〈質問〉
最近、ゲームもそうだけど、忙しいを理由に二次元を忘れかけてねぇか?
〈返答〉
そんなことありません。
心外です。と、言いたいところですが、確かに最近というか、ここ10年ぐらいきちんと見れていません。
頑張って鬼滅の刃を見たぐらいで、「じゃあアニメは?」と聞かれると、総集編と映画を見たぐらい。あとは、金ローであったヴァイオレッドエヴァーガーデンかな。
ちなみに、ジャンプっ子なのに呪術なんてっちょは見てません。まぁ、鬼滅もそうでしたけど、バトルでもあぁいう系の表現は苦手なんです。と、言い訳をしてみる。
まぁ、ジャンプで新しいのと言えば、高校生家族と坂本ディズぐらいかな。坂本ディズは、初連載したときから注目してまして、あのコメディアクション特有のテンポの早さが好きですね。
あとは、格ゲー関連だとハイスコアガールの8巻と9巻を読みました。ダッシュではなく、ノーマルのハイスコアガールです。
うーん…。ハイスコアガールもね、5巻ぐらいまではラブコメ感満載で好きだったんですけど、著作権の問題で一時休載したとき辺りから、熱が冷めちゃいましてね。
しかも、5巻でヒロインとは別の子が主人公に告白し、格ゲーで勝負するって流れなんですが、僕の頭の中ではここで優柔不断な主人公がその子を倒し、自分の気持ちに整理をつけて、ヒロイン(ヒロイン強いんでね)との勝負、そして自分の気持ちを言う的な流れなのかなと思ったら、…なんかそのあともグダグタ続いちゃいましてね。
読んでいて、どうも5巻までと違い、スッキリしない展開に「どうでもいいや」ってなっちゃってます。
ただ、このハイスコアガール。現在、ダッシュという続編まで出てまして、しかも僕らぐらいの年齢からアーケード初期層にはまだまだ人気が高いんですよ。
僕より年上と言ったら、やっぱり色んな作品を見てきて、目も相当肥えている筈。そんな人達が評価するにはそれなりの理由がある筈と思い、自分に合うかどうかは別にして、時間があるときにちょこちょこ読んでいます。
とまぁ、僕の最近の二次元事情はこんな感じ。
改めて、文に起こしてみると、二次元忘れかけてね?と言われても仕方ない内容になっていますね。
ただ!
見れてないだけで、オタク心はここにありです。
この前もね、年末にお神に土下座して、2021年最後のオタク仲間の集まりに参加し、古本屋やそういうグッツ関連のお店を回ってきました。
最近は年に1回の大切な行事になっているので、僕の中では神聖化しています。
タイトルを見て、興味のある漫画やアニメ、小説はいっぱいありましたけど、買っても積み本になるだけなので、見るだけです。
ボカロなんかもそうですけど、最近は説明調の歌詞やタイトルが多いですね。僕の時は読み手や視聴者に想像させるというのが主流だったけど、今は答えをドンと提示して、そこからあなたならどう考える?みたいな問い掛けをする作品が多い気がする。まぁ、僕が好きな作品がそういうのばっかりなのかもしれないけど(笑)
最後に、ちょっとだけオタクからの遠吠えということで愚痴を言わせてください。
この前、ネットニュースに「ヴァイオレッドエヴァーガーデンを地上波で見た一般ピーポーの反応」という記事がありまして、読んでみると物凄い偏見じみたことが書いてあった。
僕も途中から見たので、世界観をよく把握できていないのですが、自動人形と人間の触れあいを描いた話で、僕の中では新感覚の世界名作劇場という感覚でした。
詳細は、ウィキ様に説明が載っているので、知らない人はそっちで確認してもらいたいのですが、まぁその記事では内容についてではなく、声優やアニメのイラストの表現でオタクだ!とか言ってる訳ですよ。
僕は、それにイラっときましてね。
「ここは中二的な表現だから一般ピーポーはついていけないんじゃ?」という話ならまだ理解できるのですが、イラストで決めるってどういうことや?声優で決めるってワケわからんわ。
お前、ハイジだってあの当時からしたら、かなり可愛い声出してるぞ。一体、ハイジとヴァイオレッドの何が違うんや?
イラストにしたって、その時代の流行りのイラストってあるだろ。時代はいつだって劇画調じゃねぇんだよ!
どうせ、萌え寄り(この表現も古いけど)のイラストだったから、その人はそういう風に言ったんだろうけど、あの花とかと同じで内容見て判断しろよ、内容見て!
はい。言いたいこと言ったので、今回はもう退散します。
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!