はい。ということで、今日でお盆休みの対戦会、そしてヒゲリンの格ゲーの卒業対戦会の話は終わりです。
今回は、ゲームの話というより、40代のおっさん達がこれからもゲーセンで格ゲーという趣味とどう付き合っていくかという話がメインになります。
ゲームの話が読みたかったという方はここでブラウザバックをしてもらい、「おう!お前らの話を聞かせろや」という方は、このままお進み下さい。
それでは、ここからスタートです!
ということで、最後はヒゲリンの格ゲー卒業についての話です。
結果から言うと、ヒゲリンは格ゲーを卒業しないということになりました。
えー…ね。このブログを初期から読んでくれている方は思ったことでしょう。
「またかよ」と。
最初はヒゲリンが結婚する前、次は子供が生まれる前、更に仕事で責任ある立場になった時。
僕やサラブレッドと違うのは、そういう人生のターニングポイントに立たされた時、ヒゲリンは自分の趣味と上手に付き合う方法を探すのではなく、ケジメとして辞めようとし、結局辞めきれないという一番格好悪いパターンになっていたので、正直僕はこの話を最初聞いた時は「はいはい」ぐらいにしか思っていませんでした。
でも、今回の辞めると言った理由にクソキャラさんという圧倒的暴力との出会い、それが原因で自分がゲームを楽しめなくなったという、ヒゲリンのゲーム人生の根幹を揺るがす事があったので、もしかしたら辞めるかもなと頭の中に過ぎりました。
まぁ、これまでもヒゲリンより格ゲー強い人なんていっぱい仲間に居ましたが、僕だったらカプコン全般はヒゲリンより強い、サラブレッドだったら鉄拳はヒゲリンに絶対負けない、ハクビシンくんはスパ2Xだったらヒゲリンには何とか勝てる、という風にヒゲリンの得意格ゲー圏外のものでは勝てるというものだったので、まだ精神的に余裕があったのでしょう。
しかし、このクソキャラさんという人は、格ゲー全般ぜんぶ強いという人で、僕も自分が一番得意なサードのケンをユリアンやまことでフルボッコにされるし、ハクビシンくんはXリュウをXバイソンやSサガットでフルボッコにしてくるし、サラブレッドは鉄拳7FRでリリを仁でフルボッコにされるしで、まず僕等の得意格ゲーは全てぶっ倒されました。
でも、ヒゲリンが得意格ゲーとするギルティにヒゲリンは絶対的自信がありました。大会で実績を残したというのは大きいでしょう。
しかし、クソキャラさんには全く通じませんでした。
そこでヒゲリンは自分を過大評価していたことに気づいたそうです。
結局、僕たちは自分の得意とする格ゲー、やり込んでいる格ゲーというのが違うから、本当の強さは測れなかったんです。でも、僕等には実績はなく、ヒゲリンには実績があった。
同じ条件ではなくとも、野試合やオンラインとは違う、負けられないという状況で実績を残したことはヒゲリンの絶対的自信でした。
でも、クソキャラさんは僕等と同じ様にヒゲリンの得意格ゲーのギルティで、ヒゲリンのメインであるポチョムキンと梅喧をフルボッコにし、しかもこう言ったんです。
「いやぁ、3年ぶりぐらいにやりましたけど、意外にイケるもんですね〜」
はい。これを読んでる人の言いたいことは分かります。
ヒゲリンだって、年に3回しかやってねぇんたから、そこしゃーねぇやろ!と。
僕も全く同じ事を言いました。そして、彼は結果を求めて対戦している人間でもないので、「気にすることないよ」とも言いました。
だけど、今まで僕等4人で格ゲーの活動をしてきた時、ヒゲリンはプレイ技術担当で率先して頑張ってきたのに、本当に強い者の前では446もヒゲリンも実力は変わらないということを身を持って体感させられたのです。
ヒゲリンも口ではそういうことを言って、僕が野試合やオンラインで酷い負け方をした時、言ってました。
「趣味は自分が楽しいかどうかやろ。やり込めてもいないのに、結果に翻弄されてどうするよ。俺達は俺達でおっさんのゲームの付き合い方を楽しもうぜ」
この言葉に僕は何度も救われましたし、ゲーム以外の日常生活や家庭、仕事環境でも他人と比較するのではなく、自分がやれることをやるということに繋げることができたから。
ですが、今度はヒゲリンが僕と同じ様な立場にたち、ゲームを楽しめることができなくなったのです。
そんな中の今日の盆休みの対戦会。僕等にとっては、ヒゲリン最後の対戦会として見送るつもりでした。
ある居酒屋の個室を予約し、そこでゆっくり語らいながら、ヒゲリンを気持ちよく送り出そうとサラブレッドと話し、対戦会には参加できなかったハクビシンくんも食事会には来てくれるということだったので、そこでヒゲリンを送り出すこととなりました。
居酒屋では、ヒゲリンと出会い、色んな仲間が出来て、楽しい対戦ができて、格ゲーの対戦会の主催を任されて、仕事や家庭と調整しながらそういう活動をしていくなかで、方向性の違いで時には喧嘩し、若い子に主催を引き継いでもらうため、駆け抜けた俺らの趣味としての格ゲーの10年はあっという間だったなという話になりました。
しんみりする中、でもこれが今生の別れになるのではなく、1つの区切りとして考え、今度はこうやってただバカ話するために大型連休集まろうぜってことで幕を閉じようとしたのですが、ヒゲリンが一言ー…。
「ごめん。俺、いま自分の気持ち、わかったわ」と、そこで一旦言葉に詰まり、僕たちがヒゲリンの次の言葉を待ってるとー…。
「今日、ワックスさんと対戦して分かった。俺、やっぱギルティ好きだわ。だから、家ゲーはしないけど、446くん達がこうやってゲーセンに集まって対戦するなら、俺もアーケードゲームだけは続ける!」
ヒゲリンが自分のゲームへの気持ちを気付いた瞬間でした。
まぁね、僕は格ゲーをしたいと言ってくれる人が居る限り、辞めるつもりはありませんけど、ヒゲリンは格ゲーは強い反面、何ていうのかな?、何でも難しく考える傾向にあって、その度に藻掻き苦しむんです。
だけど、俺は声を大にして言いたい。
どんなに捨てようとしても、自分が捨てきれないもの、それは自分にとって大切なものだから、手放したら駄目なんだ。
また、格ゲーやろうぜ!ヒゲリン!!
それでは、またお会いましょう!
閲覧ありがとうございました!
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