■第10位
瞬獄殺(真豪鬼バージョン)
これ、通常の瞬獄殺と何が違うかというと、各種性能が強化されていることに加え、ヒット数が多くなっています。
ゼロ２の頃は、そんなに差別化されていませんでしたが、それから登場回数が増えるごとに、真豪鬼の瞬獄殺の演出が派手になっていきまきた。
カプエス２なんて、ルガールが豪鬼の殺意の波動を吸収してゴッドルガールになって、瞬獄殺をラストジャッジメントと名を変えてやりますからね。
相手をフルボッコにしている辺り、全然ジャッジメントじゃないので、必殺技の名前も意味不明なんですけど、僕は中二病演出が好きなので、その演出見るだけで満足です。
■第９位
真・昇龍拳
スト４のウルコンの演出は、根本からきちんと決まると、画面がズームアップして、派手な演出を見ることができるのですが、その中でも剛拳のは個人的に特に好きです。
リュウも、後に剛拳と同じようなウルコンの滅・昇龍拳が実装されるのですが、僕はそれでも剛拳の真・昇龍拳の方が好きですね。
■第８位
セラフィックウィング
セラフィックウィングは、スト３サードのラスボスであるギルに新しく追加されたスーパーアーツ(スパコン)です。
技が発動すると、ギルが空中に舞い、羽根を広げて全体攻撃を繰り出すというものなのですが、ギル自体、羽根なんてついてないのに、どこからともなく羽根を広げるところ辺りがストリートファイターらしくて良いですね。
設定無視とかそういうレベルではなく、もうね、とりあいずギルはストリートファイターシリーズで最強の人間なんだから、羽根ぐらい生やすことできんのさ、的なノリが僕は好きです。
実際、ボスと言えば画面全体攻撃が当時は支流だったので、このセラフィックウィングを見たときは、何気に感動しました。
■第７位
ファイナルサイコクラッシャー
すみません。またまたストリートファイターシリーズです。
ファイナルサイコクラッシャーは、ストリートファイターゼロ３のアーケードモードの最終ボス・ファイナルベガのみが使える必殺技で、ベガの力の源であるサイコパワーを最大限にまで引き出し、相手に向かい突進するという脅威の必殺技です。
画面暗転と同時に攻撃判定が物凄い速さで迫って来るので、見て回避するというのは非常に困難で、ガード以外、例えば無敵で回避したいのならば、先読みが不可欠です。
中級者や上級者ならば、見て回避というのもできるのかもしれませんが、メルブラのオシリスの砂の画面全体攻撃のように猶予はないので、やろうと思うと相当難しいです。
ちなみに、僕は豪鬼の昇龍で二・三回成功した程度です。
■第６位
無限砲
斬サムのときは、武器飛ばしではなかったのですが、天サムから武器飛ばし技となりました。
この天サムの無限砲。ボス性能というわけではないのですが、１つ面白いバグがありまして、自キャラが空中に浮いた状態で無限砲を撃たれると即死しちゃうんです。
つまり、斬紅郎の怒りゲージ(パワーゲージのようなもの)が満タンのとき、安易にジャンプすることはできないんですね。
これ、けっこうな頻度で撃ってきますので、どうしても飛びたいときは、はっきり言って博打です。
こういう理不尽な面白さがあるのが、僕的には好きなボス専用技になりますね。
●ということで、私の好きなボス専用技、前編でした。
前半はストリートファイターシリーズ多目でしたけど、後半は色んなタイトルが出てきます。
というか、後半はKOF多目です(笑)
では、また次回お会いしましょう！
閲覧ありがとうございました！
