このテーマ、昨年もやりませんでした?
まぁ、いってみますか。
自由研究という訳ではないですが、仕事柄、研究とは縁があります。
正確には、僕は工場に勤めているので、製品の品質の改善は常に求められます。そんな品質を向上させるにはどうしたら良いか、日々試行錯誤している感じです。
研究と言うと、大学出の頭の良い人達が難しい知識を用いて何かを開発するという印象が強いですが、辞書を引くと「学問的知識を用いて深く考えること」とあるので、悪いところを改めるとき、どこが悪いのか原因追求し、それを理論的に導きだし解決することは、研究に繋がるところがあると僕は考えています。
正直言いまして、この原因追求。分かっても、じゃあ解決するためにどうしたらいいかと聞かれると、かなり難しい問題がありまして、というのも自社で解決できない問題だったら、本当に手の内ようがないじゃんとなります。
でもですね、上司は言うわけですよ。
「今ある方法で改善させんかい」ってね。
それが無理って言う話を今しましたよねぇえぇえ!?
そこで、その方法を探るために、夜な夜な残って試行錯誤するわけです。
お陰でね、全然ゲームできませんね。
これ、話したかもしれませんけど、この前波動拳を打とうとしたら竜巻旋風脚が出ましたからね。
オッサン、泣きそうになりました。
はい、愚痴を言ったところでゲームの話いきまーす!
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格ゲーで研究と言えば、やっぱり当たり判定とか差し合いの検証とかになってくるんですかね。
よく、この技をかわせるか分からないけどやってみたとか、そういう検証をしていって、1つの答えを導き出すみたいなことはやりますね。
そのときに、何故あたるのかを分析して理詰めしていき、戦略の糧としていきます。
何でもそうですけど、理詰めするのはとても重要。
理屈が分かってなければ、戦略を組み立てることはできません。
そのための検証と研究です。
とまぁ、偉そうなことを書きましたが、実際僕がやってることは大したことありません。
どこかのプロゲーマーみたいに、8時間ずっとCOMに1つの行動をさせて、自キャラの技の1つ1つを検証していき、研究結果をレポートの如くまとめるなんてことしませんし、そもそもそんなのメーカーが公表してるフレームデータとか見たらよくね?と思ってしまう素人のオッサンです。
でもまぁ、部長みたいなセミプロの人達は言いますね。
「その公表されてるデータが合ってるかどうかを検証するのが普通だろ」
ネットとかでも、「メストの掲載されてる情報間違っとるぜ」とか見ると、どこまでこの人達はストイックなんだとか思います。
僕がやってるのは、CPU戦や身内戦で相手の技に合わせてみたり、遊びの延長での研究です。
まぁ、なぁなぁでやった方が楽しいし、長く研究も続くと自分に言い聞かせてみる。
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!