■対戦相手
VSハクビシン
■使用キャラ
ハクビシン➡スパイダーマン・ヴルヴァリン・ケン
446➡『ジル』・『モリガン』・『豪鬼』・シルバーサムライ・スライダー飛竜・ハヤト
※『』内は、その人のメインキャラ
■対戦結果
スライダー飛竜は、やっぱり使ってて楽しいです。
■感想
「スパイダーマンのエリアル始動ってどうやるんでしたっけ?」というハクビシンくんの問いに答えきれなかった446です。
エリアルは、お互いが空中にいる状態で連続技を繰り出すことを言うのですが、このマブカプ2にはギルティやメルブラのジャンプキャンセルでエリアルを持っていく方法の他にも、エリアル始動技というのをコンビネーション中に組み込むことで、エリアルをすることができます。
例えばジルだったら、2強Pがエリアル始動技になるので、チェーンコンボと呼ばれるコンビネーション技中にエリアル始動技を使うと、相手を空中に上げられる訳ですが、これがスパイダーマンにもありまして、「どうだったっけ?」という話からマブカプの身内戦は始まりました。
調べてみると、エリアル始動技は全部で4つあるみたいで、それぞれ5中K・5強K・3強P・3強Kとあるみたいです。
「あー、そうだった、そうだった!」と僕が懐かしんでいたら、またハクビシンくんが手を挙げてきて、「すみません、中Kってどうやって出すんでしたっけ?」と聞いてきたので、それで今度は一時間ぐらい止まりました(笑)
このゲーム、対人戦に馴染みの薄い方は、サポートと同じぐらい意識されないシステムですけど、パンチとキックの弱ボタンと強ボタンが各種2つずつの計4つ、残り二つはサポートボタンになっているので、中攻撃がないと思ってらっしゃる方もけっこういらっしゃいますが、実は弱ボタンを2回入力することにより、中攻撃に変化します。
なので、単発で中攻撃を出すということはできないのですが、連続技に組み込むことができまして、例えばスパイダーマンだったら、【2弱K➡2弱K➡5強P➡(スーパージャンプ)➡J弱P➡J弱P➡J弱K➡J強K】入力すると、内部的には【2弱K➡『2中K』➡5強P➡(スーパージャンプ)➡J弱P➡『J中P』➡『J中K』➡J強K】というのができる訳です。
まぁ、そんな説明から入ったので、対戦自体がなかなか進まなかったので、ハクビシンくんがCPU戦で練習に入り、僕は一人でCPU戦でスコアを上げようと頑張っていたのですが、そしたらハクビシンくんが何かに納得したように頷いて、「入りまーす」と言ってくれたので、いざ対戦開始!
と言っても、二人とも久し振りにやるので、おじさん二人でやるプレイにしては、あまりにも幼い試合になりまして、観戦する方どころか、止まって嘲笑や罵声を浴びせる方すら居ませんでした(笑)
まぁ、僕達的には童心にかえって楽しくできたのですが、帰りの車内でハクビシンくんが「小さい子に『僕もそのエリアルならできるよ』って言われたのショックでしたね」と話されたときは、もう少し、…せめて学生さん達に「おいおい、あのオッサン達、必至にエリアルやってるよ」ぐらいの、嘲笑や罵声を浴びせられイラッとくるけど、…まぁ少しは足を止めて観戦してもらえるぐらいまでリハビリしないといけないのかな、とは思いました。
と、もう1つ。こっちの方がリハビリしないとヤバイなと本気で思った理由。
僕とハクビシンくんのマブカプ2の技術差はそんなに変わらない。
故に、僕には勝ったり負けたりの楽しい試合だったのですが、最初はメインキャラでCPU戦をプレイしていたので、本気でいってちょっと楽しめるキャラに変更したんです。
それが、ただ剣を持っているだけという理由で選択した、スライダー飛竜とハヤトとシルバーサムライだったのですが、この3体は僕の中で一番使いにくいキャラ達。
飛竜はウロボロスを使った固めと削り、シルバーサムライは属性を変えれる超必殺技の数々、ハヤトはプラズマコンボとプラズマフィールド。
プラズマコンボとプラズマフィールドについて、イメージしにくい方に説明しますと、プラズマコンボはチェーンコンボ以外にもハヤトは長いコンビネーション技を持っていまして、月華なんかでいう乱舞技をマブカプ2で体感することができます。プラズマフィールドは、発動すると一定時間内、超必殺技が使い放題という性能で、これを駆使した連続技はなかなか楽しいです。
しかし、これを使ったことが仇となり、ハクビシンくんに「マジで手加減なしッスね」と言われまして、どうも遊ばれてフルボッコにされたと思われたみたいなんです。
まぁ、僕もヒゲリンとメルブラを対戦すると、ヒゲリンが「俺と446くんの実力なんてそんなに変わらないよ」とか言われると、「嘘つけてめぇえぇえぇー!」とか思ったりするのでね、実力が近いキャラを使うと調整がきかないし、かといってそういうキャラで手を抜くと、面白いと言って貰える対戦はできないし、…まぁ素人なのでできる人から言わせれば、僕のプレイなんてどのキャラも同じものなのですが、せめて身内戦に参加してもらえる方だけには、今回のような感想をもらわないように、ある程度の練習をしなくてはならないと思いました。
せっかく、マブカプ2が復活したので、これからたくさんプレイしたいと思います。
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました。