〈注目システム〉
・ロマンキャンセル
・フォルトレスディフェンス
・ダストアタック
・デッドアングルアタック
・ガトリングコンビネーション
・足払い
・一撃必殺技
・覚醒必殺技
・直前ガード
まぁ、他にもありますが、大まかなものだけ記載しておきます。
ギルをしない人にとっては、知らない言葉がいっぱいのことと思いますが、言葉が変わってるだけで意味を知るとそこまでありません。
ガトリングコンビネーションは各キャラに設けられたターゲットコンボのようなコンビネーション技で、デッドアングルアタックはガーキャン、覚醒必殺技は超必で一撃必殺技はその名の通り相手の体力を全て持っていく必殺技。
これを見ていくと、そんなに新しいシステムはないかと思います。純粋に革命起こしてるのは、攻め継続にも使えて守りにも使えるロマキャン、あとはフォルトレスディフェンスかな。
フォルトレス自体は、色々名前を変えて、当時稼働していた格ゲーにも似たようなのがあった気がしますけど、問題はこの格ゲーのシステムとフォルトレスの性能が合致し過ぎて、とんでもない事ができるってことです。
多分、ゼクスをやっていた人なら、これを知らないと対戦にすらなりませんから、知っていると思うんですけど、フォルトレスディフェンスキャンセルのことですね。通称フォルキャンです。
現在(Xrdは知りません)も、通常技からのフォルキャンという技術は残っていますが、ゼクス時代は足払いからフォルキャンってのが出来たんです。これがもうね、とんでもない凶悪な技術で、足払いからフォルキャンできるってことはガトリングの足払いからもフォルキャンできるってこと。そうなると、ロマキャンみたいな攻め継続がガトリングからの足払いを通してできるってことです。
そう、ゲージも温存できて、尚且つ攻めを半永久的に継続できるって言う、とんでもない技術なんです。
当時は、まだバーストがありません。
フォルキャンできるできないで、途轍もない差が生まれます。
【コンボゲー=何もさせてくれない】という概念がここから誕生したとするならば、ゼクスはイグゼを出す前にバージョンアップを出して対処をするべきだったと思うのは、果たして僕だけだろうか。
閲覧有り難う御座いました!