お題週間ラストは『眠れないときにすること』です。
それでは、早速いってみましょう!
僕が眠れない時にすること。
………。ないですね。
だって、大体ぐっすり眠れちゃうから(笑)
まぁ、眠れない時というのは何か理由がありますよ。
仕事で大きな失敗をしてしまったとか。身内が病にかかってしまい大変な状況だとか。チャイルドが友達を怪我させてしまい、その責任を取らなきゃいけないだとか。
原因が分かっているので、そういうときは寝ません。ただ、目を閉じて、朝になるのを待ちます。その間、無駄に色んなことを考えて、朝になったら「どーせ逃げてもしゃーねぇし、とにかく自分のやれることをやるか」と格好つけて寝不足で目の下にクマができたまま、1日を始める感じです。
眠れない時にすることはないですが、眠れない原因は分かっているので、その時はただ目を閉じて、少しでも体を休める感じ。
どーせ、意識すればするほど眠れはしないですから、そういうときは無駄に色んなことを考えます(笑)
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では、ここから格ゲーの話。
眠れないときにすることというのは、絶対にゲームに結びつけれないので、ゲームのことで眠れなかった思い出を2つご紹介したいと思います。
まずは、直近のヤツから書きたいと思います。
僕、スト5ではあんまりリュウは使わないんですけど、その日は久し振りにリュウが使いたくなって、トリガー1のブロッキングリュウを選択。すると、ちょい格上のリュウが乱入してきまして、こりゃ~ボコられるパターンかなと思っていたら、結構戦えたんですね。
僕は、リュウだと飛ばせて落とすぐらいしかできませんから、対空強いあのゲームでバッタしてくる人とか、空中竜巻を上手く使ってくる人とかになると、もう無理と心が折れてしまうんですけど、その人はスタイルまで僕と一緒。
通常技と飛び道具で牽制して、小技入ったらコンボからの真空波動でとりあいず一本取るみたいな。
ただ、そんな同じような戦法なのに、4回乱入して1回も勝てなかった。
もしかして合わせて対戦してくれてるのかなと思ったら、ハクビシンくんがやってきて、「僕にもやらせてください」と言ってきて、彼もリュウでチャレンジしたんですね。
ハクビシンくんは、僕よりも格下。いつもの4人でスト5の順位付けをするなら、【僕>ハクビシンくん>ヒゲリン>サラブレッド】てな感じ。
内心、(俺で勝てないからハクビシンくんじゃ無理だろう)と観戦していたら、なんとハクビシンくんがストレート勝ちしたんですね。
で、ここからがミソで、ここでもし、相手が辞めたのなら、ただゲームを辞めたかっただけとなりますが、負けてすぐ、速攻で乱入してきましたからね。
負けたのが信じられなかったのか、速攻でしたよ。
しかも、その頭に血が上った相手にハクビシンくんがリュウでフルボッコにしたんです。
結局、僕が負けた4連敗を取り戻すどころか、相手はそのあと10回乱入してきて、10回とも勝つっていうね。
そうなると疑問になるのが、ハクビシンくんは普段もしかして俺に接待プレイしてるのかってこと。
彼は、それを頑(かたく)なに否定しましたけど、その日は眠れませんでしたね~。
●暴走アルクVS暴走アルク(メルティブラットアクトカデンツァverB・野試合)
これは、悔しくて眠れなかったとかじゃなくて、とにかく対戦したあとキツくてね、目を瞑ってもゲームの影響で白いスパークみたいなのがパチパチなってるんですわ。それぐらい対戦をさせられて、眠れませんでした。
対戦相手は野試合なので知らない人。
僕はそのゲーセンの常連だったんですけど、見たことない人だったので、その人は多分ホームのゲーセンは違ったんでしょう。
あの頃は、ゲーセンもまだいっぱいありましたからね。
で、僕はverAの時は偏見があって触れなかったのですが、verBから徐々に触れるようになってきて、メルブラ面白!ってなってたのが、ちょうどこの時期です。
今のメルブラみたいにスタイルセレクトはなかった時代です。
僕は、見た目の暴走っぷりが好きで、暴走アルク(通称ワルク)を使っていたのですが、そしたら後ろでその知らない人が僕のプレイを見るなり舌打ちしてくる訳ですよ。
あからさまに、「下手くそが!コンボもマトモにできないならさっさやめろや」みたいなことを僕に聞こえるように言ってくる。
所謂、素人お断りな人だったんでしょう。
でも、そのゲーセンはアクトカデンツァが50円2回でしかも50円引っ掛かったからもう50円入れよってしたら、クレジット4回になっちゃってたので、辞めようにも辞めれなかった。
で、僕がその人の罵声を聞きながらプレイしていると、「CPU戦にいつまで時間かけとっとや」と怒りまくり、ついに乱入!
恐らく、僕に分からせる為にでしょうね。キャラは僕と同じ暴走アルクでした。
しかも、開幕前に「さぁて、かる~く遊ぶかね」と誰もいないゲーセンで僕に聞こえるように言うとかね、その時は本当に帰りたかったです。
ただ、フルボッコにされても、せめてクレジット4回分はやらないと、ソイツにビビって逃げたみたいになる自分が嫌だった。
で、対戦したらー…。
その人、僕に負けてるんですよ。しかも、1ラウンドも取れずに。
お前、さっきまでのはなんだったんだ?フリか?フリなのか!?
芸人か何か目指してるのか!?
僕は、そう思わずにはいられなかった。
で、向こうはブチキレて、バーンって台パンですわ。
「こんな素人に俺が負けるのかー!」って言ってましたね。そんなこと言うヤツ、本当に居るんだってそのとき思いました。
そこは、個人のゲーセンで、僕は有給を使い、朝やってたので、まぁ店内にソイツの声が響く訳ですよ。
ゲーセン店員のビーバーが僕のところに寄ってきて、「おい、大丈夫や?ヤバそうなら警察呼ぼうか」とまで言ってくれました。
幸いこっちには言いがかりはつけてきませんでしたが、暴走アルクでとりあいず10回乱入してきました。
その頃の僕が暴走アルクでできることと言えば、ヒゲリンに教えて貰ったばかりの2Bからキャンセルかけてエリアルしての【J2C】or【空中投げ】、空中での牽制もなに振って良いか分からず、空中投げが上に強いというのも分かってなかったので、空中で上を取られたら僕は詰んでました。
困ったら、空中で赤いトルネードみたいなの出して、相手の出方に合わせて地上で技を振る。でも、メルブラは対空あんまり強いゲームじゃないから、地上で見るというのはあまり得策じゃなく、逆に空中から連係取られてボコられてた時代です。
疑似択なんて、まだ存在すら知らない時でした。
そんな、まだ対戦始めました程度の僕に、あれだけ語っておいて10連敗!
逆に僕は聞きたかった。お前のその自信はどっから出たんや!?
よっっっぽど、自分にとって都合の良い対戦相手のみとの台パンだったんだろうねと僕は思っちゃいましたよ。
で、流石に10回負かしたからもう終わりだろと思ったら、両替をしにソイツが言ってる訳ですよ。
え?みたいな、お前、素人の俺に10回も負けてまだすんの?みたいな。
そしたら、ソイツが通り過ぎ様に言うんですね。
勝つまでやるからな。って。
もうね、脅しですよ。
もう、お前負けろよ的な。
そんなこと言われたら、引き下がれないじゃないですか。
なんかね、なんかその時イラってきちゃったんでしょうね。
スイッチ入っちゃって、その時辞めとけばね、そのあと眠れないってこともなかったんですけど、結局1回も負けてあげなかったんですよ。
だってムカつくでしょ?
こっちは、せっかく取れた平日の休みに、格ゲーで楽しく遊ぼうと思ってきてるのに、いきなり自分のプレイを真っ向から否定されて、否定してくるクセに自分より弱いとか、「はぁ!?」ってなりません?
お前、どの口がそんな台詞吐けるんだってなるでしょう。
上級プレイヤーがどうのこうのとか、んなもん知らねーんだよ!だったら、てめぇがやってみせろってなるでしょ!
「いやぁ~、格ゲーとかせんし、わざわざゲーセンに行こうと思わんしなぁ~」という人は、自分の趣味に置き換えて考えてみてください。
僕の場合は対戦でまだ証明できますから良いですけど、こういうのって趣味によっては怒りをどこにぶつけていいか分からないものも出てきますからね。
はい。話が逸れてきたので、そろそろ終わります。
まぁ、眠れない理由はいろいろありますわ。
仕事や家庭以外にもー。
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!