446の素人格ゲーブログ

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【野試合365】ザ・キングオブファイターズ2002アンリミットマッチ

ということで、KOFの30周年企画をひと休みしまして、野試合があったので、今回はその話をしたいと思います。

 

今回は、僕より格上の方で、しかも台湾勢まではいかないまでの、少なくともCPU戦ではガードをしないっていうのを心掛けている面白い人だったので、さっそく乱入してみました。

 

乱入する前に一言。「僕、素人ですけど、乱入して良いですか?」と聞くと、「俺、強いッスけど大丈夫ッスか?」とさっそくの上から目線。

 

でも、まぁそれだけ自信があるんだと思い、「お願いします!」と乱入しました。

 

結果は、惨敗です。

 

やっぱ強かったですわ。

 

僕のアテナ・KUSANGI・チャン・コーハンという最強メンバーは、敢え無く撃沈してました。

 

最初は、雛子やカスミといった、とりあいず判定や基本コンボでガッツリ持っていける強キャラで2回ぐらいは勝てたんですけど、そしたら向こうがネームレス・K'・カスミっていうガチメンバーで来たんですね。

 

あっ…。これヤバい。めっちゃ怒らせたと思っても後の祭り。その後は、何も出来ず、1人も倒せず、フルボッコのオンパレード。

 

K'は、とにかく弾の使い方が上手くて、小が入れば、そっからサングラスが2回飛んできますわ。

 

カスミは、判定の強さもさることながら、重ね当てで軌道ヅラして来るんですよね。

 

KOFって、バッタゲーだから、僕は対空をあんまり分かってないってこともあって、ストファイみたいに対空で落とすってことはあんまりしないようにしているのですが、困るとやっぱり癖が出ちゃって、小昇竜で落とすことをよくやります。

 

庵とかオロチクリスとか、寧ろ落とさないと済みません。

 

それを絶妙のタイミングで空中重ねしてきて、対空スカしてしまったところにフルコン入れられます。

 

基本、防御が手薄な僕は、攻めまくることで、自分が防御をあまりしなくて良い状況を作っている訳ですが、防戦一方になるこの人が相手では、防御しても崩されて、そこからクイックの超必です。

 

久々に、心折られる試合でしたね。

 

最後は、大将のネームレスまで辿り着いたかと思ったら、ゲージが5本(満タン)ある訳ですよ。

 

このネームレスというキャラは、相手の体力が満タンでもゲージがあると即死させれるキャラで、案の定、即死コンボを1回見せて来ました。

 

そして、1人目を倒したところで僕のところへやって来て、「久々に楽しかったです!ありがとうございました!ところで、本キャラは何ですか?」と聞いてくるもんですから、「いや、だから、チャン・コーハンとアテナとKUSANGIだよ」と言ったら、爆笑してましたね。

 

いや、何がおかしいんだよ。

 

嘲笑ではなく、評価してくれているってことなんだけど、なんか自分のメインキャラ笑われると腹立ちますね。

 

別に、俺が使いこなせてないだけで、チャン・コーハンだってアテナだって可能性あるんだぜ?

 

弱キャラとか強キャラとか、キャラランクなんて、底辺の俺には関係ねぇわ!とか思ってたら、彼から衝撃の一言が…。

 

「メインキャラなのに、最初に出した雛子やカスミみたいな基本が出来てないってどういうことですか?」

 

なっ…!?

 

どうやら、僕のアテナやチャン・コーハンは、自分ではメインと思っていたのに、相当プレイがダメだったみたいです。

 

でも、僕はこの2体に結構助けられたし、カスミや雛子よりも勝率は高かった。それを彼に言うと、彼は「あーあー」と頷きながら、理由を話してくれました。

 

「それは、多分このゲーセンでアテナやチャン・コーハンを使う人があんまり居ないから、慣れてないってのがあるんだと思います。要は、あなたのプレイングに負けたんじゃなくて、相手がただ分かってないだけってことです」

 

…もう。泣いていいですか?

 

薄々分かってたけど、ここまでハッキリ言われるとキツイものがありますね。

 

そろそろ帰ろうと思って話を切ったら、じゃあ最後に1つだけと彼は言いました。

 

「もう!なんやねん!」と半信面倒になってきた僕に、彼はスマホを見せます。

 

「すみません。ライン教えてもらっていいですか?」

 

続くッッ!!

 

それでは、またお会いしましょう!

 

閲覧ありがとうございました!