかりになったことと、メンバーが僕より格下の子とばかりの対戦になったこと。
この2つが大きいです。
身内でも、やっぱり強者との対戦は身が締まります。
じゃあ、オンラインでボコられれば身が引き締まるんじゃね?って思うでしょ。
でも、オンラインは雲の上の存在過ぎて、逆に腹が立たないんです。あ~すげぇなぁ~ってなります。
闘志が燃えるのは、勝てそうで勝てない、目の上のコブですよね。
手に届きそうであと一歩、やってることは分かってるのに手が追い付かず対応できない、処理できない。ここら辺の相手が燃えるんです。
で、僕の場合はその相手がヒゲリンやドラゴンさん、河童さん辺りになるのですが、なかなか対戦できる時間が合わないというですね。
仕事だけだったら、忙しくても都合つけてどうにかなる話なんですけど、…子供が絡むと無理ですね。
状況が1日1日変わるので、その日にどうだ?ってのができなくなります。
多分、あと数年経つとみんな時間を作れるようになると思うのですが、問題は今のだらけた気持ちで、ゲームの熱が持つかって話です。
このまま、動画勢になるのも悪くないなと思いつつ、やっぱりいつまでも熱い気持ちを持ち続けたいという自分もいる。
まずは、このだらけきった状態を打破したいと思います。
コロナのワクチンもできたみたいだし、落ち着いたら、いっちょう大きな身内戦でも企画してみるかな。
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!