【対戦55】鉄拳5ダークリザレクション
■主なCPU戦の流れ
1面から7面・通常試合
8面・中ボス(デビル仁)
9面・ラスボス(三島仁八)
まぁ、CPU戦はそこまで変化ありません。
鉄拳5の仁八は、紫色の炎を出したりと、悪魔的な印象がありましたが、本作の仁八は、マグマの中から出現した怪物みたいです(笑)
バージョンアップごとに、ボスキャラのちょっとしたデザインの変化が見れるのも、鉄拳の良いところかなと思います。
本作は、上記で書いた通り、鉄拳5のバージョンアップです。
新キャラにリリとドラグノフ、復活キャラにアーマーキングが参戦し、従来のキャラクターにも新技が追加されています。
また、ゲームのバランス調整もされていて、カスタマイズ面では、コスチュームが追加されました。無論、ステージも追加され、前回より幅広い知識を要求されるようになりました。
でも、CPU戦のアルゴリズムはそこまでないと思うので、CPU戦でいろいろ確認できると思います。
僕的には、やっぱりステージが多くなったのが一番困りました。なので、CPU戦でどんなステージがあるのかを確認しながらやっていた思い出がありますね。
それと、ラスボスの仁八が格好良かったので、毎回彼に会いに行くだけで幸せでした(笑)
■注目システム
・無限フィールド
やはり、ここはボスステージの『インフェルノ(焦熱地獄)』を選択しなければ始まらないでしょう!(笑)
何を隠そう、鉄拳5DRから本格的な鉄拳の対人戦を始めた僕です。
それまでは、身内で対戦することが多かったのですが、鉄拳5DRは5より調整が行き届き、かなり面白くなっているということで、僕も触ってみることにしたんです。
思えば、鉄拳のカードを買ったのはこの時でした。
まぁ、この時は対戦に取り憑かれて、いや、カードに取り憑かれたと言った方が正しいですかね。
対戦ばっかりやってましたね。
でも、結局段位から上には上がれなくて、勝ちに固執し過ぎて、格ゲー本来の楽しみは何なのかを忘れていた時期でもありました。
とまぁ、僕のどうでも良い対戦の思い出話は置いといて、鉄拳5DRは今も語り継がれる名作ですね。歴代最高のバランス調整と言う人も多く、PSPにも『鉄拳ダークリザレクション』として本作が移植されています。
鉄拳7が稼働する現在でも、この鉄拳5DRを設置しているお店があって、そういうのを見ると、この格ゲーがいかに素晴らしいか窺い知ることができますね。
■お勧め度
ネット:
446:
(MAX5つで評価)
ネットの評価が4つって凄いことだと思います。
鉄拳好きな人にも本作に満足ができない人も居るでしょう。PSPのみの移植にご立腹の方もおられることでしょう。
それでも、評価されているというのが凄いですよね!
実際、僕は2D主体なので、鉄拳自体あまりしないのですが、本作と鉄拳6はめちゃめちゃハマりました。
だって、どのキャラ使っても面白いし、対戦もコンボ練習すればけっこう戦えたっていうのがありましたから。そして、一部キャラを除いて、限定で理不尽に攻め立てられるっていう状況が少なかった気もします。
鉄拳5であった色んな問題点を、バージョンアップを通して良い意味で解決した本作は、対戦するにも一人で遊ぶにも、良い作品に仕上がったかなって思います。
今だと、ちょっと画像が古く感じますけど、昔の良作を知る意味でも、鉄拳5DR、どうっスか?
閲覧ありがとうございました!