446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

【雑記788】環境が変わっても、俺達の友情は変わらない!

はい。クッサイこと言ってますが、今回は僕の想いをここに綴りたいと思います。

おっさんの独り言です。もし、時間に余裕があるならば、閲覧して頂ければ幸いです。

このブログを読みに来てくれている方は「一体なんの話?」と思ったこととおもいます。だって、このブログのテーマは格ゲーで、友情云々とか普段は全く出てきませんからね(笑)

まぁこれ、先週と先々週のブログに挙げていたヒゲリンとサラブレッドの話のまとめ的なことになるのですが、このブログを初めて読みに来てくれた方もいらっしゃると思うので、最初から説明したいと思います。

僕と、上記に出てきた『ヒゲリン』と『サラブレッド』、そしてもう一人『ハクビシンくん』の4人で、もともと格ゲーの対戦会の運営を行なっていたんです。

まぁ、運営と言っても、そんな規模の大きいものではなく、その時、ゲーセンのスタッフに高校の時の同級生『ビーバー』が居まして、ソイツと連携取って、正確には5人で対戦会を開いてました。

毎回、「この格ゲーの対戦会をやってほしい!」っていうリクエストがあって、それを大型連休に合わせて、仕事や家庭と帳尻合わせながらやっていたのですが、40過ぎて、ゲームする体力もなくなってきたし、何より練習や対戦する時間が取れず、自分達も楽しみながら大会運営するという目的からリクエストに応えた対戦会に主旨が変わっていき、それは俺達がやりたいゲームという遊びの形じゃないなって事を話していたら、「じゃあ俺たちが対戦会は引き継ぎますよ」と対戦会の運営を手伝ってくれていた生きのよい20代の子たちが僕等の代わりをやってくれることになったので、40という節目で辞めたんです。

そこから、僕等の格ゲースローライフが始まったのですが、それまでは対戦会の打ち合わせや、対戦会でやるゲームを少しは触っとかなきゃと月1で集まって対戦会やってたのが、大型連休に集まって2・3時間対戦やって飯食って帰るみたいになりましてね、そしてもっとビックリなのが、ゲーム触るのがその対戦会の時だけで、僕とハクビシンくん以外は全くゲーム触らなくなったんです。

ただ、僕もハクビシンくんもゲームを触ると言っても、彼等は大型連休だけなので、年に3回、僕等は年に12回(1ヶ月に1回程度)なので、強さの差が縮まることはありません(笑)

で、こうなってくると、ゲームでの付き合いが主だったヒゲリンは、なかなか僕達と会いづらくなったみたいで、僕等3人はよく会っても、ヒゲリンとはどんどん疎遠になっていきました。

ヒゲリンは、格ゲーの他にバイクが趣味で、そっちで楽しんでいるのかと思いきや、そうでもないみたいで、お節介な僕はちょっと心配です。

正直、ヒゲリンにはだいぶ格ゲーのことで世話になりまして、彼が居なければ、僕はストファイや鉄拳しかしてなかったし、ギルティやメルブラみたいなコンボゲーは絶対に触ってなかった。

あの当時、ギルティやメルブラは素人狩りが多くて、一番最初にメルブラを僕に教えてくれた『サバみそ』も典型的な素人狩りで、自分より格下相手に、ネロ・カオスやワラキアみたいなリーチの長いキャラで、対策知らない相手に遠目から待って牽制し、エリアルでボコるみたいなクソみたいなことをやる奴でした。

ただ、僕はその当時、サバみそが世界の全てだったし、彼より強い奴が僕の連れには居なかったから、メルブラはそういうゲームだと思ってました。そこでヒゲリンと職場が一緒になり、毎夜、仕事が終わって2時間ほど、目と鼻の先にあったゲーセンで、毎日対戦して、基本を叩き込まれ、ゲーセンでもある程度戦えるまでに成長し、メルブラに対する考え方も変えることができたんです。

メルブラが戦えるようになると、ギルティやKOFみたいなコンボゲーも不思議と戦えるようになりまして、極めつけは『ザ・ランブルフィッシュ2』。この格ゲーは、後にスト4の開発にも携わっている会社で、随所にランブルのネタが放られているのですが、このゲーム、まぁベアトリスというキャラが隠しで使えましたね、しかも今のネシカ版と違い、基板のアトミス版はKOF95のオメガルガールみたいは感じで、ボス仕様そんまんまだから、性能だけで対策打ってない奴はフルボッコにされる訳ですわ。

待って、地面から這い出る飛び道具出されるだけで、近付けないし、ガードすれば体力は削れる上にガードゲージもガンガン減るし、縦しんば飛び道具を読んでやっと近づいても、飛び道具出した後の硬直が短いベアトリスは、対空が間に合って狩られるんですわ。

まぁ、システムで軌道をずらせるんですけど、それは対戦慣れしてる奴は見て対応できるので、普通に投げられて終わりです。ひどい奴になると、フルコン叩き込まれて、体力半分ぐらいだったらあの世に招待されます。

そんな環境だったランブルで、僕を戦えるようにしてくれたのもヒゲリンでした。

ヒゲリンは、ドラゴンさんやクソキャラさん、部長みたいにカリスマ性を持った強さはありません。

多分、彼も最初は僕みたいに底辺で這いずり回ってて、そこからカリスマ性を持ったバケモノども共、戦えるまでになったのだと思います。

だからこそ、彼の考える格ゲーへの想いは共感できたし、彼となら大会運営とかもやってみて良いかなと思ったんです。

そんなヒゲリンがゲームからみんな疎遠になったことで、どうやらゲームしか取り柄の無い僕が君達と会うなんてー…と遠慮気味になっているみたいなんです。

ハクビシンくんは運送会社に勤めており、たまにヒゲリンの会社へ配達することもあるので、会話をするらしいのですが、どうもヒゲリンがそういうことを言っていたのだと。

まぁ、ここはオッサンの出番です。

老若男女、俺の遊びにみんな巻き込んでやるわ!というノリの僕が、ここはひと肌脱ぎたいと考えています。

ただ、無理やりは駄目なので、もちろんヒゲリンとの会話の上で、ゲーム以外の会うキッカケを作り、今度は普通の友人として、買い物したり飯食いに行ったり、そういうことやれたらえぇなと。

とりわけ、ボーナスが入ったので、服を買いに行く予定があるので、そこでゲーセンメンバーを集め、ヒゲリンも誘いたいと思います。

「ちょい、俺の買い物に付き合ってくんね?」と、そこから話を広げていくつもりです。

格ゲーは辞めても、爺さんになってもこの仲間の関係は、ずっと継続させていきたいもんです。

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!

【企画186】ゲーセンであったちょっといい話(サラブレッド&ハクビシン編)

はい。ということで、今回は『ゲーセンであったちょっといい話』を書いていこう思います。

とは言え、僕はこのネタ出し尽くしたので、今回は僕の仲間であるヒゲリン・サラブレッド・ハクビシンの3人に協力してもらい、ちょっといい話を貰ってきたので、そちらをご紹介します。

サラブレッドのゲーセンであったちょっといい話

 その日、サラブレッドは鉄拳6のプレイで悩んでいました。自分が操作するリリが格下と思っていた446のレオにフルボッコにされ、挙句、他の人と対戦しても、全く勝てなくなったのです。

 別に調子が悪いわけでもないし、どこかを怪我した訳でもない。自分では思い通りに操作できてるし、立ち回りも同じことの繰り返しにならないように工夫している。なのに、446のレオにカスリもしないのは何故なのか。

 無論、446に聞いてもそんなの答えてくれません。彼は、サラブレッドにある『穴』を見つけてたのです。その穴を自ら塞ぎ、またボコボコにされる事など望まないでしょう。

 サラブレッドは、自分のプレイを見直すことにしました。しかし、昔のゲーセンみたいにDVDで録画とかできる設備など、現在は実装されていません。

 困り果てるサラブレッドにゲーセン店員ビーバーが黙ってスマホ用三脚を置きました。

「使いな」

ビーバーは一言そう言い残し、その場を去ったのでした。


〈感想〉
これ、いい話なのか?単に、ビーバーが三脚貸してくれたってだけだよね??

と、思いましたけど、この後、僕と対戦した動画を家で何度も見直して、次に対戦した時は、きちんと調整してきたっていうんだから、確かに動画を録ったことは意味のあることだったのかもしれません。

ただ一言言わせて欲しい。

これって、いい話なの??



ハクビシンのゲーセンであったちょっといい話

 僕には、他のゲーマーとは違うゲームの楽しみ方というか、持論がある。それは、勝ち負けよりも試合を楽しむことだ。

 しかし、最近その考え方は、自分の本当の気持ちではないことに気付かされた。

 キッカケは、ヒゲリンと446という2人のゲーマーに出会ったこと。それまで、どの格ゲーをやっても、仲間内では負け無しの僕が、2人には全く勝てなかったのだ。

 そのとき僕は、初めて「勝ちたい」と強く願うようなり、気付けば勝敗に拘るようになっていた。

 だが、自分の敗因を追求すればするほど、自分の技術不足、知識不足、そして圧倒的な経験値不足を見せつけられ、戦いの舞台にすら立っていなかった事実を突き付けられる。

 それを知った時、僕は本気でゲームが嫌いになり、格ゲーの画面を見るだけで吐き気がするようになった。

 ある日、付き合いでヒゲリンと446、2人と一緒にゲーセンへ行くこととなった。

 僕はゲームをする気はなかったので、二人の対戦を背後から見ていた。

 二人は最初楽しそうにゲームをしていたが、何戦かすると446が負け始めた。どうやら、ヒゲリンは446の癖を見つけた為、446は何をしても勝てなくなったようだった。それでも、446は笑いながらお金を入れる。信じられない光景だ。

(コイツ…馬鹿なのか?)

僕は思わず、嘲笑(わら)いそうになり、だがその時同時に思い出した。

(俺が展開してた持論は、まさしく『これ』じゃないかー…)

何度も負けているように楽しそうにお金を入れ、負けた都度、ヒゲリンのところへ行っては、試合内容を大笑いしながら話している。

自分は完膚なきまでに蹴散らされているのに、なぜ笑ってられるのか。僕にはその答えが分からなかった。

その時、ヒゲリンに446以外の乱入者が現れた。いつもゲーセンで会うその人は、『クソキャラ』と言った。

クソキャラは、446は勿論のこと、ヒゲリンよりも強かった。二人は何をしても勝てず、それでも笑いながら乱入する。試合が終わると、何がどうだとか、こうしたらイケるんじゃないかとか、確証のない予測を立てては乱入し、何度も敗北する。

ひと昔前ならともかく、現代ならスマホで簡単に確反ぐらい調べれる時代だ。なぜ二人は予測を立てる段階で乱入し、金を溝(ドブ)に捨ててるのか。不思議でならなかった。

(もしかして、知らないとか?)

半信半疑だったが、僕は二人に近付いて聞いてみた。

「あの…。確反とか調べたいなら、多分ネットとかで打ち込めば、AIが答えてくれると思いますけど」

すると、二人は顔を見合わせて、大きな声で爆笑した。

「ハクビシンくん!仕事じゃないんだから〜。別に対戦が楽しけりゃ、それでえぇやん。それにネットに書いてあることは、中・上級者レベルの技術ありきの話だよ?どの道、技術が追いついてない俺達が知識だけ得ても、プレイスキルがないからできないって!」

446がそう言うと、ヒゲリンも便乗するように手を横にブンブン振り、「ムリムリムリムリ!」と言う。そして、二人は向かい合い、また爆笑した。

その純粋にゲームを楽しむ二人の姿勢を見て、僕は初めてゲームを触ったあの頃を思い出していた。

操作方法も何も分かっていなかったあの頃。ボタンを押すと、キャラクターが動いただけで凄く嬉しかったし、ワクワクした。

スト2で初めてリュウを触った時、昇竜拳がなかなか出来なくて、それでも何回も挑戦してー…。

(そうだ。あの頃は理屈抜きに、がむしゃらにやってて、でもその答えを知らない状態で『考える』のが楽しくてー…)

「はっ…!ハハッ…!!」

思わず漏れた僕の声を二人は聞いて「遂に壊れたか」と嗤(わら)った。



〈感想〉
はい。ということで、今回のハクビシンくんの話は、かなり演出が入ってます。

ブログのネタに、ゲーセンであったいい話を聞かせてくれよと言ったら、まさかの僕とヒゲリンのことを題材にするっていうね。

この時点で、主旨が変わってます(笑)

ただ、あまりに熱く語ってくれたものだから、いい話に入れてみました。

因みに、最後の締めで僕とヒゲリンがハクビシンくんに対して「嗤(わら)った」とありますが、これはハクビシンくんから見たら、『僕とヒゲリンが自分が「ハハ」と笑ったことを見下した感じで嗤ったと感じた』という意味です。

これは、ハクビシンくんから目線なので、実際僕等がどう思ってたのかは、読んでいる読者の皆様のご想像にお任せしますという想いが含まれています。

なんでこんなこと書くかっていうとね、僕の文章じゃ多分皆さんに伝わらないだろうと思って、恥を忍んで書いてるんです(泣)/b>

ハクビシンくんは、僕等と出会うまで、本当に自分は強いと思っていたみたいで、前にも書きましたけど、サードとかブロッキングもできないのに、自分めっちゃ強いみたいなことを言ってましたから、会った時は驚愕の一言でした。

それが僕等と出会い、ゲーセンや格ゲーに対する考え方が変わって、一時期はゲームが嫌いになったけど、もうひと段階強くなれたし、本当の意味でゲームを楽しめるようになったから良かったと言ってくれました。

まぁ、こういう風に言ってくれると、僕も活動してて良かったと思います。

はい。文字数3000オーバーになるので、ヒゲリンの話は来週に持ち越します。ヒゲリン以外にも、仲間からいい話が聞けたら、追加で書きますので、どうぞ宜しくです。

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!

【ONL88】ストリートファイター6

今週は、バライティ豊かな内容となっております。

まず、今日はオンライン事情について、特にスト6について話していきます。

そして、明日は兼ねてからリクエストにあった、ゲーセンであったちょっといい話を書いていきます。

日曜日は、僕の周りの格ゲー事情に変化があっているので、先週の先々週のヒゲリンとサラブレッドの話も混じえながら、雑記を更新していきます。

どうぞ、最後までお付き合い頂けたら幸いです。

ということで、今日はスト6のオンライン事情から。

まぁ、あんまりやれてないので腕は全く変わってませんが、やっと自分がやりたいことがイメージ通りにやれるようになってきました。

やりたいことがやれるようになったというのは、ホント基礎中の基礎で、相手のジャンプに合わせて対空が撃てるようになったとか、当たるか当たらないかの位置から通常技を振って、ガードが見えたらキャンセルドライブで投げを取りにいくとか、そういうショボいもんです。

あとは、ゲージがあるときは出し惜しみせずにスパコンを使いまくる。これでだいぶん勝率が変わってきます。

僕界隈の初級者レベルの対戦では、ゲージの管理なんて考えず、まずはちゃんと処理する、当てたら自分の持っている最大コンボを最後まで完走する、というのがとても重要で、それが分かっていても、先月と先々月はそれが対人戦でできずに、結果ボロボロだったというわけです。

電撃とかだと、ポテンシャルを考えてパートナー組んだりしているので、変にダメージを与えても、ブラストからガンガン体力回復されるから、基本2回で相手の体力を持っていくという意識のもと対戦を心掛けているんですけど、スト6の場合、体力を回復するキャラってそんないないので、締めきれなくても、とりあいずダメージを与えておくことが相手へのプレッシャーになります。

まぁ、そういう戦いができるようになって、やっと元の対戦ができるようになってきたした。

とりあいず、ケンは戻ってきたので、次からリュウと豪鬼の調整に入ります。

盆休みの対戦会には、今度は僕が今勤めている会社の方も参加してくれるので、分かりやすい道着キャラと、投げキャラ代表ザンギエフ。ここらへんはウケが良いので、練習していきます♪

ということで、今回はここまで!

また、練習の近況報告は別の機会にしたいと思います。

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!

【問156】どの時代の格ゲーがスキだった?

〈質問〉
446は、これまでの格ゲーの中で、どの世代の格ゲーが好きだった?

〈返答〉
黎明期の格ゲーです。

ということで、今回はどの世代の格ゲーが好きだったかという質問が来ているので、お答えしたいと思います。

と、その前に、この方は以前の僕のブログ見て、こういう書き方をされたと思うのですが、これを閲覧してくれている方の中には、僕のブログを初めて見た方もいらっしゃると思うので、話に入る前に、僕が考える格ゲーの世代を掲載します。

1992年から1994年・誕生期
1995年から1997年・黎明期
1998年から2001年・黄金期
2002年から2007年・衰退期
2008年から2015年・復活期
2016年以降・次世代期

黎明期から黄金期にかけては、恐らく人によって個人差があると思います。同じような感じで、復活期以降に格ゲーに参入している方は、2008年から2015年まで、すべてを復活期にするのはおかしくね?と違和感を感じる方もおられることでしょう。

ここらへんの説明に関しては、僕のゲーム環境が大きく関わっているので、それを説明しなくてはならないのですが、今回の質問はそれとは関係ない話になるので、また別の機会に設けたいと思います。

なに、今年は格ゲーのネタが枯渇しているので、どのみちこういう話も入れていかないと、ブログの運営が成り立ちません(笑)

ということで、この話は一旦クローズ!
話を戻して、質問の内容へと入っていきましょう!

92年に土台がしっかり構築され、以降格ゲーの基礎となるゲームがアーケードで稼働します。それが『ストリートファイター2』です。

ここから、約2年間ぐらいはスト2を似せて作られた格ゲーばかりが世に出るのですが、95年辺りから、システムやキャラクターの設定も各メーカーの色が出始めて、面白い時代がやってくるんです。

因みに『黎明』とは、本来明け方や夜明けと言った意味があるのですが、その本来の意味から「物事の始まり」という意味で使われたりします。

今回、僕が格ゲーの黎明期と書いているそれらの時代は、スーパーコンボゲージやガーキャン等のシステム、そしてエリアル(お互い空中にいる時に連続技を入れることができるシステム)、バースト(相手の連続技を喰らっている最中に切り返すことができるシステム)が生まれた年なんです。

これって、今では当たり前のシステムなんですけど、当時は斬新なシステムで、1回当たれば相手の連続技から抜け出せず、ただただ指を加えて見ることしか出来なかったのが、そこで切り替えせるチャンスが出来たことで、新たな読み合いが発生し、それまでより奥深い対戦ができるようになったのです。

勿論、現代のようにしっかりしたものではなく、システム自体は穴だらけで、今だったら即苦情ものの格ゲーばかり。この当時の格ゲーは、対策知ってても、キャラのダイヤ次第では詰む場面も多く、所謂クソゲーばかりでした。

でも僕は、ゲームのバランスやキャラの性能より、次々とゲーム会社が生み出すアイディアに胸を躍らせたものです。

現代だって、コンボ中のゲージ1本使って強化で火力出してとか、ガードにもフレームによって相手の距離を離したり、逆に近づけたりとタイミングによって使い分けができるシステムとか、それはそれで面白いんですけど、目に見えるものではなく、やらないと理解できないシステムが多いので、パッと見、新鮮味が湧かないというのが現状です。

さて、ここからは黎明期に稼働していた格ゲーで、僕が好きだったタイトルを振り返ってみたいと思います。

①X-メンVSストリートファイター

 まずは、このゲームをご紹介。このブログ内でも再三言ってますが、僕が初めてゲーセンでお金を入れてやった格ゲーで、とても思い出深い作品です。
 この格ゲーの当時の僕にとっての魅力は、システムというより演出でした。
 当時、僕は小学生で、世はまさに空前の格ゲーブーム。夕方テレビをつければ、格ゲーが元ネタのアニメが放映され、今は名だたるレジェンド声優達が、新人として活躍していた時代です。
 そんな中、ひときわ輝いていたアニメが『ドラゴンボールZ』。その頃はちょうどセル編で、ベジータがやらかして、セルが最終形態へと進化し、世の子供達は次の展開に胸を躍らせていました。
 そして、そのドラゴンボールには、空中VS空中で殴り合うというシーンがあるのですが、それをこのゲームはエリアルレイヴというシステムで再現してるんです。
 まぁ、このシステム自体は、VSシリーズの前作にあたる『マーブルスーパーヒーローズ』で実装されていたのですが、マーブルのキャラだったというのと、エリアルレイヴ中にスーパーコンボを撃てなかったので、結構地味だったんですね。
 ところが、VSシリーズからエリアルレイヴ中にスーパーコンボが撃てるようになり、【地上目押し】≫【エリアルレイヴ】≫【スーパーコンボ(締め)】というのは、小学生の僕等の間では大流行!特に人気が高い締めはリュウの真空波動拳で、これはドラゴンボールで悟空達が相手を空中で殴りつけたあと、エネルギー弾やかめはめ波みたいな必殺技で締めるというのをゲーム内で再現してくれていることが僕等小学生には刺さったという感じです。
 元々、リュウの必殺技である波動拳もドラゴンボールの主人公・悟空の必殺技であるかめはめ波のパロディで、VSシリーズで必殺技の演出が派手になったことにより、真空波動拳の演出がまんまかめはめ波になったんです。
 それが堪らなくカッコよくてですね、中学生や高校生の兄ちゃん達にフルボッコにされても、そればっか使ってて、見兼ねた中学生や高校生の兄ちゃん達が「お前、サイクロプスの地上チェーンで永続コンボできるから、それ使ってみ。リュウのエリアルレイヴからの真空波動拳締めより簡単で、しかも強いから」と教えてもらい、それから勝率も上がったんですけど、…いや、そういうことじゃあないんだよなぁと思ってました。
 せっかく、先輩達が教えてくれたテクニックだから、顔を立てるためというのと、勝率上げるために使ってましたが、やっぱり僕は当時から格ゲーで勝つことが楽しいとは思ってなかったのかもしれませんね。


②サムライスピリッツ天草降臨

 こちらも、システムもさることながら、やっぱりその頃は小学生でしたから、演出が好きで入ったゲーム、それと、ある漫画家さんの影響を受けて、始めたゲームです。
 先程、ドラゴンボールZの話をしましたが、ドラゴンボールの後に放送されていたアニメが『るろうに剣心』というアニメです。
 現在だと、佐藤健さん主演の実写の方を思い浮かべる人も多いでしょうが、たぶん僕と同じ40代の人は、主人公の剣心の声イコール涼風真世さんを思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
 涼風真世さんは、声優初挑戦で、しかも宝塚出身。何も知らない僕等小学生は、ジャンプでその情報が流れた時、「誰だコイツ!声優じゃない人が剣心やって大丈夫なのか!?」と不満ダラダラでした。
 というのも、剣心自体の生き方が格好良くて、湘南乃風の黄金魂じゃないですけど、周りから見たら正当化される罪ともちゃんと向き合い、自分と戦うその姿勢に、影響受けやすい少年446は剣心を教祖のように崇めていたのです。
 当時小学生だった僕等にとって、作画がどうのとかそんなのは分かりません。ただ、キャラクターの声というのは、とても重要でした。キャラクターの声イコール、そのキャラクターの命を吹き込む人というイメージでしたから、もうね、知らない人が剣心やるってことになり不安で、同じ考えを持つ仲間もざわつきましたね(笑)
 ー…って、どんどん話が明後日の方向へいくので戻すと、結果的に涼風真世さんの剣心は格好よくて大好きになりまして、当時僕は、お小遣いなんて貰える環境じゃなかったから、近所のおじさんの畑仕事を手伝ったり、近くのパチンコ屋でスロットの目押し(当時はまだ子供が入れる緩い環境だったんです)して、目押しできないおじちゃん・おばちゃん(当時の3号機と呼ばれるスロットは、今のようなボーナス告知はされず、またナビもないため、リーチ目を知ってないとボーナスが来ているかどうかも分かりませんでし、目押しできないとボーナスの払い出しもできませんでした。そして、その中でも山佐のニューパルサなんかは目押しも難しかったみたいで、そこら辺の人から貰ってた感じです)からお小遣い貰ってお金貯めて、親に隠れてマンガ買って、妹の新ジャガと隠れてるろ剣のコミックを買って見てました。
 家に持って帰ると、即古本屋に売られるので、家には持って帰らず、秘密基地で仲間と漫画を共有し、隠れて見てましたね。そこにるろうに剣心の作者のフリートークコーナーに、度々『サムライスピリッツ』という格ゲーが出てくる上に、その剣心の作者が剣心の漫画にサムライスピリッツのキャラクターのデザインをパクったキャラクターを登場させるんですよ。
 すると、小学生だった僕はこう思います。「こんなすっげぇマンガ描く人がハマる格ゲーってどんな格ゲーなんだろう?」と。
 そこから、僕もサムライスピリッツにハマりましてね。当時はもう4作目が出てまして、それが天草降臨です。でも、僕はこの4作目からやったからこそ、今もサムライスピリッツと長く付き合う事が出来てるのだと思います。4作目は、時代劇ダークファンタジーって感じなんですけど、1作目や2作目はサムライスピリッツの元ネタである『魔界転生』が色濃く反映されている(ていうか、十兵衛が幕府の任務で動いているところとかマンマ)ので、初代や2作目で出会ってたら、あんまりハマらなかったと思う…。
 はいはい。そんな話はどうでも良いですね!話を戻して、やってみたら、もうこれが素晴らしい格ゲーで、対人戦はキャラによるダイヤの詰みは当たり前、クソみたいな永続技はどのキャラにも備わってるし、とにかく羅刹タムタムというキャラクターがクソで、上級者だったら対策もあるのでしょうが、初心者同士の対戦だと、遠目から骸骨の投げ合いをしながら立ち回って、崩してからの連斬が入って、怒りゲージに余裕があれば、連ね切りであの世にご案内というね、サムライスピリッツは剣劇格闘ゲームのはずなのに、初っ端シューティングするっていう台パン必至の格ゲーでした。
 でも、これは対人戦やったらっていう話。一人でプレイするには、ゲームの演出も古風で良いし、当時はエヴァンゲリオンとかも流行ってたので、ダーク&グロ&ちょいエロみたいなのが流行ってて、そこら辺もきちんと入ってたので、ずっと一人でコツコツ、色んなキャラクターの技を試してましたね。
 しかもこのゲーム、キャラクターに修羅と羅刹という2パターンが存在しまして、それぞれ必殺技が違うんです。必殺技が違えば、同じキャラクターでもゴロッと戦い方も変わります。今から考えると、そんなことする意味ある?だったら、別キャラとして作れよとなるかと思うのですが、当時はそのキャラクターが2パターンあるっていうのが斬新でした。
 



はい!思い出振り返ってみましたけど、面白いものですね。

この2つの格ゲーは、今もたまに復活するので、あれば「懐かしい!」とか言いながら、ついついコインを投入しちゃうゲームですね。

それぐらい大好きな格ゲーです!

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!

【問155】格ゲーブログを開設したキッカケ

〈質問〉
446は、どうして格ゲーブログを作成しようと思ったの?

〈返答〉
ある人のブログを見て、僕も作成したいと思ったからです。

まぁ、これは「何故?」と聞かれても、こういう風にしか答えれないですね。

もともと、僕は古本屋に勤めている時、店内の品物を紹介したり、動画を作成する仕事をやってました。なので、ブログにも興味はあったんです。

ただ、その時の僕は、ブログはアリフェイトありきの金儲けの手段的にしか考えてなかったので、あれだけ労力を要して、広告収入で利益を得るまでの時間までを考えるなら、馬鹿らしいというのが本音でした。

考え方が変わったのは、そんな時、一人のゲームブロガーさんのブログを見るようになってからです。

その人は、色んなゲームの紹介をしていて、その中の一つに格ゲーもありました。

正直に言いますと、誤字脱字も多いし、システムの解説やキャラクターの性能の説明も間違っているところが多々あります。でも、その人のブログはゲームの紹介と書いてはあるけれど、自分がどれだけゲームが好きで、楽しんでやってるか、これが物凄く伝わっえくるブログでした。

最近は、ブログを利用した商品の宣伝、店の告知、あとは商品の紹介など、本来のブログとは違う意味で使われることが多いですが、本来のブログは知らない人に見せる日記だと僕は思います。

自分だけの日記なら日記帳に書けばいい話だけど、それをわざわざネットに掲載して、自分の生活を日記にしたいってことは、人に見てもらいたいってことでしょうからね。

その中で、この人は50になっても60になっても、年なんて関係なく俺はゲーム楽しんでるぜ!っていうのが物凄く伝わってくるブログだったんです。

このブログを読んで、ブログへの考え方が変わり、僕も自分のゲームライフを他人にも理解してもらいたい。そして、僕みたいに格ゲー好きだけど、弱いプレイヤーって、ネットやリアル問わず、嘲笑の対象になりやすいんですね。それで辞めていった人も何人も居て、もしこのブログで僕がバカやってることが、そんな同じく底辺で格ゲーやってる人に伝わり、「誰に馬鹿にされようが、自分がゲーム楽しければいいじゃん!」と思って貰えるようなブログが発信できたらなぁと思うようになったんです。

僕がブログを開設するキッカケとなったブロガーさんも、色々と間違ったこと書いてても、それすらもブログの色として消化されていて、色んな人から愛されているブロガーさんです。
これが僕になると、少しでも間違ったこと書いていると、クソみたいに長い指摘が飛んできます。何故か。僕も同じ事をしていたからです。

これは人間性もあるのでしょうが、僕の尊敬するそのブロガーさんは、指摘は「ありがとう」と感謝し、それでいて他人の間違いは絶対に指摘しない。そういう寛容なところも、僕が惚れた理由でもありますね。

僕は、ブログ見てると分かると思いますが、かなり尖っているので、ネットの人
とも衝突します。まぁ、僕が他の人のブログにコメントを残さないのはそういうことで、トラブル回避の為にスターのみのリアクションをしているのです。コメント頂いているのに、そちらのブログにコメントしないのはそういうことですので、どうかご了承ください。勿論、僕のブログにはコメントどんどんして頂いて構いません。亀レスにはなりますが(笑)

話を戻して、まぁ僕はそんな感じです。

所詮は、自己満足なのでしょうが、その自己満足に誰かが共感してくれたり、卑下されてゲームやめようと思ったけど、もう少しやってみようと思って頂けたら、僕にとっては最高の幸せです。

どうかこれからも宜しくお願いします!

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!

【問154】コラボキャラについて考える

〈質問〉
446は、鉄拳に豪鬼、餓狼に影なるテリーみたいなキャラが参戦することについてどう考える?

〈返答〉
豪鬼などのメーカーの枠を超えたコラボキャラが出ること自体は、面白い試みだと思います。しかし、正規ナンバリングのストーリーに無理やり食い込ませたりするのは、僕個人的としてはやって欲しくないというのが正直な感想です。
影なるテリーなどの特別枠のボスキャラについても、やってくれること自体は、ゲーム好きないちプレイヤーとして嬉しいことです。ただ、カプエス2の神人豪鬼とゴッドルガールには相関性がありきの設定だったので、受け入れられたのがありましたが、影なるテリーに関しては「こういうのを求めているのではない!」という気持ちが強かったです。


はい!ということで、今日から3日間は久し振りに質問返答をしていきます。

質問返答に関しては、一時期僕が格ゲー以外の質問返答も格ゲーブログにて更新してしまい、読者の方に大変不快な思いをさせてしまいました。

ホントね、面倒臭がりな僕は、そういうのもう一緒でえぇやろ!って思っちゃって、調子に乗ってました。

申し訳ございませんッッ!!

今後は、格ゲーブログの質問については、今まで通りコチラに更新・掲載、カードブログの質問返答については遊戯王OCGブログに更新・掲載、その他の質問については、3つ目のブログ開設をした後、そちらで更新・掲載をしていこうと考えています。

しかしながら、素人小説を掲載しているブログを別に持っていまして、そちらを閉鎖してからの開設となりますので、暫くはまだ開設できそうにありません。下手くそながら、僕の妄想に付き合ってくれている読者の方を裏切る訳にはいきませんので、お話はきちんと終わらせて閉鎖したいと考えていて、それが終わるのが、目安としてあと2年半になるので、正直開設するかどうかも不透明です。

ただ、格ゲーとトレカの質問に関しては、必ず回答していきますので、今後とも宜しくお願いします!

ということで、今回は昨今の格ゲー、というよりゲーム業界全体に見られる、他メーカーからの参戦キャラについてどう考えるかについて質問が来ています。

昔は、他メーカーからの参戦というよりはクロスオーバーが多かったですけど、今はアプデの際に1体や2体、メーカー外のキャラが追加されるっていうのが多いですね。

果ては、鉄拳に刃牙の範馬勇次郎が参戦、餓狼では影なるテリーの参戦など、なんか違うなと違和感を感じることは多くなってきました。

クロスオーバーの時は、例えばVSシリーズなら、日本にアメコミを浸透させる目的があって、そのためには格ゲーにどう落とし込んだら、子供やゲームが好きな人たちに落とし込めるかという工夫が見られましたね。だから、敢えて原作にはそんな登場しないけど、キャラクターとしてのインパクトは強いシュマゴラスをキャラクターに加えてみたり、なんていうのかな、自分の時代の格ゲーを美化するつもりはないけれど、今は人気のあるキャラクターを他作品がちょいと出して、とりあいずその格ゲーに興味ない人やキャラクターのファンを取り込もうとしている感じがどうも気になっちゃいますね。

いや、最初は良かったんですよ。

発端は、やっぱ鉄拳7で豪鬼がストーリーに関わってきたことかなぁ…。

鉄拳には、平八の嫁さんにかずみって居たんですけど、ソイツと豪鬼が何故か面識ありましてね、お前別次元からやってきたのに「かずみ殿との約束を果たしに来た」とか言うし、アーケードモードじゃ条件満たして真ボスとして出てくるし、なのに真豪鬼にはなってくれないし!

いや、鉄拳と言えばラスボスが変身でしょ?
僕は楽しみにしてたんですよ。ラスボスのかずみもデビルかずみになってね、あれも神々しい感じで凄く格好良かった。デビル因子の元凶は、6に出てきたアザエルですけど、かずみのデビル化は神とか巫女を想像させるものでした。

ここまで来たら、真豪鬼も期待しちゃうでしょう!

条件満たしたら、「うぉおぁあぁー!」とか言って、僕ら厨ニ病大好きおっさんたちを楽しませてくれるのかと思ったら、何もナシ!

非常に残念です。

すみません。変身は私の過度な期待ですけど、とにかくその辺りからコラボキャラの扱いが「なんか違う」と僕の中ではなりましたね。

でも、鉄拳VSストリートファイターはバンナムに作って欲しいッッ!!

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!
  

【人物図鑑1追記】サラブレッド

さて、先々週にも古参の仲間であるヒゲリンの話をしましたが、今回はサラブレッドの近況報告をしたいと思います。

「お前の格ゲー仲間の近況報告とかどうてまもえぇわ!」等と言わず、最後まで閲覧して頂けたら幸いです。

サラブレッドは、僕の中学時代の同級生で、その時はクラスも違ったので、単に友人の友人という感じでした。対戦も、僕はカプコン、向こうはSNKだったので、ほぼやり合うことはなかったし、お互いの実力も全く分かってなかったですね。

その時、リーダー格を務めていた『らっきょ』曰く、KOFでクラーク使わせたらサラブレッドの右に出る者はいないと豪語していましたが、らっきょは僕と同じぐらいだったので、僕よりちょっと強い人なんだなという認識でした。

そんなサラブレッドと、本格的に仲間として付き合うようになったのは社会人になってからで、僕はその頃、電車通勤をしてまして、サラブレッドも同じ電車で通勤してたんです。

そこで、当時の格ゲーの話になり、じゃあ一緒にやろうぜ!と意気投合!!

僕等は似た境遇で、学費も自動車の免許代も自分で稼がなきゃいけなかったので、周りの同級生みたいに、女の子連れて遊びに行ったり、居酒屋やスナックに飲みに行くことなんてできなかった。無論、ギャンブルなんて以ての外。

まぁ、ギャンブルに関しては、ゲームしてる人間からすると、あんまり魅力を感じないもの〈無駄に努力(名誉以外のものが得られない、努力に相応しい対価が得られない)して勝利を掴む〉だったので、そこはまた独自の見解がありましたが、とにかく稼いだ給料は、実家に金入れて、自分の資格を取るお金や将来の自分の投資資金に使ってたので、月に遊びで使えるお金は一万ぐらいしかありませんでした。

え?じゃあ一万ゲームに使って終わり??
それこそ、ギャンブルより悪くね?
金すら一銭も残らんじゃん!!

って、思うでしょ?
でも、それは違います。

ゲーセンはコミュニケーションの場なんです。
特に、僕がサラブレッドと本格的に対戦始めたときは、治安もだいぶ良くなっており、女性プレイヤーも女の子同士で対戦に来ているほどでした。

よく、プロゲーマーさんの話を聞いていると、人狼(女の子にゲームきっかけで近づいて、目的は別にある男性のこと)なんて言葉を聞きますが、僕等の時はそういうのもあんまりなく、今でもその繋がりがある程です。

まぁ、そこは都会と田舎の環境の違いと、その人次第なんでしょうけどね。

さて、サラブレッドの話からだいぶ話が逸れましたが、そんな似たような境遇の僕等は、腕も似たもの同士なら、考え方も似たもの同士でした。

当時、僕等は自分からあんまり乱入することはなく、乱入待ちしている人間でした。当然、ゲームやってる人なら分かると思いますが、治安が良くなるということは、それなりにみんなが暗黙のルールを守っているということ。つまり、自分より格下に乱入する人は居なくなったんです。

しかし、僕とサラブレッドは昔の灰皿ソニックの時代の血の気の多かった時代しか知らない。だから、誰が居たら乱入してくるって人達ばかりだろうと考えていたんです。

その考えのズレが自惚れへと発展します。

上記の説明から分かる通り、その時代に初心者狩りなんてほぼ居ませんでしたから、乱入してくる人間はみんな自分より格下です。

すると、僕もサラブレッドも思うわけですね。あれ?俺達って強いんじゃね?みたいなね。

実際は、治安が良くなったことにより起きたプレイヤーへの弊害だったのですが、そんなもん、自惚れた僕等は言い訳という名の逃げ道で自分を安心させていた訳です。

そこに本物が現れます。

それが『ヒゲリン』と『ドラゴンさん』です。

ヒゲリンは、前にも話した通り、チーム組んでた連中と毎週のようにギルティ青リロやkOF2002(無印)の大会に出ていた人間なので、自分の強さをちゃんと理解しています。

ドラゴンさんは、エンジョイ勢の究極と言ったら良いのでしょうか、大会とかじゃなくて、とにかく野試合が好きで、仕事が休みのときは、嫁や子供そっちのけで友達とゲーセンをハシゴしていたバケモノです。
僕も、県またがって7・8県ぐらいは遠征してましたが、流石にわざわざ東京や大阪、果ては京都や岡山といった、とにかく強い人が居ると聞きつけたら、どこでも行くような人で、今はどんなに仕事が遅くなっても、必ず10分はオンライン対戦をするという生粋のゲーマーです。

まぁ、そんな二人と対戦すると、自分達のクソっぷりが露見されて、ゲームが嫌になるわけですね。

どんな優しい言葉をかけられても、どんなに野試合や大会でそれなりに良い成績をおさめても、ヒゲリンとドラゴンさんには絶対に勝てない訳ですよ。

ドラゴンさんなんか、大会とか興味ないから、実績は全くありませんからね。でも、フルボッコにされる。そして言われるんです。「俺程度に君達負けるとか、その大会がよっぽどレベル低いんじゃね?」って…。

よく、スト5とかスト6でプラチナとかダイヤの称号持っている人が「自分は初心者」とか言うでしょ?

僕は、そのレベルまで行けないクソプレイヤーですが、彼等が言いたいことは何となく分かります。

ゴールドぐらいまでだと、立ち回り・連続技・各技のフレーム・状況限定時に掛けられる処理の仕方、ここらへん全部持ってての読み合いってなるんですけど、その上になると、時に変なところで初心者紛いのことをしてみたり、僕みたいな頭でっかちが考えているやってはいけないと思ってることを平気でやるんですよ。でもそれは、彼等は試合の中でストーリーを作ってて、僕が「コイツはこういうことは絶対してこない」という風に思い込ませている、そこに急に変なもんが飛んでくるから、頭の中で処理できず、縦しんば防御は間に合っても、無論そこまで計算してるから、きっちり崩してフルコン叩き込んでくる訳です。

何が言いたいか。

つまり、知識と技術を身につけて、努力で対戦できるレベルの先は、才能のある者同士の戦いになり、私はそのなかの初心者だと彼等は言いたいのだと思っています。おっさんは、勝手に!!

まぁあれですよ。ワンピースでも、新世界じゃ覇気使えて当たり前じゃないですか。グランドラインの前半の海じゃ覇気使えたら、最強クラスになれるけど、新世界だと覇気使えるだけじゃ1番下からどうぞ〜みたいな感じでしょ?多分、そんな感じだと思います。

さて、また脱線しましたが、話を戻しましょう。

つまりですね、イーストブルーでウロウロ海賊狩りしてた僕等が新世界の人間にあっちゃった訳ですよ。アーロンどころの騒ぎじゃないですわ、いきなりジンベエですよ、ジンベエ。魚人空手もクロオビとは訳が違うんです。瞬殺ですわ。

そりゃあ、ゲームも辞めたくなるでしょう!

特に、サラブレッドはその時の尖ったヒゲリンと思想が似ていたので、プライドはズタズタだったに違いありません。

ただ、僕はその時、ゲームをすること自体が楽しくなっていて、今まで強くなりたいが為だけにゲームをしまくっていたヒゲリンの顔色が見る見る和やかになる光景をサラブレッドも見た訳です。

丁度、僕はその頃、初心者から上級者まで一緒にゲーム楽しもうぜみたいなイベントをゲーセンのスタッフをしていたビーバーと一緒にやってて、そこにサラブレッドも遊びに来るようになりました。

まぁ、それからビーバーが子供できたのを機に1回離脱して、僕等4人で引き継いでやってて、昨年から若い子に大会運営を任せた訳ですが、そこで肩の荷が降りたんでしょうね。

ゲームをやらなくなったそうですわ。

プライベートも色々あったみたいで、会社と喧嘩して退職したり、実母が亡くなったり、ゲームどころじゃないってのもあったみたいですが、とりあいずはクソキャラさんのお陰で火が付いたみたいです。

これをヒゲリンに話すと爆笑するんですね。

ヒゲリン「俺だったら落ち込むけどね。だってあの人、1戦目から初級者の俺達相手にめっちゃ心折ってくるじゃん」

446「何もさせねぇとかフルコン叩き込むだけじゃなくて、ネタも仕込んでくるところがやばいよね。もうこっちノリも理解してるってのがさ」

ヒゲリン「2002UMとかマジどうにもならんよ。俺も、家で練習してたのに…」

446「…ちょっと、それナシって言うたじゃん!練習はゲーセンのみって!」

ヒゲリン「行く時間ねぇよ」

446「………。すまん」

まぁ、僕等のやり取りは置いといて、これからはサラブレッドの活躍もちょいちょい報告できると思うので、そちらもお楽しみに!

それでは、またお会いしましょう!

閲覧ありがとうございました!