はい。ということで、スト6開発発表記念企画ということで、今日からストリートファイターシリーズのCPU戦のボスキャラを振り返りたいと思います。
攻略とか出現条件は過去記事に掲載しているので、興味のある方は検索をかけて頂けたら幸いです。
では、早速いってみましょう!
今回は、ストリートファイター2(以下スト2)シリーズのボスキャラを振り返りたいと思います。
まずは、スト2シリーズのボスキャラをご紹介。
■M・バイソン(中ボス)
■バルログ(中ボス)
■サガット(中ボス)
■ベガ(ラスボス)
シリーズによって異なりますが、僕はアーケードでしかゲームをやらない人間なので、今回はウル2とかの家庭用タイトルは除外します。
タイトルによって異なりますが最後の4人は固定で、ベガを含めた4体を『四天王』と呼びます。
そう。ベガさん、シャドルーという悪の組織の一番偉い人なのに、何故か四天王の一人に数えられているんです。
ここ、期末テストに出ますよ。
なんのだよって話ですね。
はい。誰も突っ込んでくれないので、一人で突っ込んでみました。
スト1でサガットと戦ったことのある人は、必殺技のダメージの脅威に思いを馳せる人もいるでしょうが、タイトルを重ねるごとにできることも多くなったので、脅威が薄くなっていきます。
ダメージも調整があったこともあり、スーパーストリートファイター2やハイパーストリートファイター2辺りになると、サガットもベガもボスという感覚がなくなった、というのが僕の印象です。
でも、やっぱりこの時代は対戦と同じぐらい、CPU戦が盛り上がった時代。
ということで、彼が登場します。
■豪鬼(隠しボス)
今では、攻撃力が高く体力が低い、赤いチョンマゲのオッサンって感じでしょうが、当時は豪鬼って男子の憧れだったんですよ。
条件を満たすと、表ボスのベガを瞬獄殺という技でボコって、「我は拳を極めし者」とか言って乱入してきてね、頭のイカれたヤツが出てきたと思うかもしれませんが、当時小学生だった僕らは豪鬼を出せたら、みんなで歓喜したものです。
豪鬼乱入の条件は幾つかありますが、ザンギエフというキャラクターで豪鬼が出せたら、そりゃあもう英雄ですよ。
小学生だった僕らガキんちょは、「ザンギエフで豪鬼出たー!」とかゲーセンで騒いで、隣の恐いお兄さんで、「それぐらいで騒ぐんじゃねぇ!殺すぞ、コラァ!」と言われ、せっかく盛り上がったのに、一気に場が白けたのを今でも鮮明に覚えています。
ザンギエフというキャラクターは投げキャラで、図体も大きいから、サガットやバルログみたいな弾出しまくったり、画面を縦横無尽に動くキャラは本当に難しくて、おまけにこの頃はまだ立ちスクリューも分かって出せてませんから、空中でレバーぐるぐる回してお願いスクリューやってる時ですよ。
ましてや、レバー2回転なんて夢のまた夢で、それでもたまに豪鬼にソイツが決まると、またみんなで騒いでね、そしてまた恐いお兄さんに怒られるっていうね(笑)
今思うと、豪鬼がラスボスとして定着したのは、このスパ2Xがなかったら有り得ない訳ですから、そう考えると、1994年に登場して、今2022年だから28年もボスキャラとして頑張っているわけですね。
因みに、あまり知られて居ませんが、鉄拳7のアーケードモードでも、条件を満たすと、ラスボスが三島一美から豪鬼に変わります。
最近は、ゲーセンでもオンライン対戦できるということで、アーケードモード自体している人を見掛けませんが、5ステージしかないので、時間がない人にもお勧め!
乱入条件は、いつも豪鬼を出している人なら、…分かりますよね!
因みに、鉄拳にはスパコンゲージとかないので、もうひとつの方ですよ。
それでは、またお会いしましょう
閲覧ありがとうございました!