446の素人格ゲーブログ

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雑記526.好きな格ゲーのタイトル(CPU戦編・前編)

ということで、今回から7月末まではこういうのをドーンとやりたいと思います。

まずは、好きな格ゲーのタイトル・CPU戦編から!

今回は、前編ということで10位から5位まで駆け足でいきたいと思います。

■第10位
メルティブラッドアクトレスアゲインカレントコード

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現在オールネットで配信中の格闘ゲームで、原作は那須きのこさんの月姫という同人ゲームになります。

このゲーム、けっこうCPU事情で書いていますけど、CPU戦が好きというよりは、野試合や身内戦で対戦するからCPU戦でコンボ練習してるって感じなので、CPU戦が好きな格ゲーかと言われると、まぁ僕の中ではこんな感じです。

本作最大のCPU戦の特長は、デモがフルボイスなことと、話がきちんとまとまっており、ストーリーを目的としてプレイしても、ゲームを楽しめること。あとは、ラスボス(オシリスの砂)や乱入ボス(真祖アルク)といった、CPU戦を楽しむ上での基本的なゲーム内容が充実していることですね。

これは、僕の勝手な考えになりますが、CPU戦はラスボスが居ないと燃えないので、弱かろうが強かろうが、まずはラスボスの設定があるのは大事。それプラスジョーカー的存在で、こういう乱入ボスが居るのは最高ですね♪

そういう意味では、このカレントコードは僕の考える条件を全て満たしているゲームなので、CPU戦やってて楽しいです♪

■第9位
ストリートファイターゼロ3アッパー

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あまり知られていませんが、ゼロ3にはマイナーアップが存在しまして、それがゼロ3アッパーです。

対戦で猛威を振るった着地キャンセル等のバグが削除され、対人は僕的には魅力は感じなくなったのですが、代わりに家庭用のみにしか参戦しないキャラクターが使用可能となっており、一人でゲームを楽しむには面白いかなって思います。

素人の僕が考える本作最大の魅力は、なんといっても真豪鬼とファイナルベガが使用可能なこと。

そんなの出したら、ダイヤグラム崩壊するだろうと言う内容のキャラクターを惜し気もなく参戦させているのは、素晴らしい心意気だと思います。

あとは、メルブラと同じなんですけど、本作は条件ナシで中ボスやラスボスと戦えるというのが良いですね。

それで居て、ストーリーもしっかりしている。

ブレイブルーギルティギアでは、話が知っているものとして進んでいくものですから、前回の内容を知らない人間がプレイしても、何の話かさっぱり分からないのですが、ゼロ3シリーズはオープニングからエンディングまで、丁寧にストーリーを運んでいるので、参戦理由からエンディングまで楽しく見ることが可能です。

ちなみに、僕のゼロ3アッパーのお勧めは、Tホーク。

まさか、ユーリとホークが知り合いだったなんて!

■第8位
サムライスピリッツ

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ゼロスペじゃないですよ。無印の零のほうです。

これはね~、やりまくりましたね。

零サムも、ゼロ3アッパーと同じで、条件を満たさなくてもボスともいっぱい戦えますし、ストーリーも充実しています。

ボスキャラは、小ボス・中ボス・ラスボス、そしてラスボスが二本目以降変身するという、もうね、どこまでサービスするんだっていうぐらい充実しています。

それがね、またみんな渋くて格好良いんです。

小ボスの噛ませ犬っぷりも見事!

そしてそして、このタイトルに限っては、エンディングにも工夫がありまして、1体のエンディングを見ても終わりじゃなくて、1体のエンディングが伏線になっていて、他のキャラのエンディングに繋がっていたり、全キャラ全クリしなければ気が済まなくなるという製作の仕方をしているのもグッド!

多少、辻褄が合わないところはあると思いますが、こういうゲームをしていると、CPU戦にも制作者の愛を感じるなって思いますね。

最近は、家庭用でストーリーモード製作するからアーケードモードはタイムアタックやスコアアタックと差別化する必要ないやろという傾向が強いですけど、ストーリーモードをトゥルーエンド、アーケードモードをイフとするならば、アーケードモードにエンディングを掲載する理由もあるのではないかと僕は思いますね。

はーい。最後は関係ない話でした。

■第7位
ザ・キングオブファイターズ97

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KOFシリーズの中でも、CPU戦は97が名作と呼ぶという方が多いのではないでしょうか。

僕の中でもそうで、まず理由の1つがオロチ編の最後の話でストーリーがかなり面白かったから。

今は、アニメやドラマ並のストーリーを提供する格ゲーが当たり前のように存在しますけど、昔はそれを表現する方法が無く、限られた容量の中でどうその格ゲーの世界観を表現するのかが1つの課題でした。

取り分け、格ゲーはそこまでストーリーを求められるジャンルでもなかったので、そこら辺サボろうと思えば幾らでもサボれるジャンルだったのですが、そんな当時の環境に置いてもKOFを始めとするSNKの作品は設定がかなりしっかりしてました。

更に嬉しかったのがボスキャラを隠しコマンドで使用できるというもので、小ボスの暴走庵覚醒レオナ、オロチクリスにオロチシェルミーにオロチ社。

で、オロチだけは家庭用のみしか使えないようにしてあるところなど、よく考えてありますよね。

正直、オロチキャラとかは、素人の僕にはノーマルのキャラより崩せる場面が想像つかなくて難しいキャラだったのですが、それでも覚醒したボスキャラが使えるというだけで、僕はプレイしていて楽しかったです。

あの容量で、詰め込むだけよく詰め込んだな、みたいな。

スパ2Xの豪鬼も容量が余ったから、隠しキャラ作ったみたいですけど、そういうね、愛のある制作をしてくれる開発スタッフが昔は多かったと思います。

特に、SNKに関して言えば。

あくまで、個人的な感想ですが。

■第6位
ザ・キングオブファイターズ13クライマックス

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前作のネスツ編が諸事情によりグダグダで、アッシュ編に入ってまたオロチの話を蒸し返してきたので、いよいよKOFもストーリーとしては終わりかな、と思っていたら、13、良かったです。

ストーリーだけならば、無印の13でも十分面白いのですが、CPU戦を楽しみながらやりたいのならば、やはりクライマックスの方が面白いと思います。

その理由は、CPU戦の乱入キャラが充実しているから。

無印は、バッドエンドだと全6面で、トゥルーエンドだと全8面。トゥルーエンドは、ラスボスであるサイキを出現させる必要がありますが、お遊び要素はそれだけです。

しかしクライマックスでは、ボスキャラ以外にも条件を満たせば乱入ボスが出てきます。

その中には、あの変身前サイキも登場します。

正直、出すのに苦労する(面倒くさい)のに、どんなCPU攻略しないといけないのかなと構えていたら、物凄く優しいCOMさんなので、ゲームとしての面白さは変身前サイキには全くないのですが、対戦前の掛け合いとかは面白いですね。

そもそも、無印のときは変身前サイキがデモで登場はするんですけど、2003のボスを勤めたサイキを吸収して裸になっちゃうので、ノーマルのサイキとは戦えないんですよね。

それ考えると、3面でサイキと対戦できるのは、ある意味ファンサービスと言っても過言ではないでしょう。

5面終了時には、条件を満たせばアッシュも乱入します。

アッシュの乱入条件については、明確なものが分かっていないので、まだハッキリしたものを記事にはできませんが、ストーリー上でも単独で行動していたアッシュが、KOFの大会メンバーと掛け合うシーンは見る価値があると思います。

あとはそうですね~。

ターゲットミッションもけっこう僕は好きです。

これ、どういうシステムかと言うと、CPU戦対戦時、これをしなさいというメッセージが表記されるので、そのメッセージ通りにミッションをこなすと、様々な特典が獲られるというもので、一周すると、同じミッションでも、回数が増えたりします。

例えば、最初に表示されたミッションが「通常技を3回当てろ」というものだった場合、一周まわると「通常技を4回当てろ」となるわけです。

ただ、これってCPU戦のレベルを低くしてあると、COMがガードをしてくれないので、一周まわらずにCOMの体力が無くなってしまうんです。

なので、ターゲットミッションで一周まわすのは、レベルを低くしてあるとけっこう難しいです。

逆に、レベルをMAXとかにしてあると、下手なところで出してもCOMはガードしてくれるので、けっこう助かります。

まぁ、もしターゲットミッションで遊ぶ場合は、CPU戦のレベルを最大にしとくと、今までとは異なるターゲットミッションが、見れるかもしれません!(笑)

●てなわけで、駆け足で10位から6位まで紹介してきましたが、これね、完全に僕の独断と偏見で書いていますので、もし「俺はこういうのがお勧めだぜ!」というのがあれば、教えて頂ければ幸いです。

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!