ストリートファイター6発売記念企画、ストリートファイターシリーズを振り返る、446の思い出編も残すところあと2回となりました。
新作から振り返っているので、今回はゼロシリーズです。
このブログを見て、「俺にはこんな思い出があるぜ」という方は、是非ともコメント欄にて教えてください。
ということで、ゼロシリーズ。
ゼロシリーズは、対戦はゼロ3、CPU戦はゼロ2アルファをハマってプレイしてました。
あと、何気にゼロ3アッパーというのがあったんですけど、あれも好きでしたね♪
ただ、それは格ゲーブームが過ぎ去った後に稼働して、どのゲーセンもビデオゲームから撤退していたので、僕がそれをプレイしたのはだいぶん後でした。
■ゼロ3アッパーは、ゼロ3で発見された着地キャンセルという良い意味で評価されていたバグを排除したので、ゼロ3勢からの評価も厳しく、僕みたいなライトユーザーぐらいしかしてなかった。
その為、対戦も指で数えれるぐらいしかしてませんが、着地キャンセルなくても十分面白いけどなというのが感想でした。
僕は家ではゲームをしない人間なので、家庭用で追加されたキャラが使えるのがまず嬉しかったし、何より『殺意の波動に目覚めたリュウ』のアーケードモードがファンの心を擽(くすぐ)るものでね、5面でサガット、9面でファイナルベガ、10面で真豪鬼と、ちょっとしたボスラッシュモードが楽しめたのが良かったですね♪
■ゼロ3(無印)は、ちょうどゼロ3とサードが横行していた時代で、サード勢・ゼロ3勢なんてのが僕の周りにはいましたね。
僕もどちらかと言うとサードが好きだったのですが、ゼロ3はそんなサードの待ち時間にプレイしていた貴重なゲームです。
ゼロ3(無印)で一番最初に思い浮かべるのは、僕の場合『オリジナルコンボ』です。
ゼロ2から実装されたこのシステムは、ゼロ3になり改良され使い勝手の良いものとなりました。
勿論、システムが強いという認識は開発側にもあったようで、ガードゲージが少ないなどのデメリツトも存在しますが、発見された着地キャンセルというバグが、あまりにもオリジナルコンボとのバグの相性がよく、せっかくガーキャンとかもあってたんですけど、そもそも相手を浮かした状態でオリコンを発動して永パするから、されたらほぼ詰むというですね。
いやぁ~、懐かしいですね。
そういうのって、ソドムが一番イメージ浮かぶと思うのですが、ソドム、豪鬼、あとはリュウ辺りは横行してましたね。
で、その中で僕はかりんお嬢様で戦っていたんです(笑)
■ゼロ2アルファは、なんと言ってもCPU戦が印象的で、真豪鬼ってのが居たんですけど、これの胴着の色が深緑なんですね。
真豪鬼は、ゼロ2が初出なのですが、その時は胴着の色が明るい紫色だったんですよ。
それが急に深緑ですよ。
一体、なにがあった!?真豪鬼!!
…はい。どうでも良い話でしたね。
ゼロ2は、僕まだ小学生で、その頃はゲーセンに行く勇気はなかったし、友達と遊ぶ時もゲーセンではなく『ゲームコーナー』でした。
ゲームコーナーと言うと、今は幼児が遊ぶちっちゃなゲームがあるだけという印象が強いという方が多いと思いますが、僕が小学生の頃、それこそ云十年前は、個人のゲームセンターに行くより、ショッピングセンターのテナントに入ってたゲームコーナーの方が全然敷地面積も広かったし、ビデオゲームの筐体もいっぱいあったんです。
ゼロ2アルファなんか、6台も対戦台があって、それはそれは人気があったんですよ。
スト2の時みたいな活気はなかったですけど、行けば対人戦をできるという環境が面白かったですね。
高校生ぐらいのオリジナルコンボの練習をしているお兄さんに乱入してね、小学生だった僕らは生意気に乱入するんです。
勝てないって分かってるんですけど、持ってきた100円を何枚か握り締めて、フルボッコにされたあと、友達の中で一番勝てそうなヤツに「後は頼んだ!」ってナケナシの金を託す訳ですね。
まぁ、結局ソイツもボコられるんですけどね(笑)
で、あんまり乱入するもんだから、「お前ら雑魚のクセに立場弁えろよ!」とか高校生のお兄さんに言われて、その場は退散し、ショッピングセンターの中にあるファストフード店で、ボコられた高校生の愚痴を言いながら、飯を食うみたいなね。
今みたいに治安は良くなかったですけど、いやぁ~、楽しかったですね~。
◆やっぱ、世代のゲームになればなるほど、長くなりますね。
そろそろ、ここらで終わりましょう!
では、次回はいよいよストリートファイターメモリーズ『スト2編』です!
閲覧ありがとうございました!