もうだいぶ前になりますけど、プロゲーマーのことが情報番組に取り上げられてましたね。
パズドラのMAX村井さんみたく、失礼な扱いを受けるのではないかと、ハラハラしながら視聴していましたけど、今回はきちんと紹介されていましたね。
昔はね、「格ゲーはスポーツとおんなじ感覚だ!」なんて言ったら、腹を抱えて大声で笑われたものです。それが、今は一つのジャンルとして認められ、世間に立派に認められているんですから、格ゲーマーとしてこれほど嬉しい事はありません。
これらは、プロゲーマーと呼ばれるトッププレイヤーの方々の貢献が大きいですが、まさかプロゲーマー養成学校まで出来るとは思いもよりませんでしたね。
ただ、これは裏を返すと淋しい事でもありますね。
僕等の時代と言えば、行き着けのゲーセンから、格ゲー仲間が県大会や州大会に出場したら、大騒ぎになって、そのゲーセン一帯となりみんなでお祝いなんてしたものです。まぁ、お祝いなんて言っても、結局は閉店までみんなで残って格ゲーをしまくるってだけなんですけど、個人経営のゲーセンでしたから、店主さんも一緒になって、ワイワイガヤガヤとやったものです。
でも、ゲーセンではなく、学校なんかになって来ると、そういう身近なものじゃなくなって来るのかなって、ふと思いました。
将棋や囲碁・麻雀なんかでは、プロ・アマ、素人・玄人なんて表現で人を分けたりしてますが、もし近い将来、格ゲーでもそんな分け方が出て来るのなら、…何だか淋しい気もします。
格ゲーが世間に認められるのは嬉しい。でも、身近ではなくなることには何となく嫌悪感を感じる。
どっちに転んでも素直に喜べないなんて、僕は我が儘な人間です。
そういえば、学校が出来ることにより、一つ気になることが!教科書って、それぞれのゲームのムックみたいなのが出るんですかね?
これ、もしそうなら、教科書だけでも欲しいですね。変に攻略本出して貰うより、こっちの方が万倍良いです。
特に、未だムックすら制作出来ていない格ゲーとかの教科書ならば、もう言うことナシですね。
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