前回も書きましたが、読んで改めて思ったのは、中途半端だなぁってことです。
せめて、シーズン3のキャラクターは全部入れて欲しかった。
でもまぁ、スト5の資料がここまで詳細に載っている本はありませんし、個人的にはシャドルー研究所があったのは嬉しかったですね。
シャドルー研究所のイメージがつかない方は、こんな感じ⬇
あと、ところどころで大物同士の対談の様子が掲載されています。これも、ストリートファイターシリーズが好きなの人にはたまらないものでしょう。
それと、ウル2のイラスト。
洗脳ケンと殺意リュウ。この2体のキャラクターが掲載されているだけでも、僕には嬉しかったですね。
ともかく、スト5やウル2の形のある資料というのはありませんから、こういう形でも残っているというのは嬉しいです。
欲を言えば、タイトル別にムックや攻略本を出版してほしいけど、それは今は難しいでしょうしね。
ただ、スト5以前のイラストは、当然のことながら少ししか掲載されていません。
一応、シリーズの紹介がされているので、それに合わせてイラストも掲載はされているのですが、本当、必要最低限という感じです。
その代わり、本誌に掲載されているスペシャルイラストは力が入ってますね。
漫画家さんとイラストレーターさんを中心に、中には「あれ?この人、もともと違う会社のイラストレーターやってたよね?」という方のイラストも掲載されています。
ストリートファイターシリーズの凄いところは、自社だけでなく、他社までも巻き込んで、その分野で活躍する著名人のイラストを設定資料やイラスト集に掲載させてしまうこと。
過去には、アークの石渡さんやイラストレーターのいとうのいぢさんもストリートファイターのイラストを描いてくれています。
こういうのを見ると、ストリートファイターが与えた影響ってすごいんだなって痛感しますね。
ネットを調べてみると、今度はストリートファイターのキャラクター図鑑的なのが、11月に発売されるみたいなので、それも楽しみですね♪
閲覧ありがとうございました!