僕の趣味の1つに散歩があるのですが、このブログを作成しているのは3月中旬なので、ちょうど桜が咲き始め、菜の花が沿道で風に揺られ、ふと目を落とすとつくしやふきのとうといった草花が目を楽しませてくれる季節となりました。
昔は、こういうのに気付いても「だからなんだ?」という感じだったのですが、最近は気付いたあとに興味が湧くようになり、沿道に咲く野草にも目を向けれるようになりました。
人生に置いて『興味を持つ』ということは大変重要で、日常生活の会話のネタの他にも、意識の向上に繋がり、それが勉学や仕事にも反映されるので、社会人1年目の時には先輩に耳にタコができるほど言われてましたが、自分が先輩と同じ年・立場になって、やっとその意味が分かってきた気がします。
まぁ、それだけ日常生活や仕事にも余裕が出てきたってこともあるんでしょうけど、1年経つごとに振り替えるようになってきた俺って、やっぱオッサン化が進んできているのかな?
ということで、ここからが本題。
この前、このブログを閲覧してくれているリア友がこんな意見を出してくれました。
「お前は、テーマブログを書いても更新するのが遅いから、テーマブログ書いても意味がない気がする。だったら、出してもらったテーマで、昔みたいに格ゲーキャラ使って物語書いてよ」
………。
嬉しいリクエストですけど、今のところ保留です。
物語は、僕も下手くそなりに昔はエブリスタみたいな投稿サイトに更新して、読者の方にご意見を頂いてましたが、…まぁこれ、精神削れますね。
しおりの数は期待の数なんてね。お気に入り登録の数もそうですけど、毎日仕事しながら更新している人なんて、どうスケジュール管理しているのか気になると共に、本当に頭が下がります。
僕なんて、好き勝手書かせてもらってるはてなさんの金から日曜日のブログ更新だけでもひぃひぃいってる状況なのに、小説ですからね。「マジか、すげぇな!」って感心しますよ。
どんな形であれ、小説を書いて誰かに見て貰うということをしていた方なら分かると思いますが、自分が更新したいときにするっているのは、文さえ起こせれば誰でもできるんです。人気とかは別にしてね。
でも、決まった日・決まった時間に必ず更新、これはなかなかできません。
まず、意思が弱い人、怠慢する人、こういう人は無理ですね。
何かに理由つけてすぐ放置し、自分にとって都合の良いときだけ更新しますから。
読者は離れていきます。
逆に、文が下手でも、こまめに更新することで、必ず読みに来てくれる読者が現れます。僕がそうでしたので。
話を戻して、例えそれが趣味だとしても、人に読んで貰いたいと思うならば、仕事と同じで約束は守らなければなりません。
残業が続く、家族に問題が発生する、そんなの読者には関係ないんです。「大変でしたね」とは言ってくれますが、イコール「じゃあ、あんたのはもうえぇわ」となります。
まぁ、プロならばね、世の中に影響与えるぐらいの力を持ってますから、多少の融通も利くんですけど、素人の僕の場合は『読みに来て貰ってる』ですから、「お前のリアルの事情なんて知らんがな」でしたね、実際。
なので、そういう不足の事態も考慮して、ストックも用意する必要があります。
休まないからと言って、誰しも決して暇人ではないでしょうし、リアルでイレギュラーが起きてもそれに対応できるだけの準備ができるっていうのは、本当に凄いことです。
因みに、これができないから僕は小説書くの辞めました(笑)
いつも僕が更新しているブログを見て頂いて分かる通り、自分の好きなことを適当に書いているだけですからね。
格ゲーをテーマにしているだけで、のほほ~んとやってるところをここでただ喋りたいだけです。
まぁ、何より素人の僕の小説を見てくれる人に申し訳なくてね。僕、更新めっちゃ遅かったんですわ。1週間に1回、イレギュラーがかさ張ると3ヶ月更新なしとかもザラでした。
それでもね、僕なんかの下手くそな小説に「なんかよく分からなかったけど、会話がグッときて感動した」とかね、コメント貰ったときは友人数人にこれでもかってぐらい爆笑・嘲笑されましたけど、超うれしいもんなんです。
「お前の小説、状況描写ぜんぜんなってねぇもんなぁー!年相応の表現力じゃねぇし」ってね、リア友は僕のことを馬鹿にしまくりです。
それでもね、顔も知らない誰かが、自分の伝えたい物語を読んでくれて、共感し、コメントを投稿してくれるって言うのは、まだ18ぐらいで、仕事も恋愛もうまくいってなかったヘッポコの僕にとっては、凄く励みになりました。
はい。そんな僕の過去の話は置いといて、お話を書くとなると、素人なりにもいろいろ作業が待ってます。
小説とかだと、プロットなんて言葉をよく耳にしますが、…今は小学生でもこの言葉を知ってるので驚きです。
まぁ、ようはこれ、小説の設計図みたいなもので、まずはキャラの設定や物語の舞台、話の大まかな内容を決めて、そこから細かな描写に写っていくんですけど、それを職業にしているプロや同人で活動している作家さんはスムーズに作業できても、僕のような素人は毎回イライラしながら自分と戦うということをしなくてはなりません。
パソコンとか毎回ぶっ壊したくなってました。
話を書くなら、それなりに資料も必要になりますし、舞台となる場所なんかは何度も足を運んで、その場所の描写をともかく書きまくる。それを頭に叩き込んで、イメージが固まってきたら、今度は読者に読んでもらった時に自分の表現がどこまで伝わっているかを身近な人に読んでもらい、指摘を貰ったあと、改善し、で、やっと文章に起こすんです。
そのプロットの言葉を知ってた子にそれを言ったら、「んなの当たり前じゃね?そういうのやんない人って、自分の書きたいこと殴り書いてるだけか、分かってないかどっちかだよね」だってよ。
まぁ~…、今の小学生の小説はレベルが高いですね。生意気に聞こえますけど、実際にその子やってますから、そこはオッサンとして認めざる得れないですし、応援してやらないといけないところです。
まぁ、情けない話ですけど、多少の嫉妬はありますが。
だってねぇ~、おっさん、ほぼ自分の書きたいことを殴り書いてたかもしれないし。
だって、今も格ゲーブログでそうだもの!(笑)
この前、小学生の学校をテーマにした小説を読ませてもらったんですけど、言葉はまだ知らないことが多いので、稚拙なところもあるにしろ、自分の発想を文章に落とし込み、それをいかに読者に伝え共感や感動を与えるかが物語ですから、持っている経験と今思っている考えを大人に「俺はこう伝えたい!」という思いがね、読んでてグワって伝わって、おっさん感動して涙が出そうになりました。
学芸発表会かなんかの話だったんですけど、なかなか友達と反りが合わず、それを両親や先生に相談するんですけど、自分の言葉がなかなか大人に伝わらず、一人で悩みを抱え込む孤独な気持ちとか、そんなとき友人の一人が理解者になってくれて、そこから自分の考え方も変わっていき、成長していく姿とか。
おっさん、小学生のとき、そんなこと1ミクロンも考えてなかったぞぉおぉー!
無駄に旧約聖書とか図書館に調べにいってたぞー!
因みに、格ゲーでもKOFがオロチ関連の話だったので、そういうの調べに友達と図書館にいっては、ゲームとの設定の違いをみんなで語り合ってましたね。
あんときが、一番楽しかったなぁ~(遠い目)
あっ、そういや新エヴァ最終章やってるらしいね。
はい。また、話を脱線しちゃいましたけど、ここまでダラタラ書いたら分かると思います。
昔より怠慢と意思の弱さが顕著に目立っているので、…もう恐らく書けないです。
たまに、独り善がりのアニタの小説は書きますので、テーマで物語は保留します。
え~…、ほぼおっさんの黒歴史のどうでもいい話でしたけど、気分が乗ったら独り善がりのテーマブログを書くかもしれません。
その時は、物語ではなく通常のブログと同じ感じで、さらっと見ていただくと幸いです。
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありかどうございました!