【49】ドクトリン・ダーク
■プロフィール
なし(どこにも掲載されていませんでした)
■初出
ストリートファイターEX
■概要
ドイツ系でありながら、かつてはアメリカと祖国を慕い、米軍に所属していたガイルの元部下。ガイルの推薦や自分の希望により、特殊部隊へ異動する。その後、ロレント率いる部隊と交戦し、同僚たちが惨殺されたことをきっかけに人格が一変した。ガイルを「自分を鍛えてくれなかった」と逆恨みし、狂気にかられながらガイルを捜している。ロレントの影響を強く受け、勝つためには手段を選ばず、ナイフやワイヤーを使った卑怯な技を数多く持つ。
(オールアバウトカプコンP329参照)
■主な必殺技
・EXプロシブ(必殺技)
・KILLブレード(必殺技)
・DARKワイヤー(必殺技)
・DARKホールド(DARKワイヤー派生技)
・DARKスパーク(DARKワイヤー派生技)
・KILLトランプ(超必殺技)
・DARKシャックル(超必殺技)
■性能
地上設置技と遠距離牽制を駆使しながら、隙を窺いつつ、ジャンプ攻撃や相手を捕縛して連続技を狙っていく。設置技を置いたり、特殊技や投げ技で択を掛けつつ、大ジャンプでめくりを狙うなど、独特の起き攻めを展開できるのも特長。必殺技に若干くせがあり、飛び込みが強くないため、丁寧な立ち回りが求められる。
(格ケー用語事典・ドクトリンダークの項より抜粋)
■評価
ストーリー性
使いやすさ
マニアック度
(MAX5つで評価)
■感想
と言うわけで、EXシリーズ、最初に紹介するのは、ドクトリン・ダークです。
「ほくとじゃないんだ」と思った人に、僕は一言言いたい。
ドクトリン・ダーク、好きなんです!
だって、戦う理由とか凄いですよ。ガイルを勝手に慕い、ロレントにやられたからって、今度は勝手に逆恨みする。
なんて、都合の良い思い込みをするヤツなんだ!
素晴らしい。
ほくとみたいに、使命をおった闇ではなく、なんとも自己チュー極まりない、人間のエゴとも言えるその行動にまず拍手!
その自己チューっぷりは、北斗の拳のジャギ様に匹敵します(笑)
「ガイル、俺の名前を言ってみろ!」
はい。書きたかっただけです(笑)
そんな自己チューなドクトリン・ダーク。最後はどうなったんでしょうね。
ネタバレになりますけど、これ最後の作品のエンディングです。
前よりは、マシになったね(笑)
それにしても、ストEXシリーズは、救われないエンディングが多い。
閲覧ありがとう御座いました!