いつも僕のブログを読んでくれる方からご意見を頂きまして、そういえば格闘ゲームのサブキャラの紹介ってやってませんでしたね。
と言うわけで、今回は格闘ゲームのサブキャラをご紹介したいと思います。
第一回は、ちょうどヴァンパイアシリーズをやっていますので、ヴァンパイアシリーズから『アニタ』をご紹介したいと思います。
■アニタ⬇
いつも、プレイアブルキャラクターであるドノヴァンの後ろをウロウロしている幼女です。
アニタは、超能力者であるがゆえ、周囲から迫害されており、ドノヴァンが孤児院から引き取られるまでツラい経験をしてきました。そのため、感情を表に出せず、常に無表情です。
しかし、母の形見である首のない人形を持っているなど、自分のなかで捨てきれない感情は持っているようで、ヴァンパイアハンターのドノヴァンのエンディングでは、ドノヴァンがダークストーカーの血にまみれ、魔物の姿に変貌すると、アニタは涙を流し、感情を完全に取り戻したのでした。
■ちなみに、こちらは大人になったアニタ⬇
ハンターのエンディングでは、話が飛んでいるので、ドノヴァンが魔物になったあと、それでもしばらく一緒に行動していたのか、それは分かりません。
ただ、ハンターより後の話になるセイヴァーでは、ジェダに魔次元に呼び寄せられたとき、アニタの意識の中にドノヴァンの魂が取り込まれたという設定がある辺り、もしかしたら一緒に旅はしていなかったのかもしれませんね。
ちなみに、アニタはジェダに危険人物として認識されているようです。
それが分かる描写がジェダのエンディングにあって、セイヴァーの正規エンディングがジェダものだとしたら、ジェダがダークストーカーたちを倒し、神体を完成させてもなお、魂を1つにできなかったのは、アニタが居たからみたいですね。
魔界番長・ジェダ様は仰っています。「やはり、もう1つの次元、人間界を消去せねばなるまい。あの女の真の目覚めの前にー…」と。
真の目覚めって、マーブルスーパーヒーローズで鈴鈴や豪鬼を召喚してたのに、それでもまだアニタは覚醒してないんだ(-_-;)
なんて、恐ろしい娘だ。
実は、アニタは家庭用のマーブルスーパーヒーローズで隠しキャラとしてプレイできまして、そのときに豪鬼や鈴鈴を召喚して戦うことができたんです。
ジェダは、自分の作った世界と魔界と人間界を往き来できるだけですけど、アニタは平行世界に行って違う平行世界から色んな人を召喚できますからね。
もはや、神を超越してますよ。そりゃ、番長もアニタの実力を認めるしかないってものです。
さて話変わりまして、家庭用のヴァンパイアダークストーカーズコレクションという作品に、記憶をなくしたドノヴァン、『ディー』というキャラクターが出てくるのですが、そのディーでCPU戦を進めていくと、成長途中のアニタと最後に戦うことができます。
■成長途中のアニタ⬇
しかし、アニタと戦うことはできず、ボス戦までくると、画面がホワイトアウトして、その後アニタが誰かの墓の前で泣きながらお参りするというエンディングが流れます。
おそらくは、アニタがドノヴァンを倒したということなのでしょうが、ここら辺がどういう経緯でそうなったのか、今のところ分からないので、今後ヴァンパイアシリーズの作品が出ることがあれば、是非そこら辺の回収もお願いしたいところですね。
と言うわけで、ヴァンパイアシリーズの続編をお願いします!カプコン様!!
話終わってるから、難しいかもしれませんけど。
閲覧ありがとうございました!