今日から、またもとに戻ります。
今回は、「格ゲー、ノックバック」とあったので、それについて書きたいと思います。
ノックバックは、以前意味を書きましたね。
ブログ内検索を掛けると、昔の記事が出てくるので、意味が気になる方はそちらを閲覧して頂ければなと思います。
一応、ノックバックについて書いときますと、ノックバックとは「攻撃が当たったとき、その反動で相手との間合いが広がっていくこと」を言います。なので、ノックバックが小さければ小さいほど、連続技を決めやすくなります。
そして、このノックバックにはヒット時とガード時で言い方が異なりまして、ガード時にノックバックが発生したときは『ガードバック』、ヒット時にノックバックが発生した時は『ヒットバック』なんて言ったりします。
どちらも意味的にはノックバックなのですが、ガード時とヒット時では言葉が違うので、覚えておくと便利です。
さて、ここからはノックバックに関する面白話。
面白話というか、まぁその格ゲーをされている方ならば、当たり前の話だけど、やってない方には「へぇ~」となるかもしれない話です。
ノックバックを利用した面白い攻防ができるゲームと言えば、僕はギルティギアを頭に思い浮かべます。
ギルティには、沢山の防御システムがありますが、ノックバックに関係しているシステムとして、直前ガードとフォルトレスディフェンスを挙げたいと思います。
■直前ガード⬇
■フォルトレスディフェンス⬇
直前ガードは、相手の攻撃をギリギリでガードすることによって、ガード硬直とノックバックを軽減できるシステムです。
逆に、フォルトレスディフェンスは、空中ガードができない技をフォルトレスを張ることにより空中ガードできたり、削りダメージを無効化できる反面、通常のガードよりガード硬直が大きく、ノックバックも大きいという性能を持っています。
このノックバックが大きくなるという性能を利用して、相手の間合いを離したり、逆に直ガのノックバック軽減を利用して、距離を詰めて反撃したり、ここら辺の細かい性能を利用して、攻防を楽しめるのもギルティの魅力の1つです。
と言うわけで、今回はノックバックについてでした!
閲覧ありがとうございました!