446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

雑記428.それって失礼じゃない!?

今回のテーマは、自分より格下の方が「強いですね」と言ってきたとき、「いや、自分は弱いですよ」と言うのは失礼ではないか、というお話です。

日本人は、よく遠慮がちに言葉を返します。

まぁ、上記のような例は、ゲーム以外でもよく見る光景ですが、ゲームに関して言えば、こっちが相手を称賛して「強いですね」と言って「自分は弱い」なんて言われたら、格下や素人の僕としては「じゃあ、あなたに負けた俺はなんなの?」となります。

ただでさえ、敗北させることは相手の心を傷付けます。その悔しさを圧し殺して、相手をリスペクトして「強いですね」と言う訳ですから、そこで自分が弱いと言うのはある意味相手の気持ちを踏みにじっている訳です。

まぁ、悪気があって仰っている方は居ないとは僕は思いますけどね。

居酒屋で格ゲー仲間と集まると、必ずこの議題は挙がってきますが、特にこのことは、ハクビシンくんとアネゴが声を荒げて言ってました。

まぁ、ハクビシンくんとアネゴは、どちらかと言うとCPU戦を楽しんでいるプレイヤーなので、乱入対戦はあまり慣れていないため、僕よりも辛い対戦を強いられることが多いのですが、だからこそそういうことは人一倍敏感なのだと思います。

ただ、だからと言って「あぁ。俺、強いよ」なんて言えませんよね。素人の僕なんか、大して凄いこともやってないのに、そんなのを上級者の方が聞いていたら、嘲笑されることは間違いありませんし、口が裂けても言えません。

まぁ、僕は素人なので、あまりそういう風に言われることは有りませんが、もし言われたときは「ありがとうございます」、または「そう言って頂けると大変嬉しいです」と言うようにしています。

というか、この前学生さんにお礼を言われた時は、学生の方とは言え、知らない方にタメ口で返してしまったので、今後はそういう風に返そうと考えています。

まぁね、僕は田舎に住んでいるので、ついつい地元の口調で話をしてしまうんですよ。

ブログでもなるべく自分なりに丁寧に言葉を選んで書くようにしているのはそのためで、若者に敬語を使ってもらいたいと思うなら、まずはオッサンの僕がその必要性と実践をしていかなければ、相手に伝わらないでしょうしね。

頭ごなしに敬語の必要性を訴えても、「は?」となるだけでしょう。若いときの僕がそうでした。

そうなると、年下の方だろうが学生さんだろうが、話し掛けられたとき相手に敬語を使うのは基本中の基本。

親しくなって、一緒にご飯に行く仲ぐらいになれば、話はまた別ですが、初めてお会いする方には、どんな風に話し掛けられても敬語に話すことを心掛けるようにしています。

ただ、やっぱりいきなり話し掛けられると、見栄と言いますか虚勢と言いますか、自分の中の下らないプライドが表に出てしまうんですよ。

って、最後は全く関係ない話になりましたけど、一言言いたいのは、日本語ってやっぱり難しい!

閲覧ありがとうございした!