446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

【企画14】格闘ゲームおばあちゃん編集部(ばぁちゃん暴走編)

注)このコーナーでは、僕がスト2キャラを使い、あーだこーだ言っています。そういうのがお嫌いな方は、閲覧をご遠慮くださいますよう、宜しくお願い致します。

「別にどーでもいいよ」という方は、最後まで閲覧して頂ければ幸いです。

■それでは、ここからスタート

リュウ編集長(以下リュウ):「参ったなぁ…」

宗教担当ダルシム(以下ダルシム):「どうされたのかな。お若いの」

リュウ:「ダルシムさん!今度の企画のことで煮詰まっちゃって」

ダルシム:「話してみなさい」

リュウ:「今度、おばあちゃん特集を組むことになったんですけど、よく考えると格ゲーキャラにおばあちゃんって居ないんですよね。それで、どうしたら良いかなぁって」

ダルシム:「うむ。そういうことであったか。ならば、私に任せると良い」

リュウ:「え!?誰か知り合いでもおられるんですか?」

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ダルシム:「ヨガ!ヨガヨガヨガヨガヨガ!ヨガッッ!!」

リュウ:「え?なっ…なんですか!?」

ダルシム:「あぁ、すまない。うっかり出てしまったな。ヨガ語」

リュウ:「そんな言葉はありませんよ」

ダルシム:「リュウよ。お主は、この写真のお方を知っておるかな?」

リュウ:「いっ…いえ。知りませんけど」

ダルシム:「お主にも知らないことはたくさんある。こんな有名人も知らぬお主が、自分が知らないというだけでヨガ語を存在しないものと否定するのは、いかがなものかな?」

リュウ:「すみません。行き過ぎた発言をしてしまいました」

ダルシム:「分かればよろしい」

リュウ:「ちなみにこの方は有名な方なのですか?」

ダルシム:「彼女の名前は、豪血寺お志摩。私の家の近所で駄菓子屋を経営している」

リュウ:「知るわけないでしょ!

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リュウ:「ダルシムさん。言っときますけど、近所のおばあさんとか駄目ですからね。一応、ウチは有名人を紹介する雑誌なんですから!」

ダルシム:「@?~^〇〆〃ゞゝ∞℃ッッ!!」

リュウ:「え?なんですか?」

ダルシム:「リュウよ。お主は、また間違った道に走ろうとしている。私の先程発した言葉を知らぬお前がー…」

リュウ:「もっともらしいこと言って、自分の意見を通そうとするの辞めてください!」

ダルシム:「ヨガヨガヨガヨガヨガヨガ…」

リュウ:(自分にとって都合の悪いこと言われると、意味不明の言葉を発して難を逃れようとするとか、この人、かなり厄介だな)

ダルシム:「今の言葉、お分かりかな?」

リュウ:「意味なんてないんでしょ!」

ダルシム:「え?いや、あるよ」

リュウ:(予想以上の焦りようだよ。焦りすぎて、威厳を出すキャラ設定、自分自身で忘れてるよ)

ダルシム:「ヨガ語は、トレンドな言葉だから。知らない方がおかしいから」

リュウ:「じゃあ、どういう意味ですか?」

ダルシム:「彼女の名前は豪血寺お梅。近所でたばこ屋を経営している。という意味」

リュウ:「だから、そういう設定は駄目って言ったでしょ!

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リュウ:「うわぁあぁーッッ!!犯罪者の顔だーッッ!!」

ダルシム:「何を言うか!この方は、豪血寺お種さん。豪血寺一族の当主であられるんだぞ」

リュウ:「すみません。あまりにも顔のインパクトが強かったもので」

ダルシム:「失礼極まりない発言だな。ヨガ語を勉強し、心の奥底にある邪念を浄(きよ)めると良い」

リュウ:「それは遠慮しときます!」

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リュウ:「………」

ダルシム:「流石に、この方はよく知っているだろう」

リュウ:「すみません。誰ですか?」

ダルシム:「なに!?知らぬか!これほどまでの有名人を」

リュウ:「知らないというより、知りたくなかったのかもしれません。その、あまりにもインパクトが強すぎて」

ダルシム:「この方の名前はエリザベス。豪血寺家の血族にありながら、日本に住んではいない。だが、資産家の男性と結婚し、世界ではちょっとした有名人だ」

リュウ:「そんな人と知り合いなんてスゴい、ダルシムさん!やっと本気だしてくれましたか。それで、アポはいつ取ってあるんです?」

ダルシム:「リュウ。お主は一つ勘違いをしている」

リュウ:「へ?」

ダルシム:「資産家のマダムと知り合いなら、私は上半身裸の格好とか、そういうことは断じてしない!」

リュウ:「もっともだけど、だったら何で紹介するんだよ」

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リュウ:「え?双子なんですか?この二人!」

ダルシム:「こちらはサンドラさんだ。リュウの言う通り双子なんだが、双子なのに仲は悪い」

リュウ:「サンドラさんは、貴婦人っぽく見えないですものね。エリザベスさんは有名人になったけど、自分はなれなかったからとか、そういう嫉妬から仲が悪くなったのでしょうか?」

ダルシム:「惜しいけど違うな」

リュウ:「では、どんな理由で?」

ダルシム:「なんとなくだそうだ!」

リュウ:「全然、惜しくないじゃないですか!」

■感想

おばあちゃん編ということで、だいぶん探したんですけど、やっぱり豪血寺一族しか見付かりませんでした。

女性キャラって、どうしても男の妄想と言いますか、マダムでもけっこう若く見えるキャラが多いですよね。

男性なら、おじいちゃんや太ったキャラだってけっこう居るのに、女性でそういうキャラはあんまり居ない。初代ブラッティロアに居たのは居ましたけど。

今は、女性の暴走キャラも居ますけど、一昔前は暴走キャラですら覚醒レオナぐらいしか居ませんでしたからね。

ましてやおばあちゃんとか、豪血寺一族以外で居るの僕は見たことありません。

その豪血寺ですら、他人の精気を吸い取ることにより、若い女性に変身するという保険をかけているところをみると、おばあさんキャラって出すのに相当リスクがあるのかなって勘繰ってしまいます。

案外ね、イタコとか巫女とかでおばあちゃんキャラいけそうな気もするんですけどね。

ほら、犬夜叉にも巫女のおばあちゃんが居たでしょ?

閲覧ありがとうございました!