今週のお題「私の〇〇ランキング」
はい。ということで、このお題は6月のものなのですが、更新は7月と言うことで、かなりズレての更新ということをお許しください。
僕は、ブログを前倒しで書いているので、7月更新のは、大体1か月半前ぐらいに書いています。
で、この時期って丁度格ゲーのネタがないんです。
格ゲーの対戦会が一段落して、今度はトレカ(遊戯王OCG)の対戦会の準備、そして対戦会、買い出し打ち上げと、どちらかと言うとトレカにバタバタしている時期。
でもブログは、トレカより格ゲーメインなので、格ゲーのブログのネタが無い。しかし僕自身は更新したい。
で、今週のお題に力を貸してもらいました。
ということで、早速いってみましょう!
私の『格ゲー』ランキング!2024年版
【第5位】メルティブラッドアクトレスアゲインカレントレコード
やっぱり、これは入っちゃいますね。
まぁ、僕のブログを読んでくれている方は、しょっちゅうこのタイトルを見ることでしょう。それぐらい、好きな格ゲーってことです。
メルブラはノベルスエロゲー・月姫が原作の格ゲーで、アーケード初出はアクトカデンツァという作品になります。その後、バージョンアップやマイナーチェンジを繰り返し、新作・アクトレスアゲインが出たあとは、家庭用のアクトレスアゲインを経て、アーケード最終作のカレントレコードが出たというわけです。
この格ゲーの魅力は、何と言ってもキャラの多さに加え、3つのタイプセレクトが出来るってことです。このタイプセレクトが激アツで、1体に3つのタイプセレクトができるんですけど、これがほぼほぼ違う技なので、立ち回りや対策もそれぞれ変える必要がある。つまり、40体キャラを用意してあったら、その×3で120体の対策が必要ってこと。どうです?そう考えるとボリューミーでしょう!
このボリュームが僕は好きでね、あわよくばサムスピの修羅羅刹みたいな設定もほしかったんですけど、流石に無理だよね…。
今年に入っては、野試合だと3回かな。このブログに書いた暴走アルクとクレロア使いの化け物に、待ちまくる志貴。どの人も楽しく対戦させてもらいました!
【第4位】エヌアイン完全世界anastasis
この格ゲー、ホント面白いと思うけどなぁ。やっぱ、キャラが色物だからイカンのかな。
エヌアインは、同人格ゲー『アカツキ電光戦記』がアーケードデビューしまして、その続編がエヌアイン完全世界。そのエヌアイン完全世界の完全版みたいなのがこのanastasisです。
前作ではボスキャラだった『ヴァルキリア』がプレイアブル化し、また新キャラも1体追加、そして、あと1体追加されるかも…ということです。
操作はシンプルなんですけど、意外に色んなシステムがあるので、なれるまではちょっと面倒です。でも、昇竜コマンドが22って激アツじゃないですか?
対戦も分かりやすく奥深いです。普通の三竦みに加え、ラウンドで1回発動できる『完全世界』はギルティのバーストみたいに、相手のコンボ中に割り込めるシステム。サムスピとかの場合、それは1試合に1回だけど、こちらは1ラウンドに1回。これも、僕的には熱いところです。
最近だと、僕の行きつけのゲーセンにエヌアインやってくれる人が居て、その人、それまでは対戦していいか聞いても拒否されてたんですけど、やっと対戦してくれるようになったんです。
今は、ヴァルキリアを練習中。まぁ、全キャラ動かしていて面白いけどね。
【第3位】ストリートファイター6
お世辞抜きで初心者にも優しく、面白い格ゲーです。
正直、「昔のストファイどこ行った?」ってくらい違う格ゲーになってますが、それでも面白い!
いま流行りのシステムを全て詰め込み、それをストファイ風にしたって言ったら良いのかな。1つだけ違うというのなら、ストファイって昔は自分からなかなか触りにいけない印象が強かったけど、スト6はドライブのお陰でガンガン触りにいける。
何より楽しいのが、相手が格上でも、『これができないと試合になりません』っていうのが素人界隈ではないのが良いですね。まぁ、素人界隈での話ですよ。中・上級者の話ではないですからね、お間違いなく。
例えば、ゼロ3だと素人界隈でもオリコンできないとフルボッコにされて終わりです。ガンガンガークラされるし、豪鬼はすぐお手玉してくるし、結局他のイズムじゃ勝ちを見いだせず、自分もオリコンに走り、最終的にはソドムに落ち着くみたいなね、サードだったらブロッキングとかね、いやブロッキングしてない人も居るけどとか言うけれど、あれはブロッキングをお互いできるから、迂闊に変なところでブロッキング出来ないって話だから。相手がブロッキングできないって分かったら、当然投げなんて通してくれませんし、ガンガン打撃で攻めてきて、こっちの攻撃は打撃全部ブロッキングされて終わりです。
スト6は、そういうのがないのが良いですね。新システムのドライブも使い所が非常に分かり易いし、格ゲーやってるなら練習も要らずに使えるところが素晴らしい!
そりゃあ、難しいことだって沢山あるよ?対戦で勝とうと思ったら、練習も勉強もいっぱい必要。でもその前に、操作やシステムの内容自体が難しかったら、それだけで萎えちゃうでしょ。本作にはそれがない。
もうね、ホント声を大にして言いたい。スト6、やろうか迷ってるなら、絶対やって!
【第2位】鉄拳タッグトーナメント
「また、古いの出してくんな」と思われるかもしれませんが、正直この格ゲー、流行ってた当時はあんまりやってませんでした。
いや、そもそも僕は2Dが好きだったので、鉄拳とかバーチャみたいな3D格ゲーの対戦はやってませんでした。「難易度最高です」とか書いてある筐体に座り、そのCPU戦で全クリしてニヤニヤしてるような自己満ゲーマーでした。
まぁ、対戦やらなかった理由がもう1つありまして、CPU戦で3面ぐらいでいつもやられるオッサンが居て、当時中学生だった僕は、調子に乗って乱入したんです。まだ、対人戦とCPU戦は同じ格ゲーでも別物ということを分かっていなかった僕は、その3面までしかいけないオッサンにフルボッコにされまして、しかも1ラウンドも取れないという始末。
今考えると、CPUのアルゴリズムを覚えて全クリしてただけの僕が、キャラの立ち回りやガードの崩し方を知ってるその人に勝てる勝因など1ミリもないと分かるのですが、当時はそれが納得いかなくて、結局長らく封印してたんです。
それが、まさかの復活で、しかもハクビシンくんやいつも顔を合わせているストファイのオジサンと3人でやれるとは、思いもよらなんだ。
もうね、めちゃくちゃ嬉しかったですね。そして、対戦もあの頃と違い、ちゃんと分かってやれるから、これまた面白いんですよね。
復活して稼働してる内は、僕の中でランキング上位に食い込みます。
【第1位】ザ・ランブルフィッシュ2
あんまりやってないんですけど、第一位です。
なんだろうなぁ。ランブルって、普通にやってて面白くて、「どこが?」って聞かれても、困ってしまう僕がいる。
ランブルは、1と2があるけど、僕は2の方が好きで、理由はやっぱりコンボが楽しいからかな。
難しいことができるなら、KOF2002とかギルティが好きになったと思うんですけど、オッサンできないからね。例を挙げるなら、ギルティアクコア(無印)のイノのケミコン。未だに、あれ感想できませんから。フォース掛けたあとのダッシュがオッサンできんのよ!あと、KOF2002(無印)のどこキャン。京様やイオリンみたいな簡単なのは置いといて、炎クリスのMAX2使ったヤツとかね、やりたいけどできないのよ。それをヒゲリンに言ったら、「あれできんなら、もうアンヘルは諦めろ」って言われるし…。
そこ行くと、このランブル2は素人の僕でも練習しなくても遊べるのが良いですね。ゼンだったら、(強化を2つ付けた状態)2LK→236P→【ADアタック】→【LP>LK>RP】→214K→(相手空中)【ブーストダイブ発動】でループを狙ったりね。
このブーストダイブってのがまた曲者で、所謂キャラ別の性能強化なのですが、その性能強化はキャラによって違ってて、めちゃくちゃコンボ性能上がるのも居れば、これゲージ2本も消費して発動する意味ある!?みたいなクソ技があるのも良いところ。そういうの全部含めて好きですね。
いやぁ、なんだろ。正直、これもアトミスウェーブの基板の時は遊んでなかったんですよ。ギルティの乱入待ちの時にちょっとCPU戦やってたぐらい。でも、その時は乱入よりCPU戦を観戦される事の方が多くて、ハザマっていう乱入キャラが居るんですけど、それを出すと、「えぇ!?どうやって出すんですか!教えて下さい」とか聞かれてましたね。
そういうのもあってか、あんまり対戦経験がなかったのにも関わらず、「もしかして、俺ってランブル2強いんじゃね?」と勘違いしたからさぁ大変。しかも、運悪く、そのゲーセンには僕よりランブル2が強い人が居なかったので、ヒゲリンに「ギルティやメルブラじゃ負けるけど、まぁランブルなら勝つね」と強気に言って、まぁフルボッコにされるって感じですわ。
でも、それがまた面白かったんです!
あっ…。別に僕はМという訳ではないですよ。
つーか、格ゲー好きな人ならこの理由分かってくれると思う。強い人と戦えるってことは、自分の知らないことをいっぱい知ってるから、また考える楽しさを思い出させてくれるんです。
格ゲーの楽しさってそこだと思うんですよ。立ち回りで分からないことや初見殺しがあった時、「クソがぁっ!どうすりゃえぇんじゃあっ!」って叫びながらも、それを攻略するのが楽しいって思える人が格ゲー好きな人ですね。そこで、他人に答え求める人はもう格ゲーは向いてない気がします。てか、ゲーム自体するの向いてないかな。だって、これってトレカとかも同じだもんね。
まぁ持論になりますけど、対人戦で対策取られた引き出しをまた出してくる馬鹿は居ませんからね。次はどう出るってのを互いに読み合って、それが外れたり当たったりするから面白いんです。そこで分からないことされたりすると、こんな事できたんか!ってテンション爆上がりする訳ですよ。
それがランブル2が僕の場合多いかな。まぁ、僕が知らないだけですけどね。
今年も、ランブル2の対戦会を予定しているので、また身内戦をしたら、報告致します!
はい。ということで、上半期の私の格ゲーランキングでございました!
下半期は、まぁ覚えてたらやります。あんまり期待しないで待ってて下さい。
それでは、またお会いしましょう!
閲覧ありがとうございました!