446の素人格ゲーブログ

ゲーセンでゲームをするのが大好きなオッサンの日常ゲームブログ!毎週金・土・日更新!!

【対戦64】バーチャファイター3

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■CPU戦の流れ
1面から8面・通常試合
9面・ラスボス(デュラル)

■注目システム
エスケープ
アンジュレーション
キャッチ投げ


(1)エスケープ
相手の攻撃を避ける操作ボタン。一番右側に設置されている。1P側なら5Eで奥のラインへ移動、2Eで手前のラインに移動する。2P側なら、それが逆になる。ちなみに、6Eは前ダッシュ、4Eは後ろダッシュとなっている。

(2)アンジュレーション
バーチャファイター3におけるアンジュレーションとは、バトルフィールドに設定された高低差という意味である。高低差が生まれたことによって、バーチャファイター2までにはない、新たな戦略が生まれた。

(3)キャッチ投げ
コマンド入力から発生までが遅いが、リーチが長く、投げ抜けができない。また、攻撃判定の外からならば、投げられるという利点も持つ。

■評価
CPU戦の楽しさ
対人戦の面白さ
ゲームのやりがい
ネタ的要素
(MAX5つで評価)

■ゲームお勧め度
ネット:ナシ
446:
(MAX5つで評価)

■感想

バーチャファイターを知らないおじさんが、バーチャファイターを語るシリーズ第3弾!

はじまり、はじまりぃ~。

とうとうこれを語る日が来ましたか。

キャッチ投げとキャンセルエスケープで地獄を見た日々を思い出します。

初代バーチャでキャンセルガードの驚異(あくまで、素人の僕目線から語ったもの。本来は、キャンセルガードを使えて始めて、バーチャの対戦は成立する) を書いたと思いますが、本作はエスケープでキャンセルを掛けることができます。

これね、コンボとガードしかできない素人には驚異のシステムです。

キャンセルといっても、バーチャのこういうキャンセルは、モーションキャンセルとして捉えた方が良いですね。

キャンセルガードの場合は、各技のモーションをガードでキャンセルして隙を消すってヤツでしたけど、このエスケープを使ったキャンセルは、鉄拳で言うステップですね。

バーチャ2でも出来たのは出来たんですけど、今回からエスケープの追加により、ダッシュの際の入力がレバー2回トントンが1回で良くなった。更に、エスケープには攻撃ボタンを追加し、相手に攻撃するテクニックも存在する。

さぁ、これを知っている者と知らない者が戦ったときの地獄絵図。皆さん、想像してください。

まず、相手に触ることができませんからね。

そして、極めつけはキャッチ投げです。

キャッチ投げは、これ簡単に言ってしまうと、間合いの外から投げられるってヤツですね。いや、実際間合いの外からっていうのは不適切な言い方ですが、出は遅いものの、相手の打撃技が出ていても、当たりさえしなければ、判定の外から投げられるっていうのがキャッチ投げの強みですね。

これを小学生のとき、されてみてください。トラウマになりますよ。

バーチャは、大人がやるゲームという認識が強かったので、その当時はあんまりやってなかったんですけど、近所のオジサンにゲーセンに連れてって貰うときがあって、その時はメダルゲームの強いゲーセンに連れてって貰っていたものだから、格ゲーはバーチャぐらいしかなかったんですよね。

でも、バーチャ3なんて他のゲーセンじゃ人が多くてできないし、と思ってそのゲーセンでCPU戦を楽しんでいると、乱入される感じです。

本作は、4や5に受け継がれたシステムがあんまりないんですよね。

エスケープもそうだし、高低差だってそう。

売りである筈のシステムが、まさかのお蔵入りになってしまった。

高低差はね、これ上級者同士だと深い戦略が生まれてくるんでしょうけど、素人同士だと位置取り合戦が始まるんです。

何故って?位置によって、空コン決めたときの火力が変わってくるからですよ!

やっぱり、駆け引きで弱い分、火力でごり押ししないと、僕の場合は厳しかったので。

特に、バーチャは投げが豊富だから、パンチをガードしただけで、既に読み合いが発生してますからね。2Dみたいに、まだここは大丈夫やろとか安易なことを考えていたら、あっという間に投げられて、起き攻めに強力な猛攻が来ますから。

下手すると、開始5秒ぐらいで家に帰りたくなります。

いやぁ、そんなボコボコにされた日々も良い思い出です。

まぁ、その悔しさがあったから、それが今に繋がってるというものありますけどね。

でも、僕ってば今でもバーチャめちゃくちゃ弱いんだよなぁ。

閲覧ありがとうございました!