スト6開発発表記念、ストリートファイターシリーズのラスボスを振り返る第2回はゼロシリーズ編です。
基本、ゼロシリーズはCPU戦にボスキャラって3以外は居ないんですけど、…まぁとりあいずタイトル毎に紹介しておきましょうかね。
■ストリートファイターゼロ2&ゼロ2アルファ
①真ボス・真豪鬼
■ストリートファイターゼロ3&ゼロ3アッパー
①乱入キャラ・Mバイソン
②乱入キャラ・ユーリ&ユーニ
③ファイナルベガ
④真豪鬼
CPU戦の理不尽な強さを体感したいならゼロ2を、のほほんとゆるく楽しみつつ、各キャラのエンディングを眺めたいのなら、ゼロ3がお勧めです。
ゼロ3は、時代軸でいくとスト2と同じ頃のお話です。
その為、スト2と被りますが、スト2が爆発的に人気だった頃にあったアニメ映画のネタを元にCPU戦が進んでいったり、中平先生のキャラが逆移植されてたりと、ヘビーからライトユーザーまで楽しめる仕様となっています。
残念なのは、乱入条件を満たせば乱入キャラや隠しボスと戦えるという訳ではなく、上記のキャラは使っているキャラで登場したりしなかったりすること。
例えば、リュウやケンはCPU戦を進めていくと、ファイナルベガと当たって終わりなんですけど、かりんというキャラでいくとユーリ&ユーニに当たったあとファイナルベガみたいなね。
因みに真豪鬼は、アーケードだとゼロ3アッパーというゲーセンではほぼ幻と言われたタイトルで、殺意リュウを使ったときのみ、ラスボスとして登場します。
ゼロ2のときみたいに超反応はありませんが、お馴染みの瞬獄殺の撃ち合いが試合前の演出であったりなど、ファンなら見逃せない演出が仕込まれてて、もうたまらんですね。
ゼロシリーズは、特にそういうところにも拘り持って作られているので、ボスの演出にも注目がいく作品です。
ボスキャラも、ほぼ乱入条件を満たさなくても出てくるので、是非遊んでみてください。
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!