先日、本屋さんに行きました。
目的は、チャイルド達にプレゼントする絵本、…はい、すみません。今年小学生に上がった彼女は絵本を卒業し、無事にプリキュアに夢中です。
でも、僕は本屋さんの絵本コーナーに用があった。
それはこの絵本、いや!正確には笑本に出会ってしまったからだッッ!!
■ももたろう
僕と同じ30代後半から40代前半の人なら分かる筈!
そう!珍遊記や地獄甲子園でお馴染み、漫画太郎先生が笑本出しちゃってたんですよ!!
本当は、おしり探偵を買いに行ったつもりだったのですが、もうね、買っちゃいました!
ももたろうは、笑本でもガタローワールド全開で、流石に笑本なので、青年誌みたく性描写や残虐描写はありませんが、それでもね、表紙のももたろうはちゃんとらしい格好してももたろうやってるのに、いざ中身を見てみると、ももたろうが旅の途中すべて全裸だったり、お供の犬が豚みたいなヤツで、しかもサーフィンしながら鬼が島まで行ったりね、少年誌でも内容が複雑になっていく漫画が多い中、「俺、これを読み続けたら馬鹿になるんじゃね?」と思わせるぐらい、下らない内容だけどテンポよく話が展開していく感じが良くて、第2弾のおおきなかぶ、第3弾のてぶくろになると、話の内容も変わってきて、本家で伝えたかったことを台無しにするオチとなっています。
ここら辺のハチャメチャ感がガタロー先生らしくて好きですね。
ガタロー先生の漫画は、とにかくおばあちゃんがぶっ飛んでいるという印象ですが、それは絵本なっても一緒で、一番おとなしめのももたろうですら、そこは全開です。
都の人がももたろうに鬼退治を依頼するシーンがあるのですが、そこでもおじいさんは塩を撒いて都の人を追い出そうとしているのに対し、おばあさんはどこから持ってきたのかさえ不明な刀で都の人を殺そうとしています。
ガタロー先生の漫画を知っている人なら、そのあと都の人の首チョンバを期待するところでしょうが、流石にね、これは絵本ですからそんな描写はないのでご安心を。
ちゃんと、子供にも見せられる?内容になっています。
まぁ、女の子は辞めといた方が良いと思いますが。僕の経験上、「汚い」「気持ち悪い」と言われた挙げ句、大泣きされます。
いやぁ~、もうね、この絵本だけでブログ10個ぐらい更新できそうなので、さっさと話を終わらせて本題に入ります。
■最近ね、思うんですけど、攻略本のコーナーにゲーム本が全然ありませんね。
最新のゲーム本でも、有名どころしかなく、攻略本のコーナーはどんどん縮小されていく一方です。
また、あれだけあったゲーム雑誌も今は風前の灯で、嘘だろうというぐらい少なくなっています。
もうね、格ゲーのムックがとか言ってるレベルじゃなくなりましたね。
とうとう、このレベルまできましたよ。
じゃあ、ネットの攻略ウィキとかはどうなの?って話なんですけど、これまたヤバイことになっていて、まぁ全然更新されていないんですね。
スト5ですら、ウィキとか閲覧しても、更新されているヤツとされてないヤツががっつり分かれている。
オッサンは思う。
ゲームの未来はどこへ向かっているんだろう。
やっぱり、ゲームもプレイするものから観戦するものに変化してきてるのかな。
はい。ということで、今回はガタロー先生の話がテーマで、あとは愚痴っぽくなっちゃいました!
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!