446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

雑記596.身内戦を終えて、改めて感じました。

ということで、久し振りに身内戦をやってきました。

このブログは6月に更新していますが、作成したのは5月のゴールデンウィークが終わったあと。

コロナにより、不要不急の外出が叫ばれる昨今、ゴールデンウィークに開催したので、周囲の批判もあったのですが、せっかく集まってくれたメンバーに申し訳ないので、対策としてマスクの着用とソーシャルディスタンスの徹底、そしてメンバーを4人ずつ分けて、対戦会を実施しました。

いつも通り、ヒゲリン・サラブレッド・ハクビシンくんには協力してもらい、なんとか無事身内戦は成功です。

で、そのあと4人で身内戦の反省会をやったのですが、やはり挙がったのは『人に伝えるのは難しい』ということ。

今回、僕らの身内戦に参加してくれた方は、いつも来てくれる常連さんから、格ゲーに興味があるという方まで多種多様で、普段は対戦の相手をするということが僕らの主な仕事だったんですけど、今回は説明と面白さを伝えるというのが仕事だったので、本当に大変でした。

僕に至っては、勉強不足も相俟って、「今のどうなってるんですか?」と聞かれたとき、的確な回答ができず、「ちょっと待って!」とヒゲリンに力を貸してもらうことも多かったので、ヒゲリンにも負担をかけてしまう。

加えて、ハクビシンくんやサラブレッドでは対応できない質問にも答えていかなければならないので、身体が幾つあっても足りない感じでした。

まぁ、いつも通りと思って準備を怠った僕が悪いのですが、スト2しか知らない人に、ジャンプキャンセルの理屈を1から教えるのは難しかったですね。

キャンセルの意味は知っていても、その人達は「ジャンプでキャンセルするってどういうこと?」となるので、それを言葉に変えて説明するのが難しかった。

某プロゲーマー様の動画配信のお陰で、末端の僕らの身内戦でもギルティのアクコア+Rが注目を集め、まぁその時の話なのですが、まず何で空中に持っていけるのとなるので、それは浮かせるからだよから始まり、浮かしたあと通常技を当てて、その通常技をジャンプでキャンセル掛けているからエリアルができるんだよとなり、そこでジャンプキャンセルの理屈が分かってない人は「は?」となるんです。

で、理解してもらってホッと胸を撫で下ろしていたら、じゃあどんな通常技でもキャンセル掛けられるのかと言ったらそうではない。通常技でもジャンプキャンセルに対応している技でしかキャンセルは掛けれないという話になり、それはキャラによって違うことを説明し、やっと終わったと思ったら、「おい、あれ必殺技で上げてねぇか?必殺技はジャンプキャンセルないんちゃうんか?」という指摘がきて、そこで今度はロマキャンやフォースロマキャンの説明をしなくてはならなくなる。

「なんで?」コールが鳴りやまず、またそれを噛み砕いて説明することの難しさ、改めて思い知らされました。

あとは、現場の意見を聞いてこいというボスからの指示があり、まぁ身内戦に参加してくれた方の意見を4人でまとめていたのですが、一番多かったのは「人と会える対戦会は、ゲームをやるモチベーションに繋がる」というのものでした。

ガチ勢の方には理解し難いことだと思いますが、エンジョイ勢の方の場合、ゲームをする目的が格ゲーを通したコミュニケーションとなっているので、オンライン対戦みたいに顔の見えない相手との対戦はなんか違うという意見が多かった。

ここら辺は、僕らもしっかり意見を伺いつつ、次の展開へ繋げていきたいと思います。

ということで、今回の身内戦を終えて、次回への課題は3つ。

(1)質問される内容を予測し、答えをしっかり用意しておく

(2)ゲームプレイの表現力だけではなく、説明の表現力も上げる

(3)コミュニケーションツールとしての身内戦つくり

とりあいずは、これぐらいかな。

これからも、自分のやれることをしっかりやって、格ゲーの楽しさを素人なりに伝えていけたらと思います。

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!