ということで、2018年1月の鉄拳7FRオンライン事情です。
先月は、ラッキークロエやレイナとは当たりませんでしたね。
その代わり、ローや仁といった、既存キャラとの対戦が多かったです。
■ローは、上級者の方でした。
まぁ、結果は勝ったり負けたりでしたが、明らかに合わせられてる感じがしましたね。
何が合わせられていたってね、こっちが1回勝ったら向こうが1回勝つみたいな、本当ゲームを楽しんでいる感じの方でした。
こっちは、必死に連係組んで択一とかやるんですけど、基本相手は打撃だけです。
それでも、僕が当たってはいけないところで当たってしまうので、失敗するとがっつりダメージを持っていかれます。
面白くはありますけど、泣きたくなりますね(笑)
■デビル仁の方とは接戦でした。
というより、技術は相手の方が高かったのですが、ドラゴンさんがデビル仁をけっこう使うので、他のキャラより対戦慣れしているというのがあったかもしれません。
ただ、相手の方のほうが技術が上だということは、何か1つ弱点を見付けられると、素人の僕では太刀打ちできないというのがあります。
最初は、素人なりに下段合わせのアッパーが決まって、端に持っていきのそこから詰め将棋ができたので良かったのですが、その方がけっこうリベンジマッチを挑んできて下さって、4回目かそこらまできたとき、僕はとうとう負け始めて、その後は全て読まれるという感じでしたね。
僕は、レオを使っていますけど、どうもあのステップが苦手。
僕は、2Dの格ゲーの方を多くやるので、鉄拳の3Dの戦い方というのは未だにできなくて、それを誤魔化すために、とりあいずステップする『フリ』だけするんですけど、当然状況判断が甘いから、3・4回試合をやると、すぐにボロが出ます。
サラブレッドに教えてもらいながら、覚えていく予定です。
■仁の方は、まぁコンボが好きなのかなという感じでした。
しかし、投げにも対応できないし、レイジアーツの性能も分かってらっしゃらなかったみたいだったので、コンボを楽しむということをしていました。
ただ、僕は3RP始動と9RK始動、そして2WP始動ぐらいからしか知らないので、すぐにネタ切れしてしまい、その後は連続技を使い回していましたね。
仁の方は、流石と言いますか、変な当たり方をしてもがっつり連続技に持っていきます。
それを見るのが楽しかったですね。
対戦ではなく観戦してました(笑)
■ブライアンの方は、…上級者、いやバケモノでした。
最初、物凄い遊ばれている感があったので、その方の通常のプレイが見たくて、大変失礼な行為に当たるのですが、連続技を締めたあと、気合い溜めをしてみたんです。
でも、素人の気合い溜めは、ついつい間違えて押してしまうということもあるので、それを知っておられたのでしょう。
まぁ、年齢や環境にもよるでしょうが、だいたい中級者ぐらいの方だと、素人の僕が連続技のあと気合い溜めをしたりしたら、怒り爆発します。「素人のお前のレベルで気合い溜めとか調子に乗るなよ?」と言わんばかりの猛攻の末、フルボッコにされるというのが僕の中の常識でした。
しかし、この方は何回やっても、その遊んでくる姿勢を崩さないし、更に言うなら、素人の僕でも実力が離れている方と戦っていても「楽しい」と感じるプレイをしてくる。
もうね、この時点で格の違いを見せ付けられてます。完全なる敗北でした。
てなわけで、1月の鉄拳事情でした。
失礼な戦い方をしといて、僕が言うのおかしい話ですが、僕も含めて殆どの方が『自分のためにゲーム』をやっている中で、たまに『人のためにゲームをやってる人』を見ると、「スゴいなぁ」って思いますね。
特に、鉄拳はそういうゲームの楽しさを知って欲しくてプレイしている上級者の方を何人もお見受けします。
昔はこれ、バーチャでしてくれる上級者の方が多かった(あくまで僕の地域では)ですが、反撃確定とか立ち回りでやってはいけないこととかを素人の僕にも分かりやすく対戦を通して見せてくれるので、下手でもまた頑張ろうってなりますね。
まさか、オンライン対戦で『社会貢献』している方に巡り逢うなんて、ビックリです。
家庭用が出始めの頃は、オンラインは素人は入れない上級者の巣窟なんて言われていましたが、時代が変わりましたね。
まぁ、マナーが悪い方が居るのも事実でしょうが、先を歩いてくれる上級者が『向かってくる相手をひたすら倒す』のではなく、『レベルを見極め、ある程度の格差がある場合は指導にまわる』ということをしてくれるのは良いことだと僕は思います。
特に、素人の僕みたいに、戦ったことないキャラクターになると、立ち回りすら分からず、ただひたすら技を振って連続技を狙おうとするいうことしかできない者に対し、これを当てられたらダメとかそういうのを見せてくれるのは助かりますね(^_^)v
閲覧ありがとうございました!