446の素人格ゲーブログ

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【物語42】VF3

時代軸
VFVF2『VF3』

※『』内は、今回紹介するタイトル

■物語
第2回格闘トーナメントは、結城晶ラウ・チェンの壮絶な戦いの末、結城晶の優勝で幕をとじた。ある者は再戦を誓い、そして、ある者は己の使命を果たし、それぞれの思いを胸に秘め、帰路についた。そして、1年と数ヵ月が過ぎていった。一方、世界の影で暗躍する悪の組織『ジャッジメント6』。影であったその組織がその影響力を強めていた。世界的な病原菌の蔓延、世界中で起こる抗争、終わらない戦争。じわじわと、しかし確実に、裏の世界に巨大な黒い影を落とし始めていた。トーナメントで優勝したものの、自分の強さに納得せず、更に高みを目指す晶は、祖父と共に道場で修行を続けていた。そんなある日、『第3回世界格闘トーナメント』の招待状が届いた。前回戦った顔触れが揃っており、更に2人の挑戦者が加わっていた。今回のトーナメント参加者は全部で12人。懐かしい顔が思い出される。そして、闘志を掻き立てる。読み終えた晶は、世界に散らばるライバル達の闘気を感じていた。そして数日後、祖父の許しを得て、トーナメント会場へと向かう。
(ウィキぺリア・バーチャファイター3の項目参照)

いよいよ、ここら辺からジャッジメント6の行動が活発になってくるみたいですね。

だから、今回のデュラルはゴールデンなのだろうか。

ほら、J6も活発になって、お金に余裕が出たから、デュラルも金ピカにしてみましたみたいな(笑)

というか、これを読んでいるときから気になっていたのですが、晶のおじいちゃん、バーチャの操作キャラとして出せなかったのかな?

やっぱアレかな。バーチャは、同じ格闘技を出せないとか、そういう理由かな。

バーチャも3まで来て、いよいよストーリーも一転するみたいです。確か、4からジャッジメントの幹部かなんかが大会に潜入してくるんでしたよね。

剛がジャッジメントであることを最近知った僕です。

その、鉄拳みたいに毎回ボスが変わってるなら、ストーリーも進んでるなって感じがするんですけど、バーチャは毎回ボスがデュラルですから、あんまり変化を感じないんですよね。

実は、ボス戦に来る度に、次はデュラルとは違うボスだろうと思い、わくわくしながらCPU戦を当時は進めていたのですが、バーチャ自体がCPU戦より対人戦に力を入れていたみたいなので、中学に為る頃には大人の事情なんだなと思い、諦めていました。

ただ、バーチャのストーリーは読んでいて面白いですね。話も、熱い少年誌から政治や金を絡めた大人の話まで、色んな派生ができると思います。

やっぱり、ストリートファイターは少年向け、キングオブやギルティなんかは内容が濃いので青年向けっていうのがありますけど、バーチャはこういうストーリーですから、年齢も幅広く取れそうですし、脚本の仕方によっては実写映画でもイケるんじゃないですかね?

原作(格ゲー)を意識しすぎると、コスプレマンで溢れちゃいますから、内容だけ引き継ぎ、キャラクターのデザインなんかは新しくしちゃえば、それなりに良い作品ができるような気がしますけどね。

それとも、もうやってるのかな?

ただ、問題はスト2リュウとおんなじで、主人公である晶があんまりデュラルと接点がないこと。

基本、おじいちゃんと修行してますからね、この子は

いや、まぁね。良いんですよ!格好良いですよ。修行!!

でもね、主人公である晶のショートストーリーに全くJ6の話が出てこなかったりすると、もう普通の格闘大会でいいんじゃない?と思ってしまうのは僕だけだろうか。

ドラゴンボールなんか、天下一武道会とか普通に試合だけでも面白かったですけどね。もうね、無理に敵作らなくても、各キャラの人間関係や交錯した想いの中、繰り広げられる戦いをストーリーにしてもらうだけでも充分面白いと個人的には思うんですけどね。

いや待て!それだと、カゲの存在理由がなくなるか!

閲覧ありがとうございました!