【対戦用語48】下段さばき
〈意味〉
鉄拳シリーズの全キャラ共通システム。相手の攻撃と同時に方向キーを(3)に入れることで、相手の攻撃を受け流すことができる。ただし、攻撃を受けた直後や技を出したあとは、さばきはできないので注意が必要だ。
というわけで、今回はさばきです。
鉄拳シリーズには、キャラ共通のさばき以外にも、コマンド系のさばきなど、色んなタイプのさばきがありますが、まぁこれが僕のなかでは一番使うので、メジャーなシステムとして、紹介したいと思います。
画像のさばきは、現在紹介している鉄拳タッグ1から流用させて頂きました。
スト3の影響を受けてか知らないですけど、僕の中で鉄拳のさばきは、ブロッキングと似ています。ただ、さばきの場合、入る技・入らない技が明確なので、ちゃんと知っとかないと、ブロッキングみたいな適当な反撃はできないですね。
最初、さばきはできるけど、そのあとの反撃をどうして良いか分からず、だいぶん苦労しました。
鉄拳のシリーズを重ねていくと、さばきから繋がるコンボもだんだん豊富になっていき、取りこぼすと痛い状況になったので、ムックやDVDで勉強したのをよく覚えています。
ただ、鉄拳自体、僕には難しい格ゲーですから、勉強したからって使いこなすことはできませんでしたね。
CPU戦や対戦で分かりやすい人に当たったときぐらいしか活躍がなくて、ガチガチの対戦とかになると、さばき後に失敗したとき、反撃されるのが恐くて、使うことができませんでした。
防御システムって、使いこなせば強いものが多いですけど、使いこなせないと反撃必至ですから、けっこう使うのにも勇気が要るんですよね。
零スペの弾きキャンセルもそうだし、ブラッディロアのギリギリエスケープなんかもそう。最近なら、ギルのブリッツシールドとかですね。
リスクを伴うガードシステムは、それだけ恩恵も受けれますけど、失敗したときのリスクが高い。まぁ、さばきはガードできなくなるとか、そういうのがないからまだ良いですけど、それでも、対戦で使い始めたのは、だいぶんあとだったと思います。
でも、ガードシステムは、やっぱり使ってて面白い!
閲覧ありがとう御座いました!