最近気になる人が居ます。
いや、恋とかじゃないですよ(汗)
もうそんな歳じゃないですしね。大人の恋愛は一通りしてるつもりです(笑)
『気になるあの子』と言うのは、行き着けのゲーセンに居る格ゲープレイヤーの事ですね。
僕が平日に行っているゲーセンに、一人でCPU戦をずっとやってるんですけど、目的は恐らく僕と一緒。
乱入待ちです!
そして、その事に互いに気付いている。
その人も僕と同じ雑食ゲーマーで、とにかく格ゲーと名の付くものなら手当たり次第にやりまくる。
だから、どれもある程度基本は出来るけど、応用戦術がままならず、「対戦やってます!」の人には勝てないレベル。つまりは初級者です。
恐らく、腕前はどの格ゲーも同じぐらい。
対戦すれば、きっと楽しい試合が出来ると互いに思っている筈…!
しかし、お互いにどうも乱入する勇気が出ない。
互いに意識し合ってるからか。最近では、僕が終わったら向こうがやり始めて、向こうが終わったら僕がゲームをやり始めるという、…何とも奇妙な光景が展開されています。
隣でウィーレやドラゴンボールをやっている、数十人のゾッキー達が「コイツ等なにやってんだ!?」と眉間に皺を寄せていた。
しかし、僕等は乱入しないでCPU戦を互いに見る理由を知っていた。
初級者と言うのは、一つシステムを使いこなす使いこなさないで、その差が大きく変わってくる。何故なら、そのシステムを相手が知らない場合、知ってる側はそのシステムを駆使して『分からん倒し』ができてしまうから!
僕等は、それでもきっと楽しいと思う。
勝負にそこまで拘ってないし、どちらかと言えば対戦を通して楽しめれば良いから。ぶっちゃけ、連敗しようが楽しめればそれで良し!
ただ、『分からん倒し』は端から見れば『素人狩り』で、ゲーセン保安委員会はそれを絶対に許さない。
僕等にそんな意志がなくても、彼等が初心者狩りと判断したら、そこで一環の終わりで、勝った方をボコボコにしてくる。
それがある為、僕等は安易に乱入する事が出来ず、奥手になっていた。
乱入が盛んなゲーセンでは、そう言うの気にする事ないですけど、執拗に初心者狩り狩りをされるのもキツいですよね。
閲覧有り難う御座いました!