テーマブログ、1ヶ月遅れての更新です。
これが更新される頃には、6月まわってますが、先行してブログを作成しているので、…まぁ許してください。
それでは、いってみたいと思います!
今回のテーマは『おうち時間』ということで、今年は昨年よりコロナが酷いというのに、コロナが当たり前という認識が広がり、人の往来が激しかったようですが、僕の家では不要不急の外出は控えるということをやりました。
まぁ、互いの実家が近いというのもあるので、旅行とかしなければ大きな外出はないというのもあるんですけどね。
で、何をやっていたか。
今回は、家の仕事・ 家族の行事は抜きします。GWじゃなくても、休みならやるのは当たり前ですからね。
GWだからこそできたおうち時間を書きたいと思います。
まぁね、本を読んでました。
僕は、漫画や小説を読むのが好きで、ジャンルは問いません。
それこそ、チビッ子が見るギャグ漫画から商業のエロ本まで何でも見ます。
ただ、同人誌はあまり手に取りませんね。一般誌も18禁も。
勿論ね、同人から商業へ進出する作家さんも沢山おられますし、プロが自分のネームバリューではなく実力でどこまで評価されるか試すために同人で出すというのも聞いたことがあるので、一概に「同人だから」というのは言えないのですが、音楽とかもそうですけど、ともかく読者への押し付けがスゴい。
商業だと売れないと意味がないので、読者の評価を前提に話を作りますから、ここから先の表現は抑えるってのがありますが、同人はそれが緩いですから、読んでいて「うぉおぉ…」ってなりますね。
表現したいことを書くという意味では、同人や今だったら作品投稿サイトなんかはクリエーターの方にとって良い環境なのかもしれませんが、読者の僕にとってはこってり味の作品が多く、胃が持たれます。
で、話を戻して何を読んでいたかというと、梶尾真治先生の『悲しき人形つかい』と『ボクハココニイマス』というのを読みました。
この方、有名どころを言うとSMAPの草なぎ剛が主演した『黄泉がえり』と言えばイメージしやすいと思いますが、それ以外にも沢山作品を出していまして、シリーズものも出ています。
僕にとって共感できる部分も多く、また主人公が窮地に立たされても、結果として目的達成に至らなくても、誰かの為に何かをしようともがく姿が、どの世代にも分かるように描かれていて、そこに感動が生まれます。
ネタバレしちゃうと面白くないのでね、是非とも興味のある方は手にとって読んでみてください。
作品によっては、梶尾先生の作品もこってりもあるので注意が必要ですが、この2冊はあっさりめです。
文章もラノベのようにスラスラ読めるので、漫画のような感覚で進めれます。小説を読むのが苦手という方にもお薦めの一冊です。
…なんか、本の推進になっちゃいましたけど、今年のゴールデンウィークは結構ゆっくりできました。
願わくば、図書館や本屋さんを1日使ってゆっくり散策したかったんですけど、流石にそこまでは出来なかった…って、それっておうち時間と違うか(笑)
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ゲームの方も、おうち時間堪能しましたよ。
「は?446、おまえ家にゲーム持ってない言うたやんか」というそこのアナタ!
何も、ゲームをプレイすることだけがゲームを楽しむことではありません。
このまえ紹介したブラッディロア3の攻略本もそうですが、僕にとってゲームのムックや攻略本を読むのも楽しみの1つです。
今は、ネットで調べれば攻略本より良い攻略なんていっぱい見付かりますが、僕はムックや攻略本は読み物の1つと考えているので、ライターさんの思いの詰まった文章は非常に楽しめますね。
当時のゲーメストムックは、出てすぐムックが出て、それから煮詰まったムックをもう一冊出してくれたりしてね、思わず「お前、最初のムックじゃんなこと言うとらんかったやん!」みたいなツッコミを入れたくなるようなところも面白いですね。
また、格ゲー時代黄金期限定になりますけど、1つのタイトルの格ゲーに色んな会社が攻略本を出してたりするので、それを読み比べするのも楽しいです。
因みに、僕はちょうどストリートファイターゼロ2世代で、小学校の時は超やりまくりました。
それくらい思い入れのあるタイトルなので、当時を振り返りながら、ムックを読んでいるとね、当時の思い出が脳裏に浮かんできて、懐かしさで胸がいっぱいになりますね。
はい。はなし脱線しましたけど、ゼロ2なんかは沢山出てて、僕はその中でもゲーメストとオールアバウトの2冊は今でも好きで、本棚に入れています。
GW中に読みましたけど、やっぱり良いもんですね。
オールアバウトは今の攻略本に近いガチ攻略で、ゲーメストはライターの気持ちが入った、どちらかと言うとユルい攻略。
どちらにも味があって、本当楽しかったです。
年月の経った格ゲーだと、当時は知られていなかったことが分かるので、ここら辺も楽しいですね。
「あっ…まだコレ分かってなかったんだ」的なね。
そういうのも、文から読み解けるので、古い攻略本ってそこからそのゲームタイトルの歴史が見えてきたりするんですよね。
え~…、だいぶ自分勝手に話させてもらったところで、今回はお開き!
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!