446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

【見物137】ウルトラストリートファイター4

だいぶん前に格ゲー物語で書いたイケメン上級者格ゲーマーターくんが再び彼女と共に姿を現しました。

僕がウル4をプレイしていたら、見たことのあるカップルがこっちを凝視しているではありませんか!

多分ね、向こうもすぐに気付いたんだと思います。

あっ。二年ぐらい前にゲーセンで会った人だ的なね。

ター君は、僕がまだ転職する前(約二年前)、仕事の都合上、平日の朝からウル4の練習をしていたときに、よくお会いしていたプレイヤーです。

正直、どのゲームもレベルが高くて、素人の僕ではついていけないスーパープレイをする(あくまで僕が観戦した感じでは)方なのですが、ター君にとって相手がどのレベルであろうと対戦を楽しみたいので、僕みたいな素人にもけっこう乱入してくれます。

ただ、僕は最近メルブラばかりしていたので、ウル4は誰の目から見ても酷い有り様だった。

まぁですね、どれぐらい酷いかというと、適当に通常技を当てたあと、強波動撃ってセビダッシュからの2中Kから強昇龍撃って、セビダッシュして神龍拳とかして格好つけたいわけですよ。僕としてはね。

でも、通常技からキャンセル強波動してセビダッシュしようとすると、ダッシュが間に合わずそこでケンが「てい!」って蹴るというね。

泣きたくなります。本当にー…。

それを観たター君は、多分僕に乱入しようか迷ったんでしょう。

これは、あまりに酷いぞ、と。
二年前よりこのオッサン弱くなってるぞ、と。

ター君は、乱入したそうに僕の方をめちゃくちゃ確認してきたのですが、僕もね、格上の方に「乱入して良いですよ」とは流石に言えない。

こういうのって、自分の実力に自信がある中級者以上の方なら言えるだろうけど、初級者のしかも限りなく初心者に近い僕がそんな上から目線で物言ったら、多分ター君は許してもター君の彼女が許さない。

ター君の彼女は、以前、見ず知らずの僕のプレイにダメ出しをしまくった、恐るべし彼女。

実を言うと、あの話には続きがあって、ター君に言われるならまだしも、ゲームのことを知らないター君の彼女には言われたくない。俺だって、下手なりに努力してるんだと思い、何かの格ゲーをしていたら乱入してやろうと思ったんですね。

若い子相手に大人げないですけど。

そしたらある日、ター君の彼女が一人でゲーセンに来店してて、恋姫やってたから、そっこうで乱入したら、もうねフルボッコにされたという。

基本、呂布だっけな?
とにかく、アーケードモードのラスボスを使う人に恋姫やってません!というのはあまり見たことありませんが、僕も関羽でいけば素人強キャラだし、押し込めると傲慢になってたんです。

今思うと、殆どCPU戦しかプレイしておらず、乱入されてもデモプレイでやってるコンボを無理に叩き込もうとしてくるような格下にしか当たったことなかったので、負けて当然という話だったのですが、そのときは頭に血が上ってましてね。

自分の拙いレベルにすら気付けませんでした。

情けない話です。

つまり、ター君の彼女も僕より格上のプレイヤーで、ター君より辛口な意見を持っているという。

そんな彼女を持つ彼氏に向かって、僕は上から目線で乱入して良いですよなんて言えませんでした。

だって、そんなこと言ったら、ター君の彼女に言われそうですもの。

「オッサン!貴様の下手くそなプレイなんて、誰も相手してねぇんだよ!」と。

そして、またター君があの花のメンマ並みに、メガネくんにコクられたときにみせた困り顔をしながら、「あっちでUFOキャッチャーでもしようか」と彼女に言うかもしれません。

彼女にとって、ター君は神!
惚れた男にそこまでしてくれる子なんて、今時珍しく思いますが、ともかく彼女の逆鱗に触れることだけは避けたかったんです。

互いに不幸になるだけですしね。

思うんだけど、何でター君はいつも彼女としか来店しないんだよ(T_T)

一人とか野郎同士で来た方がいろいろと面倒じゃないだろう。

僕が家族を連れていきたいところを、一人で行く理由はそれだし、ヒゲリンやサラブレッド、ハクビシンくんだってそう。

同じ趣味の同性同士が一番やりやすいし、計画も立てやすい。

で、話しやすいっていのもありますね。

事実、ゲーセンで知り合った方なんて、名前なんて一切知らず、「○○使いの人」なんて感じですけど、それで通じますし。

多分ね、ター君と話したい方はけっこう居ると思うんですよね。

だって、何をさせても強いから。

でも、そこに彼女が居ると、「邪魔したら悪いかな」ってなるんですよ。

って、最後はなんか訳の分からない話になりましたが、ター君よ、これだけは言わせてくれ。

ター君を一人でプレイしているところを目撃したら、声を掛けさせてください!(笑)

閲覧ありがとうございました!