と言っても、鉄拳キャラを全員紹介していたら、日がくれてしまうので、今回は三島家と風間家の紹介をしたいと思います。
■三島 一八
途中で、デビル因子という訳の分からない因子が一八の中で覚醒し、とうとう人間と名乗ることすら許されなくなりました。
非常に冷酷で野心が強く、目的のためには手段を選ばない人ですが、親があの方なので、まぁ一八は寧ろ被害者なんじゃないのかな？と思ってしまう僕が居ます。
■三島 平八
色んな作品に出張しているので、鉄拳をしていなくても見たことある方がおられると思います。
自分の子供を崖から突き落としたり、またマグマの底へと沈めたり、散々なことをやってきていますが、そんな平八の好きなものは｢世界平和｣というのだから驚きです。
ただし、これは平八にとっての世界平和であり、他人のことは全く無視した世界平和なので、結局は世界平和に該当しないんです。
さて、そんな平八はどんな経歴を持っているかというのだからうと、初代鉄拳と鉄拳４ではラスボスを務め、鉄拳２では54歳という高齢で主人公を務めるといった異色のキャラクターです。
70歳を過ぎた現在でも、鉄拳７で中ボスを務めるなと、とにかく凄い人物で、家庭用では平八が普段は本気を出して戦っていなかったことが発覚！
デビル仁を相手にようやく本気となり、肌を真っ赤にさせてプレイヤーに立ち向かって来ます。
キャラとしては良いけど、実際にこんなお爺ちゃん居たら、嫌だなぁ(笑)
■風間 準
もともとは、自然保護団体に所属するエコロジカルファイターだったのですが、霊感が強く、三島一八の中に潜むデビル因子の存在に気付き、それを何とかしようと近付いたところに、彼の子を妊娠してしまいます。
正規ナンバリングでは、鉄拳２にしか出ていないレアキャラで、鉄拳シリーズにはなかなかいない、清楚な女性キャラの準は、僕の周りだけかもしれませんが、人気が高かったです。
お祭り作品には二作とも参戦していて、特にTT2の準は見方によっては年相応にも見えるし、なかなか凝ったキャラ作りをしています。
でも、準と一八がくっついた理由って、未だに謎なんですよね。
お祭り作品に登場するアンノウンとデビル、これって何か関係あるのかな？
■風間 仁
つまり、平八にとっては孫になります。
あっ、ここ要らないですか？
仁は、半分は三島の血を引いてますが、半分は風間の血を引いているので、これでけっこう優しい青年です。
父親やお爺ちゃんのように、自身の野心のために世界をどうしようとかそういう思いは一切無くて、しかしその一方で母を死に追いやった三島家に対しては思うところがあるようで、｢三島家の悪しき血は俺が絶つ｣という趣旨の発言をしているようです。
また、母親のこともあり、父親である一八には並々ならぬ怨みがあるようで、デビルの力を制御した仁は、｢一八は俺の力で倒す｣と宣言。
これが鉄拳７での話になるので、ということは鉄拳８も制作されるということでしょうかね(笑)
仁は、鉄拳シリーズの数少ない常識人で、そういう意味では安心して使えるキャラクターかもしれませんね。
■風間 飛鳥
風間準の姪に当たる人物で、準には兄弟が居たことになります。
あんまり物語には絡んでこないキャラですが、準とは違う魅力があり、飛鳥も人気が高いキャラクターです。
初登場は、鉄拳５ですが、それ以降はずっと出てるみたいですね。
僕も、けっこう使っています♪
■三島 仁八
三島財閥を一代で築いた実力者で、平八によるクーデターで値かに幽閉されてしまった可愛そうな人です。
鉄拳５では、ラスボスとして登場しますが、ラスボスとして登場する仁八は、本来の仁八ではなく、幽閉されていた地下で死にかけていたとき、悪霊に取り憑かれてしまい、あんな禍々しい姿になったとか。
本来は、仁と同じく常識人であり、鉄拳ではレアキャラの普通の人です。
僕は、タッグ２でこのキャラは持ちキャラでした。
やっぱり、手軽に風神拳を出せるのは、素人の僕には助かりますね。
■ラース・アレクサンダーソン
まぁ、平八の隠し子と言いましたが、平八すらそのことを知りません。知っているのは、ラースのみです。
平八のことは嫌っているようですが、三島の血のお陰でこの力を手に入れることができたことだけは良かったと言っているみたいです。
ラースは、使いやすいキャラなので、かなりお世話になっていました。
トリガーがね、めっちゃ使いやすいんです。特に、鉄拳６BRでは。
まぁ、鉄拳７ではあんまり使ったことないので分かりませんが、対戦で当たったときは使われていたので、まだトリガーの強さは健在なようです。
僕の中で、ラースは三島家の中で一番使いやすいキャラクター。
■三島 一美
つまり、仁にとってはお婆ちゃんになります。
外見だけみると、平八の奥さんとは思えないぐらい若いのですが、それもその筈、一美は平八の手で殺害されています。
まぁ、これは八条家(一美の旧姓)にデビル因子があり、一美のデビル因子が暴走したため、平八が暴走を止める形で殺害したとなっていますが、平八が雑誌記者にそう話しているだけなので、真意は分かりません。
心優しい性格の持ち主で、元々は平八を殺害するために嫁いだ筈なのに、いつの間にか相思相愛の関係になっています。
しかし、平八を愛していたが故に、平八が悪の道へ進んでいくことが耐えられず、また一八も平八を憎悪し、結局同じように悪の道へ進むのを見ていられなかった。
そこで、豪鬼に｢自分が止めれなかったら、二人を殺してほしい｣と頼んだようです。
まぁ、性能はちょっと癖があるので僕は使っていません。
虎出しますしね。
飛び道具が悪い訳じゃないんですけど、鉄拳だからそういうのナシで戦いたいというのが僕にはありまして、あんまり使いませんね。
さて、鉄拳キャラ相関図ならぬ、三島家&風間家の紹介でした。
ここに、リー・チャオロンがいないのは、彼が平八の養子だからです。
僕は、家庭用を持っていないので分かりませんが、話に聞くと一八のライバルということも忘れられ、あまり物語にも絡んで来ないそうなので、ご挨拶だけさせて頂こうと思い、書かせて頂きました。
今回書いてみて、三島家と風間家ってけっこう居るんだなと思いましたね。
ラースとか、最初はすっかり忘れれて、けっこうどこかしこで活躍してるのに、最初はスルーしていました。
それでは、またお会いしましょう！
閲覧ありがとうございました！
