今回は、検索ワードに「格闘ゲーム、cpu戦」とあったので、それをいきたいと思います。
CPU戦については何回か書きましたが、今回もテーマを決めて書いていきたいと思います。
格闘ゲームのCPU戦の魅力は、その昔は倒す楽しみがありましたけど、最近は連続技の練習程度の寂しいものに成り下がっています。
もちろんこれは、格闘ゲームをプレイしたことがない方でも楽しめるように制作されている訳ですが、昔の鬼のようなCOMのアルゴリズムを経験されている方にとっては、少し寂しいものがあるかもしれませんね。
では、こういうのはどうでしょう。
COMを綺麗に倒してみる。
昔のCPU戦は、ステージが進んでいく程に難しくなるのではなく、例えば斬サムだったら3面まで超反応で4~6まで休憩で、7面からまた超反応みたいなのがありました。
今の格ゲーは違いますね。
大体、前半遊ばせてくれて、後半で徐々に反応が良くなってくるという感じです。
なので、前半はCOMが動いてくれませんが、後半はけっこう動いてくれます。
しかし、動いてくれるといっても、必殺技ができるレベルの方なら簡単に倒せるので、CPU攻略を持っていなくても、ある程度格ゲーをされている方ならごり押しで全クリできるように制作されています。
今回のテーマは、それにちょっと色を付けて遊ぶとまた違う楽しみ方ができるというお話。
その一つがCOMを綺麗に倒すというものです。
これ、基本は自分が立っている位置から動かないということから始まります。なので、最初の方のステージではできません(笑)
綺麗に倒すということは、見た目が物凄く大事になってきますが、ここら辺はプレイしている本人によって認識が変わってくるので、僕の感覚で書かせてもらうと、COMの動きに合わせて技を当てていくというのが無駄な動きが少なく、綺麗にヒットさせている感じがありますね。
ただ、これをするためには、自キャラの技の距離とCOMの当たり判定がどこにあるのかが分かっていないといけないので、知識を詰め込んだ上でのプレイスキルが必要になってきます。
もちろん、知識がもともとあって、卓越した技術をお持ちの方は、すぐにできるのでしょうが、僕の場合だと、1体のキャラクターでそれができるようになるまで、だいぶん時間が掛かりました。
ここら辺は、自己満足の世界なので、自分でできそうな程度で目標を立てて、練習すると楽しくできると思います。
CPU戦のCOMは、だいたい決まった行動しかしてこないので、それに対してどれだけ自分なりに綺麗な立ち回りができるのか。それをするだけでも、けっこうな練習にもなりますし、遊びとしても面白いと思います。
無論、「それが対人に活かされるのか?」と聞かれると、対人戦はそういうのを分かった上での読み合いになるので、また違う話になるんでしょうけどね(笑)
閲覧ありがとうございました!