本屋で、ゲーム雑誌をガン見していたら、「なにあの人!」と中学ガール二人組に後ろ指をさされた三十路を通り越した446です。
昔は、二次元を否定にする人に対し、頬を膨らませて、「知らないくせに否定するんじゃねぇッッ!!」とか激怒してたのですが、色んな経験を経て『伝える大切さ』を覚えたおじさんは、どうしたらこういう分野の趣味を知らない人に理解して貰い、あわよくば興味を持って貰えるかなと考えるようになりました。
知らない人に知らないことを解説しても、多分「ふ~ん…」としかならないし、最初にそういうことを抱いた人に、イメージを崩せと言っても無理がある。
同人誌という言葉が一般ピープルに浸透した時も、マスコミが流した影響で、【同人誌=エロ本】という考え方が定着してしまい、その誤解が解くのに、僕の周りだけでもだいぶん苦労しました。
因みに、まだ勘違いしている人が居るときは、僕はこう言っています。
「同人誌は自社出版!普通のは商業誌!かの宮沢賢治も、同人やってたんよ!」
この一言で、大抵の人が納得してくれます。宮沢賢治の知名度は、やっぱり半端ないッス(笑)
話を戻して、こういうのって一回やって貰って、その楽しさを知って貰うってのが一番なのですが、なかなか難しいもんですよね…(^_^;)
例えば、学校や職場だったら、そういう興味のない人と仲良くなって、「ちょっとやってみない?」と引き込む方法もあるんですけど、全く知らない人を魅了するには、ヒゲリンみたいな技術が必然となってくる。
上級者の方々が、無料動画サイトに鬼コンをアップするのもそういう理由だろうし、ヒゲリンがCPU戦で素晴らしきゲージの無駄遣いをして、人を笑わせ惹きつけるのもそうだと思う。
そこで、僕は果たして何ができるんだろうかと考えます。
まぁ、ちょっと堅い話になっちゃいましたけど、自分にできることをやっていくしかないんですよね。
僕には、技術がないから、ゲーセンへの投資とここでブログを書く(独り言)こと…かな。
でも、…僕のブログを読んで、誰か興味を持ってくれる人は居るのだろうか(笑)
閲覧有り難う御座いました!