446の素人格ゲーブログ

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【第三十話あとがき】ザ・ファーストゲーム(サラブレッド編)

はい。ということで、今回は昨日のお話のあとがきというか、感想を書いていきます。

まぁね、まずはこれをサラブレッドを始め、僕の一番の格ゲー仲間である、ヒゲリン、ハクビシンくんにも読んでもらった感想をご紹介します。

■ヒゲリン:「サラブレッドくんのサバミソに対する下りがもう少し強く欲しかった。あれでは勝てたけどなんかもやもやするって感じで終わってる」

サバミソは、僕の中学からの格ゲー仲間で、結婚するまで格ゲーに付き合ってくれていた子です。

因みに、メルブラの対戦をしてくれた、非常に貴重な人材でもありました。

対戦する上で、格上相手だとどうしても待つ傾向になってしまうのは仕方のない話。でも、待たされるのと、自ら待つのでは話が違いまして、サバミソは後者の方。

KOFなら、サバミソは庵を好んで使っていたのですが、庵でガン待ちしてくるんです。

…まぁ、何が正解というのは格ゲーにはありませんが、庵でガン待ちって逆に損じゃね?というぐらい、バリバリ待ってきます。

とにかく、ゲームにおいて彼は卑怯というか、『勝てばいい』という考え方を持ってまして、サラブレッドも『勝てるキャラを選択して戦ったこと』が自分もサバミソとやってることが同じと感じてしまい、ゲームを辞めるっていう話だったんですけど、サラブレッドは自分の使いたいキャラで自由に戦うというのが戦闘スタイルだったので、それが出来なかったのが悔しかったから1回辞めた訳です。

ヒゲリンが言いたかったのは、それが読んでて伝わらなかった、と。

自分がそれをやりたかったけど、サバミソがそれをさせてくれなかった。サバミソの勝ちに固執した戦い方をもっと話の中で盛り込んでも良かったのではないか、と。

…まぁ、ヒゲリンもサバミソの戦闘スタイルで相当イラついたので、余計思ったのでしょうね。

ヒゲリンの話でそこら辺、盛り込めたらと思います!(太字)

ハクビシン:「サラブレッドさんの話なのに、446さんの方が目立ってる感じがします」

…はい。すみません。

これに関しては、僕はあくまで脇役のつもりで書いたんですけど、結局キーマン的な役割を担っているためそうはいかず、しかも書いているのは僕自身、なので読み手を不快にさせてしまったという事例です。

僕の自伝的なものだったら、「俺、こんなことやりましたぜー」となるのでまだ良いのですが、ハクビシンくんの話もサラブレッドの話も結局「446お前が絡んどるんかい!」ってなって、なに?お前の自慢話なの?ってなっちゃったんです。

まぁ、ハクビシンくんはそこまでは言ってませんでしたが、ここら辺はドラゴンさんとか辺りからご指摘頂きました。

一応ね、本人たちにヒヤリングした上で、僕の誘いに乗ってまた始めたという話をしてくれたので、こういう形を取ったのですが、やっぱ不快は不快みたいですね。

でも、リアルの話だとサラブレッドの話なんか、中学時代のサバミソの因縁をもっと濃く書いた上で、社会人編では格ゲー以前に二次元への拒絶が凄かったので、まずそこから入る必要があるんです。

お話では、さらっと仲間になってくれた感じになってますけど、彼は僕みたいなオタク色の強い人間では元々ない上に、格ゲーも当時流行ってたから付き合いでしてただけ、僕が社会人になった頃は丁度格ゲー氷河期で、eスポーツもまだなければ、闘劇なんかもまだ少しあと。

本ッッ当ね、リリースされる格ゲーもなかったし、アルカディアっていうアーケードゲーム専門雑誌じゃ、ギルティとメルブラの同じタイトル攻略が1年ぐらいされてました。

はっきり言って、今より絶望でいっぱいの時代だったんです。

そんな時代だったので、サラブレッドのやる気を起こすのがまず大変で、でも僕はその頃はもう今みたいな活動をしたいなって考えてたので、その足掛かりとして仲間を集めている最中だったんですね。

結局ね、僕もサラブレッドも格ゲーを通して孤独から救われているんです。

だから、最後はサラブレッドも仲間になってくれたんですけど、それをサラブレッド目線から書くと、物凄く長くなるし、精神描写を事細かに書かないと伝わらないと思うんで、文庫本一冊ぐらいの量に余裕でなるんですわ。

そんなサラブレッドの話をずーっと書いても、もういいわってなるでしょう!

というか、書いてるこっちがなります(笑)

まぁ、お話書いてる人なら分かると思いますけど、今回書いた二つの話は一時間という時間制約の中、適当に書いています。

なので、話も全然構成されてないし、文も意味わからんところが多数ある、恐らくゲームやってない人は「結局446は何が言いたかったんだろう?」と思った人もいらっしゃることと思います。

本当は、お話作る前にプロットとかいう話の設計図みたいなのを作成し、キャラ設定、世界観の設定、最後に添削(まず自分でやって、それから色んな人に読んでもらい、ご指摘をもらい、最終調整、そしてもっかい添削)そこら辺を素人だからこそやらなきゃいけないんです。

そうすれば、僕みたいな下手くそが小説書いても、ある程度形になりますわ。

会議の資料とかと一緒です。

まぁ、素人の癖に行程すっ飛ばしてんじゃねぇよ、やることやらないでよく更新できたな、素人て言えば何でも許されると思うんか?と言われそうですが、ただ、そんなことやってる時間はないし、目的はこういうことがこの人達にあったよというのが何となく伝われば良いかなって思ってるので、こういう感じで書いてるんですね。

まぁ、素人小説投稿サイトに連載してた時は、そういうのやってましたよ。やっぱり、作品を読んでもらいたかったから、ご指摘も素直に受け入れてました。

ただ、はてなさんはブログです。

ブログは自分の情報の発信を何かしらの形でするというものです。

目的がそれとはだいぶ違います。

はいはい。だいぶん話が脱線しましたが、僕が話の中で出すぎることに関しては、ここ彼に言われたこと反省してるのですが、でももっとリアリティを求めるというのは、時間も体力も限界があるので、やっぱ無理かな…。

ということで、二人の指摘をわーわー愚痴ってみました。

因みに、サラブレッドに感想を聞いたところ。一言「どうでもいい」と。

彼、超クールなんです。

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!