446の素人格ゲーブログ

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【対戦用語81】F式

〈意味〉
連続ガード中段崩しのこと。

ということで、対戦用語の週、最後はF式について書きたいと思います。

F式に入る前に、まずは連続ガードについて説明したいと思います。

連続ガードというのは、攻撃ガード後、そのガードが解ける前に次の技が当たることを指します。

つまり、これはガードしている側が意図的に防御している訳ではなく、防御させられている訳ですが、この強制的にガードさせられている状態で崩しをしてくるのがF式となります。

具体例がウルトラストリートファイター4のムックに掲載されていたので、その一部を抜粋してご紹介します。

ジャンプ攻撃をガードさせて相手を立ちガード状態にしたあと、下方向に強い昇りジャンプ攻撃を出すと縦に大きくなったガード状態の相手にヒットする。この時、相手は屈ガードを入力すると、下段技はガードできるがやられ判定は小さくなっているので、高速の中段技となる。

はい。イメージできましたでしょうか?

これね、できるできないで成績が大きく変わります。

僕ら素人にとって、ガードが上手い人というのはどうしていいか分からない。ガードが上手い人というのは、待って攻撃の機会を窺うようなクズではなく、ガードしながら差しや崩しを入れてくるような、対戦慣れしてる中級者や上級者。

このレベルには、コンビネーションからガードを揺さぶる崩しなんて使えませんし、やることなくなって投げで崩そうもんなら、それ分かってますと言われんばかりに投げ抜けの練習されます。

ギルティなんかで投げ抜けなんかされた日にゃ悲しくて仕方ありませんよ。

ギルティのイグゼクスアクコア(無印)の投げ抜けって、上級者はどうか知りませんが、初心者から初級者界隈なら、相手の行動を読んでないとほぼほぼ投げ抜けなんて無理です。

それをされるということは、先を読まれているということです。

そんなとき、こういうテクニックを少しだけでもできると、ワンちゃんあるとき、1試合は持っていけたりするんです。

無論、そのあと完膚なきまでにフルボッコにされることは間違いありませんがーー…。

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!